[Stream Analytics] 不正な JSON 形式を送った場合に発生するエラーについて

松本 奈紗 Support Engineer   皆さん、こんにちは。 BI Data Platform サポートチームの松本奈紗です。 今回の投稿では、Stream Analyticsの環境において、上手くストリーミングデータが出力に受け渡されない場合、参考となる情報をご紹介いたします。 日々、弊社には多くのお問い合わせを頂くわけですが、その中でも Stream Analytics で以下のようなエラーが発生した、といったご相談をしばしばいただきます。   エラーメッセージ Could not deserialize the input event(s) from resource ‘xxxxx’ as Json. Some possible reasons: 1) Malformed events 2) Input source configured with incorrect serialization format   このメッセージだけですとやはり、何が問題か判断がつきにくいもあると思いますので、今回の投稿ではこの点についてフォーカスしてみたいと思います。 結論から申し上げますと、このエラーはStream Analyticsの環境において、上手くストリーミングデータが出力に受け渡されない事を意味しています。 考えられる原因として、不正な JSON 形式が送付されている可能性が高いため、インプットとなるデータの精査が必要になります。 下記情報と共に、事象の切り分けにあたって少しでも参考となりましたら幸いです。   参考情報『間違った形式の入力イベントをトラブルシューティングする』 https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/stream-analytics/stream-analytics-common-troubleshooting-issues#troubleshoot-malformed-input-events  …

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[ADF] Azure SQL DataWarehouseにデータをコピーする際に発生するエラーについて

松本 奈紗 Support Engineer   皆さん、こんにちは。 BI Data Platform サポートチームの松本奈紗です。 今回の投稿では、Azure Data Factoryを利用してAzure SQL DataWarehouse にデータをコピーする際に発生するエラーのうち、メッセージから判断がつきにくいものがありますので、エラーの原因を見つけるために確認すべき点をご紹介いたします。 また、今回はイメージがつきやすいように、以下のようなサンプルを用いて、エラーの対処策をご紹介いたします。   [サンプルの前提] Azure Data Factoryを利用して、CSVファイルをSQL Server Management Studio(SSMS) に接続されたAzure DataWarehouse へコピーします。   Test.csv Number, Word, Letter 1, test1, A 2, test2, B Azure SQL Data Warehouse SSMSでのテーブル定義 CREATE TABLE dbo.TestTable( Number int NULL ,Word char(1) NULL ,Letter char(1)…

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[SSRS] Web ポータルからファイルダウンロード時のファイル名文字化けについて

今回の投稿では、SQL Server 2016 Reporting Services、並びに、SQL Server 2017 Reporting Services の環境において、Web ポータルからファイルダウンロード時、ファイル名の日本語文字が文字化けする事象についてご案内します。 ■現象 Internet Explorer ブラウザにて、Web ポータルからファイルダウンロード時、ファイル名に日本語文字が含まれる場合、ファイル名が文字化けする事象を確認しております。 1) Web ポータルから、ファイル名に日本語文字(2byte文字) が含まれるファイルをダウンロードします。 2) ファイル名が文字化けされた状態でダウンロードされます。 元のファイル名:レポートテスト.xlsx ダウンロード後のファイル名:=_utf-8_B_44Os44Od44O844OI44OG44K544OILnhsc3g=_= ■回避策 残念ながら、現時点で本現象の修正は予定されておりません。このため、下記いずれかの回避策の適用をご検討ください。 A. シングルバイトの文字で命名したファイルをアップロードする B. ダウンロード後にファイル名を手動で変更する C. ファイルダウンロード操作は、Chrome など事象が発生しない別のブラウザを使用する(※Chrome の場合には事象が発生しないことを確認しております) D. Web サービスからダウンロードする Web サービスよりダウンロードする場合には、文字化けが発生しないことを確認しています。 Excel ファイルやテキストファイルなど、Web サービスからダウンロード可能なファイルにつきましては本回避策は有効となります。 例えば、レポート定義ファイル(*.rdl) はWeb サービスよりダウンロードできないため、この場合は上記A. ~ C. の回避策にて対処する必要があります。  

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[SSRS] SQL Server 2016 SP2 Cumulative Update 適用による不具合について

