[Microsoft Flow] Flow の最大実行数についての考え方

  皆さん、こんにちは。 BI Data Platform サポートチームです。 今回は、Microsoft Flow の各利用プランにおける最大実行数についての考え方についてご案内します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 各プランによる違い ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 各プランにおける 1 か月あたりの最大実行数については、以下にURLに詳細があります。 Title : プラン | Microsoft Flow URL : https://japan.flow.microsoft.com/ja-jp/pricing/?currency=JPY Flow には大きく分けて以下の 4 つのプランがあります。 1. Flow Free 2. Flow for Office 365 and Flow for Dynamic 365 3. Flow プラン 1 4. Flow プラン 2 プランによって、最大実行数について以下の違いがあります。 <最大実行数がユーザーごとで制御されるプラン> Flow Free :…

0

SSMS がインストールされている環境で SQL Server 2017 のインストールが失敗する

SQL Server 2017 のインストールに失敗する既知の問題がありますので、ご紹介します。 ※ 内容は、2018 年1月 現在の情報となります。本情報の内容 (添付文書、リンク先などを含む) は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。 ※ SQL Server Management Studio 17.4 においても再現することを確認しております。 事象 SQL Server Management Studio 17.3 (以降、SSMS 17.3 とします) がインストールされている環境に、SQL Server 2017 の下記機能をインストールしようとするとインストールが失敗します。 クライアントツール SDK クライアントツールの旧バージョンとの互換性   ログ出力例 セットアップログには、次のようなログが記録されます。 Summary.txt Feature:                       クライアント ツール SDK Status:                        失敗 Reason for failure:            機能の依存関係に関するエラーが発生し、機能のセットアップ処理が失敗しました。 Next Step:                     以下の情報を使用してエラーを解決してから、セットアップ処理を再試行してください。Feature:                       クライアント ツールの旧バージョンとの互換性 Status:                        失敗 Reason…

0

ARITHABORT の設定

ARITHABORT の設定について、既定値や変更方法、設定の確認方法をご紹介します。 ARITHABORT の詳細は、SET ARITHABORT (Transact-SQL) を参照ください。 ※内容は、2018 年1月 現在の情報となります。本情報の内容 (添付文書、リンク先などを含む) は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。 既定値 アプリケーションによって、セッションの既定値が異なります。主なアプリケーションとして、Management Studio と SQLCMDでは違いがあります。 アプリケーション 既定値 動作 Management Studio ON クエリ実行中にオーバーフローまたは 0 除算のエラーが発生した場合に、クエリを終了させる SQLCMD OFF クエリ実行中にオーバーフローまたは 0 除算のエラーが発生した場合に、クエリを終了させず、続行する   変更方法 サーバーレベル、データベースレベル、セッションレベルでの変更が可能です。 サーバーレベル EXEC sys.sp_configure N’user options’, N’64’ GO RECONFIGURE WITH OVERRIDE GO データベースレベル ALTER DATABASE database_name SET ARITHABORT ON セッションレベル SET ARITHABORT…

0

スタンバイモードでのトランザクション ログのリストア時にエラー 9004 が発生する事象について

    今後、修正予定となっている問題について、ご紹介いたします。 なお、本記事は、サポート技術情報(KB)が公開されるまでの間に本問題をご案内する意図で掲載しております。 事象 スタンバイモードでトランザクション ログのリストア時にエラー 9004 、状態6 が発生し、リストアに失敗することがあります。 ログ配布をスタンバイモードで構成している場合は、セカンダリでのリストアジョブでエラー 9004 が発生します。 (※ ログ配布を構成していない場合でも、トランザクション ログの復元時に、スタンバイモード(RESTORE LOG WITH STANDBY)を実行する場合は本事象が発生することがあります。) ログ出力例 2017-07-29 12:05:02.68 spid65      エラー: 9004、重大度: 16、状態: 6。 2017-07-29 12:05:02.68 spid65      An error occurred while processing the log for database ‘Database_name’.  If possible, restore from backup. If a backup is not available, it might be necessary…

0

SQL Server on Linux を Azure Linux 仮想マシンで使用する場合の注意点について

皆さん、こんにちは。 BI Data Platform サポートチームです。 今回は、Azure 管理ポータルのギャラリーからデプロイした SQL Server 2017 on Linux を含む Azure Linux 仮想マシンを使用する場合の注意点について紹介します。 SQL Server 2017 on Linux を使用するうえで スワップ領域 (Swap) を作成することが推奨されていますが、Azure 管理ポータルのギャラリーからデプロイした SQL Server 2017 on Linux を含むAzure Linux 仮想マシンの場合、デプロイ後の Linux には、スワップ領域 (Swap) が存在しないイメージが存在します。 # Free SQL Server License: SQL Server 2017 Developer on Ubuntu Server 16.04 LTS (スワップ領域が存在しない)   *****@*****$…

