Internet Explorer 11 Preview 開発者向けガイド

Windows 8.1の提供開始日が発表になりました。Windows 8.1の標準ブラウザーはInternet Explorer 11となります。Internet Explorer 11では、JavaScriptエンジン「Chakra」がさらに高速化されること、WebGLやMPEG-DASHをサポートすること、そして、F12 開発者ツールを刷新し、より使いやすい、より便利なデベロッパーツールとなることがポイントです。Internet Explorer 11 Developer Preview はWindows 7版も公開されています。ぜひお試し下さい。 Internet Explorer 11 Preview 開発者向けガイド http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ie/bg182636(v=vs.85).aspx Windows 7版 Internet Explorer 11 Developer Preview のダウンロード http://blogs.technet.com/b/microsoft_japan_corporate_blog/archive/2013/08/15/8-1.aspx  


Windows 7版 IE11 Developer Previewが公開されました

Windows 8.1 Preview に続き、WIndows 7版 Internet Explorer 11 Developer Previewが公開されました。 IE11では、GPUを利用したリアルタイムでのJPEGのデコードやテキストのレンダリングを実行する機能が盛り込まれ、これらの表示スピードが飛躍的に向上しているほか、IE9で搭載された新JavaScriptエンジン″Chakra”が進化し、JavaScriptのパフォーマンスがさらに高速化されました。このChakraはECMAScript 6 をサポートしています。WebGLのサポートでは、より高度な2Dやさらには3Dの表現が可能になっただけではなく、GPUによるレスポンスのよいインタラクティブな表現を可能にします。 F12開発者ツールも大きく進化し、より使いやすいデバッグツールとなっています。ぜひお試し下さい。 Internet Explorer 11 Developer Preview のダウンロード http://windows.microsoft.com/ja-jp/internet-explorer/ie-11-worldwide-languages IE11 Developer Preview for Windows 7:  Enabling Next Generation Sites and Apps – Faster (英語) http://blogs.msdn.com/b/ie/archive/2013/07/25/ie11-developer-preview-for-windows-7-enabling-next-generation-sites-and-apps-faster.aspx


進化する ECMAScript

本記事は、マイクロソフト本社の IE チームのブログ から記事を抜粋し、翻訳したものです。  【元記事】Evolving ECMAScript 2011/11/23 3:08 AM Web および Web アプリケーションが進化し続けるためには、Web プログラミング言語の不断の改善が必要です。 今日の JavaScript 標準には、リッチでグローバルな Web アプリケーションを構築するために不可欠な、いくつかの基本オブジェクトとライブラリ ヘルパーが含まれていません。 クパチーノにある Apple 本社で先週行われた ECMA TC39 の会合で、マイクロソフトは、Math、String、および Number オブジェクトの機能ならびにグローバリゼーションの強化を提案し、その参照実装を提供しました。 他のコミュニティ メンバーも意見できるように、これらの参照実装は HTML5 Labs で公開中です。ぜひプロトタイプをダウンロードし、使用法のデモを示すサンプルの Web ページをいじってみてください。試していただいて、ご意見やご提案があればコメント欄にお寄せください。 この提案で追加されるオブジェクトとライブラリ ヘルパーは、以下のように少数ですが、これらにより、対応が待たれていた数多くの機能が提供されます。 Math String Number cosh, sinh, tanh acosh, asinh, atanh log2, log10, log1p, expm1 sign trunc startsWith, endsWith contains…


IE9 でのスクリプトの強化: ECMAScript 5 のサポートとその関連事項

本記事は、マイクロソフト本社の IE チームのブログ から記事を抜粋し、翻訳したものです。  【元記事】Enhanced Scripting in IE9: ECMAScript 5 Support and More (2010/6/26 6:50 AM) ※担当者註 : この記事は 2010 年 6 月の記事ですか、資料性が高いと判断されたため投稿されました。 これまでは、Internet Explorer 9 での JavaScript パフォーマンスの向上 についての説明が多く、“Chakra” エンジンの言語機能の新機能や変更点についてはあまり説明をしていませんでした (リンク先はいずれも英語)。 今回は、Platform Preview 3 での JavaScript の機能強化について説明したいと思います。この機能強化は、皆さんもご自分でお試しいただけます (英語)。 JavaScript 言語を定義する業界標準は、ECMA International によって策定、公開されている ECMA-262: ECMAScript 言語仕様です (リンク先はいずれも英語)。 1999 年12 月に ECMA-262 第 3 版 (英語)…