今回の投稿では、SQL Server 2016 SP2に Reporting Services をインストールしている環境において、累積的な更新プログラムのCU1、並びに、CU2 を適用した際に発生する問題と、この修正状況についてご案内します。 ■現象 SQL Server 2016 SP2 環境にて、CU1(*1)、または、CU2(*2) を適用することで以下問題が発生する報告を確認しています。 ・CPU 使用率が大幅に増加する ・Web ポータル (http://<サーバー名>/reports) サイトが閲覧できなくなる (*1) Cumulative Update 1 for SQL Server 2016 SP2 https://support.microsoft.com/en-us/help/4135048/cumulative-update-1-for-sql-server-2016-sp2 (*2) Cumulative Update 2 for SQL Server 2016 SP2 https://support.microsoft.com/en-us/help/4340355/cumulative-update-2-for-sql-server-2016-sp2 ■原因  内部コードの問題により発生しておりました。このコードの内容については非公開とさせていただいております。 ■回避策 既にインストールされているCU1、またはCU2 をアンインストールします。 コントロールパネル – プログラムと機能 – 更新プログラムのアンインストール からアンインストールが可能です。 ■修正状況 現在、SQL Server…

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[SSRS] サブスクリプション設定画面参照時に記録されるエラーについて

今回の投稿では、SQL Server 2016 Reporting Services の環境において、サブスクリプション設定画面を参照した際に記録されるエラーについてご案内します。   ■現象 Web ポータルサイトより、任意のレポートの管理画面からサブスクリプションページを開くと、Reporting Services のログへエラーが記録されます。 1) Web ポータルサイトから管理画面 – サブスクリプション設定画面を開きます。 2) reportserverservice_ymd.log から次のエラーの出力を確認できます。 【ファイルパス(既定の場合)】 C:\Program Files\Microsoft SQL Server\MSRS13.MSSQLSERVER\Reporting Services\LogFiles\reportserverservice_ymd.log 【出力内容】 library!ReportServer_0-1!c08!08/09/2018-20:55:55:: e ERROR: Throwing Microsoft.ReportingServices.Diagnostics.Utilities.NotEnabledException: , Microsoft.ReportingServices.Diagnostics.Utilities.NotEnabledException: The requested functionality is not currently enabled.; extensionfactory!ReportServer_0-1!c08!08/09/2018-20:55:55:: i INFO: Skipped instantiating Report Server PowerBI report server extension. Extension was not…

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[SSRS] レポートサーバーデータベース移行時のキー情報の削除方法について

今回の投稿では、SQL Server 2016 以降、かつ、Enterprise/Developer Edition 以外の Edition の Reporting Services に対するレポートサーバーデータベース移行時に発生する可能性がある現象とその対処策についてご案内します。   ■ Reporting Services のレポートサーバーデータベースの移行方法について Reporting Services が利用するレポートサーバーデータベース(既定では ReportServer, ReportServerTempDB) を移行し、別インスタンスの Reporting Services で利用する場合、移行元のレポートサーバーデータベースのバックアップを採取し、移行先の Reporting Services が参照する SQL Server インスタンスに復元します。その後、移行先の Reporting Services 構成マネージャにて、復元したレポートサーバーデータベースを使用するように指定することで、レポートサーバーデータベースの設定が完了します。 なお、上記手順によって、移行先のレポートサーバーデータベース内には、移行元のサーバー情報と移行先のサーバー情報が登録された状態となります。   この状態は、 Reporting Services のレポートサーバーデータベースの内部では、スケールアウト構成を実施した状態と同様の構成となります。 スケールアウト構成は、Enterprise/Developer Edition のみで利用可能な構成であるため、これら以外の Edition を利用している場合、 rskeymgmt を利用して、移行元のサーバー情報を削除する必要があります。 rskeymgmt による削除方法は下記の通りです。   1. 管理者として実行でコマンドプロンプトを開きます。 2. 下記のコマンドを実行し、移行元のサーバーが利用している installation-id…

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Azure Functions で SQL Data Warehouse の価格レベルを変更する

今回の投稿は、Azure Functions で SQL Data Warehouse の価格レベルを変更する方法です。 SQL Data Warehouse の価格レベルは、Azure Portal、PowerShell、T-SQL 、REST API などいくつかの変更方法があります。 今回は、Azure Functions から REST API を使用して、SQL Data Warehouse の価格レベルをスケジュール変更する方法をご紹介します。 ※ Azure Functions はサーバーレスでアプリケーションを構築するための Azure の SaaS サービスです。   ■ テンプレートから作成できます! Function App を1から作るのは大変だなぁ・・・と思う方も大丈夫です! 価格レベルをスケジュール変更するための Function App 向けのテンプレートがあります。   タイトル : Azure SQL Data Warehouse で Azure Functions を使用してコンピューティング リソースを管理します。 アドレス…