0

Power BI のサポート範囲について

こんにちは。 Power BI Service や Power BI Desktop をご利用のお客様が弊社にお問い合わせいただく際に、ご利用いただけるサポートサービスがいくつかございます。 適切なサービスをご利用いただくことで、より効果的にサポートの提供が可能となるため、この場を借りて事前にそれぞれのサービスについて、ご説明いたします。 それぞれのサービスが提供するサポート内容についてご理解いただき、ご選択いただければ幸いです。   はじめに Power BI のサポートは、ご利用のライセンスに基づきます。各ライセンスでのサポート範囲は下記のとおりです。   Power BI 無料ライセンス  Power BI 無料ライセンスをご利用のお客様は、フォーラムなどの英語のみのコミュニティサポートを受けることができます。コミュニティサポートですので、ご質問に対して回答するのは弊社エンジニアではなく、同じくコミュニティをご利用されている他のユーザーになります。   Power BI Pro ライセンス Power BI Pro ライセンスをご利用のお客様は、インストール・セットアップ、基本操作方法のご支援に加え、公開情報を基本に一般的なトラブルの解決などに関する対処方法を一問一答形式で、弊社の専任エンジニアがサポートします。   Power BI のライセンスにてサポートされる範囲は以上となります。無償サポート範囲内のため、サポートを受ける料金は発生いたしません。 なお、 Power BI Pro の無償のお問い合わせの対応範囲、並びに、上位サポートのプレミアサービスでのご支援内容については、下記の記事を公開しておりますので、合わせてご参照ください。   Office 365 のご契約におけるサポート範囲について https://blogs.msdn.microsoft.com/jpsql/2017/11/30/office365support/   有償プロフェッショナルサポート契約 Power BI Pro ライセンスを購入せず、専任サポートエンジニアの支援をご要望頂きます場合、並びに、Power BI Report Server…

0

SQL Server アップグレードパスについて

皆さん、こんにちは。 BI Data Platform サポートチームです。今回は SQL Server のアップグレードパスについてご紹介いたします。 アップグレードパスにつきましては、弊社では以下のような技術情報を公開いたしております。(下記の技術情報は SQL Server 2016 へのアップグレードパスに関する情報です。)   タイトル : サポートされるバージョンとエディションのアップグレード URL      : https://docs.microsoft.com/ja-jp/sql/database-engine/install-windows/supported-version-and-edition-upgrades   上述の公開情報は、同一サーバーにおけるアップグレードパス (インプレース アップグレード) に関し記載しているものであり、別サーバーへのデータベース移行によるアップグレード (マイグレーション) の場合には該当いたしません。 例えば、上述の公開情報によるインプレース アップグレードでは、SQL Server 2014 Standard Edition から SQL Server 2016 Express Edition はサポートされていないアップグレードパスである為、アップグレードを実施した場合には失敗します。一方、マイグレーションによるアップグレードの場合には、上述の公開情報には該当しない為、SQL Server 2014 Standard edition から別のサーバーの SQL Server 2016 Express Edition へのデータ移行によるアップグレードは成功いたします。 つまり、マイグレーションによるアップグレードの場合には、上述の公開情報のパスを意識する必要はなく、下位のエディションにもアップグレードが可能となります。また、公開情報にあるアップグレード元のサービスパックの適用条件も考慮する必要はありません。 ただし、移行先となる SQL Server…

0

[Azure Stream Analytics] TRY_CAST の利用

BI Data Platform (SQL Server) Support Team 山崎実久 Azure Stream Analytics のジョブを実行中、SQL Database への出力が行われず、以下のようにデータ型変換の警告が表示される場合があります。    Warning の抜粋 ——————— Encountered error trying to write 1 event(s): Cannot convert from property ‘c2’ of type ‘System.String’ to column ‘c2’ of type ‘System.DateTime ——————— Azure Stream Analytics では、”Error Policy” が既定の “Retry” に設定されている場合、出力になんらかのエラーが出ると、job をリトライし続けます。その結果、何度も入力のデータを参照することになり、Input Events は上昇し、リソースの利用状況を表す SU % Utilization もそれに伴い上昇します。最終的にリソースを使い切り、ジョブが停止することがあります。…

0

Office 365 のご契約におけるサポート範囲について

  いつも Office 365 をご利用いただきありがとうございます。 本日は、Office 365 サポート (特に Microsoft Flow 並びに PowerApps) をご利用されているみなさまへ、サポートのご案内を申し上げます。 2016 年 11 月よりスタートしました Microsoft Flow 並びに PowerApps につきまして、Microsoft Flow は、Microsoft Office SharePoint Designer 、PowerApps は InfoPath の後継の位置づけとして登場しました。 Microsoft Office SharePoint Designer、並びに、 InfoPath は、お問い合わせの内容がお客様のご要望に沿ったご支援が必要となることから、Office 365 の無償サポートにおけるサポートは範囲外となり、 時間単位課金制のプレミアサポートでのお問合せを頂いておりました。 Premier サポート – Microsoft Services https://www.microsoft.com/ja-jp/services/premier.aspx Office 365 の Microsoft Flow 並びに PowerApps についても、Microsoft…

0

[Microsoft Flow] 作成したフローを別環境に移行する方法について

  皆さん、こんにちは。 BI Data Platform サポートチームです。 今回は、作成したフローを別環境に移行する方法について紹介します。   [移行手順] 作成したフローを別環境に移行する方法として、作成したフローをパッケージ(zip形式)としてエクスポート後、移行先の環境で作成したパッケージをインポートすることで可能です。 現時点において、一括で作成したフローを別環境に移行する方法はないため、個別に作成したフローを移行する必要があります。   詳細な移行手順を以下で紹介します。   1) 移行元 Microsoft Flow のサイトから マイ フロー に移動します。 2) 移行対象のフローを選択し、エクスポート – パッケージ (.zip) を選択します。     3) エクスポート パッケージ 画面で、必要項目を入力後、[エクスポート] を選択し、任意のパスに保存します。     4) 移行先 Microsoft Flow のサイトから マイ フロー に移動します。 5) [インポート] を選択し、3) でエクスポートしたフローのパッケージ(.zip)をロードします。 6) パッケージにのインポート 画面で、必要項目を設定後、[インポート] を選択し、移行元のフローを移行先にインポートします。    …

0