test262: JavaScript 業界標準テストが使用可能に

本記事は、マイクロソフト本社の IE チームのブログから記事を抜粋し、翻訳したものです。  【元記事】test262: Industry JavaScript Standards Test Available (2011/7/1 6:26 AM) 今週は Web 開発者、特に JavaScript 開発者にとってすばらしい出来事がありました。標準化団体が、JavaScript の最新バージョン、ECMA-262 第 5.1 版を承認し、JavaScript 向けテスト スイート、test262 を公開しました。今後は、だれもが http://test262.ecmascript.org/ (英語) でテスト スイートを実行し、さまざまなブラウザーがこの標準をどの程度サポートしているかを比較できます。 このテスト スイートには既に、10,000 個を超えるテストが登録されており、JavaScript 技術委員会のメンバーによって提供されたテストだけでなく、マイクロソフトがこれまでに IE Testing Center に掲載してきた JavaScript テストも含まれています。 標準化されたテスト スイートは、Web の相互運用性において重要であり、さまざまなブラウザーやデバイス間で同一のマークアップによる同一の動作を実現するために欠かせません。ISO の承認は政府機関にも影響力を持ちます。この重要な節目を迎えることができ、委員会や標準化団体の方々には厚く敬意を表します。 http://test262.ecmascript.org/ (英語) の test262のスクリーンショット test262 コミュニティとの共同により標準化団体から総合的なテスト スイートが提供されるということは、Web の進歩、および Web の相互運用性の向上にとってきわめて重要です。 test262 は 1…


Windows Summit 2010のIE9ビデオに日本語字幕を追加

Windows Summit 2010 は、Windows 7 や Internet Explorer 上でハードウェアやソフトウェアを構築、もしくは、これから構築したいとお考えになっている 開発者、設計者、エンジニア、テスター向けのオンライン イベントです。 http://msdn.microsoft.com/ja-jp/windows/hardware/gg462959 ここの「Internet Explorer 9」カテゴリー(ダブの一番右側です)から、IE9の概要と新機能について説明しているビデオに日本語字幕をつけましたので、ぜひご覧ください。ざっくりでいいから、IE9は何が変わったのか?を知りたいという方にぴったりの内容になっています。また、すべてのスライドは日本語化されていますので、あわせてご利用ください。 http://windowssummit.tri-digital.com/language-resources/ja.aspx


Chakra: 標準を越えて実現する相互運用性

本記事は、マイクロソフト本社の IE チームのブログから記事を抜粋し、翻訳したものです。 なお、本記事中の Internet Explorer 9 は、元記事執筆当時の ( 正式リリース以前の) ものについて記載しておりますのでご了承ください。 【元記事】Chakra: Interoperability Means More Than Just Standards (2010/8/26 9:31AM ) 標準仕様に含まれない機能を実装するかしないか、マイクロソフトがどのように判断していると思いますか。すべてのブラウザー プロバイダーと同様に、我々もこの決定を下す場面に何度も遭遇します。この記事では、実際の JavaScript の例を使用して、標準仕様が不十分な場合でも相互運用性のあるブラウザーを提供するためにマイクロソフトが原則として使用している概念をいくつか説明します。 理想は、標準仕様がすべての機能を完全に網羅していることです。JavaScript の実装であれば、本来は、ECMAScript 仕様 (英語) のすべてを含むようにすればよいだけで、それ以外のことを考える必要はありません。マイクロソフトでは、Web ブラウザー間の相互運用性を実現するためには、Ecma International (英語)、W3C (英語) などの標準化団体 (英語) から公開される仕様が最も重要だと考えています。ブラウザーの実装者がどのような機能を提供し、Web 開発者がどのような機能を使用できるのか、といったことがすべて仕様に示されていれば、それが理想的です。 しかし、実際の Web 環境はそれほど単純明解ではありません。仕様が完璧であることはほとんどなく、意図的に不完全またはあいまいにされていることもあります。私は ES5 (ECMAScript 5) 仕様の編集にかかわったこともあるのですが、完全には解決されない問題が常に存在していることも承知しています。結局、どの標準仕様にも定義されていないが、広く実装され使用されている機能がいくつも存在するというのが現在の状態です。既存の Web が動作するブラウザーを構築しようとするなら、標準仕様で定義されていないさまざまな機能を実装する必要があるのです。 正規表現文法の実例 我々は、正規表現文法を含む ES5 仕様に忠実に従って Chakra (英語) を構築しました。しかし、実際の Web…