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“Action recommended: Allow outbound traffic to all Azure SQL Database routers in <データセンター>” メールの対処方法について

  高原 伸城 Support Escalation Engineer   皆さん、こんにちは。 BI Data Platform サポートチームの 高原 です。 今回は、Azure SQL Database でよくある質問事項の一つである ”Action recommended: Allow outbound traffic to all Azure SQL Database routers in <データセンター>” メールの対処方法について紹介します。   皆さんは、先日 Azure SQL Database に接続をする際に利用される Gateway に割り振られた IP アドレスが追加されたことをご存知でしょうか。 接続先の IP アドレスをファイアウォールで絞った環境では、この変更により影響を受ける可能性があります。 また、Azure SQL Database を使用している方は、以下のようなメール (タイトル:   ”Action recommended: Allow outbound traffic…

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[Azure SQL Database] どうする? SQL Database の価格レベル変更が終わらない!

山田 浩史 Technical Advisor 普段は 10分~15分で完了する SQL Database の価格レベルの変更処理がなかなか終わらない。 なにか Azure で障害が起きているのか?もう少し待てば終わるのか? Microsoft に問合せを上げるべきかどうか判断が出来ない。 そんな時にまずは確認したいポイントをまとめました。   前提: SQL Database の価格レベルを変更すると、新しい価格レベルで元のデータベースのコピーが作成され、接続先がそのコピー環境に切り替えられる事があります。価格レベル変更処理の大部分が、このデータベースのコピーを作成するのにかかる時間です。価格レベル変更が早く終わるケースは、このデータコピーが行われずにリソースの割り当てが行えた場合であり、時間がかかるケースはデータコピーが行われている場合となります。 つまり、データベースサイズが大きい場合や、IO が速い Premium 以外のサービスレベルをご利用の場合は、このコピー処理に長時間かかる事があります。具体的には、250 GB のデータベースを Standard サービス レベルとの間または Standard サービス レベル内で変更する場合は、6 時間程度かかる事があります。 とは言え、あとどれくらいで処理が完了するのか目安となる時間くらいは知りたいですよね。   進捗確認方法: 価格レベル変更の進捗は、Azure ポータル上から確認する方法と T-SQL クエリで確認する方法があります。   1. Azure ポータル上から確認 Azure SQL Database の概要画面下部に、[通知] の項目があり、価格レベルの変更中には、「1個の操作が実行中です」と出力されます。 そちらをクリックすると、画面右側に進捗バーが表示されます。 またこちらからは、価格レベルの変更操作の取り消しも出来ます。   2. T-SQL クエリでの確認…

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[Azure SQL DB] 誤って削除したデータベースの復元方法

Escalation Engineer神谷 雅紀 復元の条件 以下の条件を両方とも満たしている場合に限り、誤って削除してしまったデータベースを復元することができます。 削除したデータベースの配置されていた論理 SQL Server が存在している。(SQL Server は削除していない。) データベースバックアップの保有期間である。(2018/5/1 時点では既定の保有期間は Basic は 7 日、Standard および Premium は 35 日。https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/sql-database/sql-database-automated-backups) 復元の手順 1. Azure ポータル (https://portal.azure.com) でリソースとして [SQL Server] を選択し、続いて、削除したデータベースをホストしていた論理 SQL Server 名、[削除されたデータベース]、復元したいデータベース名の順番に選択します。 ※ [削除されたデータベース] に復元したいデータベース名が表示されていない場合には、5 ~ 10 分程度待った後に改めて確認して下さい。 2. 次に、復元後のデータベース名を指定します。既定では、削除したデータベース名の後ろに日時が付加された名前になっています。データベース名を指定して OK を押下すると復元が開始されます。しばらく待つと復元が完了します。 3. 復元後にデータベース名を変更したい場合は、SQL Server Management Studio で Azure SQL Database に接続し、オブジェクトエクスプローラーでデータベース名を右クリックして [名前の変更]…

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