Windows 10 で日本語 Microsoft IME を使用中に例外が発生することがある


 

こんにちは、Platform SDK (Windows SDK) サポートチームです。

今回は、日本語の Microsoft IMEの使用中に例外が発生する現象についてご案内します。

 

現象

Windows 10で日本語の Microsoft IME 使用していると、稀に Imetip.dll などの Microsoft IME 関連の DLL で例外が発生する現象が確認されています。

この現象は、文字の入力中だけでなく、テキストボックス間をキーボードの Tab キー操作で移動している場合にも発生することが確認されています。

 

原因

この現象は、日本語の Microsoft IME が内部で使用している COMインタフェースの情報に不整合が生じたことが原因で発生します。

不整合が生じるケースは稀であるため、現象の発生頻度は高くありませんが、アプリケーションの構成やユーザーの操作方法によっては発生しやすくなる可能性があります。

 

回避策

現在までに、以下の回避策が確認されています。

回避策 (1) 現象が発生する操作手順が明確な場合は、その手順を変更します。

旧操作 : コントロール間の移動を、キーボードの Tab キーで実施 ⇒ 現象発生

新操作 : コントロール間の移動を、マウス クリックで実施 ⇒ 回避できる可能性があります

回避策 (2) Windows 10 Fall Creators Update に更新することで回避できたというご報告もあります。

 

状況

マイクロソフトでは、この現象について調査しています。

進展があり次第、本ブログを更新予定です


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