Path Markup – 楕円弧の描画について

こんにちは、Platform SDK (Windows SDK) サポートチームです。  WPF は、「Loose XAML」と呼ばれるコンパイル不要なマークアップを読み込み、Internet Explorer 内に描画する機能を持っています。 今回は、Loose XAML で非常に大きな楕円弧を書いた場合、始点と終点が正しい位置に描画されない事象が見られることをご紹介します。  例えば、次のようなコードを記述し、拡張子 .xaml で保存します。 これにより、Loose XAML ファイルが作成されます。 このファイルを Internet Explorer 11 で表示した場合、WPF のレンダリングエンジンによって、図 1のような楕円弧が描かれます。     <?xml version=”1.0″ encoding=”utf-8″?>   <Canvas  Background=”#ffffff” xmlns=”http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml/presentation” xmlns:x=”http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml”>     <Canvas.RenderTransform>        <TransformGroup>             <TranslateTransform X=”-26000″ Y=”-3000″ />         </TransformGroup>      </Canvas.RenderTransform>     <Path Stroke=”#ff0000″>       <Path.Data>           <PathGeometry Figures=”M 26557.35,3320.226 A 1703595,1703595,0,1,0,26569.29,3290.773″/>      </Path.Data>     </Path>  </Canvas>   上記は PathGeometry 要素により、Figures 属性中の…


WINDOWS ストア アプリのサイドローディングについて

こんにちは、Platform SDK (Windows SDK) サポートチームです。 さて、Windows ストア アプリの開発者の方の中には、アプリをリリースする際、どうやって 配布しよう?と悩まれることもあるかと思います。 従来のデスクトップ アプリケーションとは異なり、ストア アプリのリリースにあたっては、次の 2 通りのいずれかで配布することになります。   ・Windows ストアに公開する ・サイドローディングでアプリを展開する   アプリのユーザーが、あらかじめ特定の企業や個人に制限されている場合は、ストアにアプリを公開して、関係の無いユーザーにダウンロードされても困ると考えて、サイドローディングの実施を検討される開発者の方も多いかと思います。 そんな方達に向けて、サイドローディングの要件、必要なライセンスおよび実施手順などなど、サイドローディングについて全体的に紹介しますので、サイドローディング実施を検討する際に、ぜひご参照ください。 1.  サイドローディングの要件 Windows ストア アプリをサイドローディングする際には、次の要件を満たす必要があります。   ●アプリの要件 (1) アプリは、信頼できるルート証明書にチェーンされた証明書を使って署名されている。   ●サイドローディングを実施するコンピューターの要件 (2) 指定のOS が実行されている。 (3) サイドローディングが有効化されている。   (1) について この証明書は対象マシンで信頼されている必要があるだけで、信頼された証明機関から発行されたものでなくてもかまいません。パッケージ マニフェスト内の発行者名は、アプリ パッケージに署名するために使われている証明書内の発行者名と同じである必要があります。 Windows は追加の構成なしに多くの証明機関を信頼しています。証明書が既に信頼されている機関のいずれかから取得したものである場合、ターゲットのマシンに追加の証明書を展開して管理する必要はありません。 また、社内の証明機関を使ってアプリに署名することもできます。その場合は、CA 証明書がターゲット マシンの Windows イメージにインストールされていることを確認する必要があります。 (2) について 2014/2 月時点、サイドローディングに対応した OS…