Windows 8 以降のタッチキーボードの表示動作について


こんにちは、Platform SDK (Windows SDK) サポートチームです。

今回は、Windows 8 以降のタッチキーボードの表示動作についてご案内します。

Windows 8 以降の OS では、タッチ キーボードの表示に関する動作が変更されています。

 

Windows 7:
テキスト ボックスにフォーカスを移動すると、自動的に Tablet PC 入力パネルが表示される

Windows 8 以降:
デスクトップ アプリケーションの場合、テキスト ボックスにフォーカスを移動するだけではなく、明示的にタスク バーにあるタッチ キーボードのアイコンをタッチ、もしくはスタイラスでクリックすると、タッチ キーボードが表示される

これにより、アプリケーションによっては自動的にタッチ キーボードや手書きパネルが表示されない事象が発生することを確認しています。

 

対処策としては、アプリケーションにてサポートされた方法はなく、手動でタスクバーのタッチキーボードアイコンをクリックし、タッチキーボードや手書きパネルを表示して利用する必要があります。当該アイコンは、デスクトップ上のタスクバーを右クリックし、[タッチ キーボード ボタンを表示] のチェックをオン (画面1) にすることで、アイコン (画面2) が表示されるようになります。こちらからユーザー操作を促すようにしてください。

画面 1

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画面 2

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なお Windows 10 Anniversary Update (1607) で “タブレットモードでなく、キーボードが接続されていないときに、手書きパネルを表示する” 設定が追加されましたのでシナリオに応じて適宜ご利用ください。当該設定は、[設定] – [デバイス] – [ペンと Windows Ink] で設定できます (画面 3)。

画面 3

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