Windows 8.1、Windows 7、および Windows Phone 8.1 向け Internet Explorer 11 更新プログラムのお知らせ

本記事は、マイクロソフト本社の IE チームのブログの記事を抄訳したものです。  【元記事】Announcing an updated version of Internet Explorer 11 – available on Windows 8.1, Windows 7, and Windows Phone 8.1 April 4, 2014 12:01 AM このたびマイクロソフトは、Windows 8.1 アップデートと Windows 7 で利用可能な Internet Explorer 11 の更新プログラムに加えて、Windows Phone 8.1 向け Internet Explorer 11 (以下、IE11) をリリースすることを発表しました。Windows 8.1 アップデートは本日から MSDN および TechNet からダウンロード可能で、Windows 8.1 と Windows 7 をご利用のお客様には 4…


Internet Explorer MVP による IE Test Drive 技術解説 : SVGとCSSの表現

Internet ExplorerのMVPによる Internet Explorer 10 Test Driveの技術解説記事の第6回目は、Interactive Film いつも可愛い – キリンジの制作に携わったピクセルグリッドの小山田さんによる「SVGとCSSの表現」の解説です。 Internet Explorer 9 以降、たくさんの HTML5 に関する新しい技術がサポートされています。これらの新しい技術には、表現に関する技術も多く含まれており、Internet Explorer 10 Test Drive に公開されているデモ、BetaFishIE にも新しい表現技術が使われています。 BetaFishIE このデモの主役である金魚は HTML、SVG、CSS3 2D transforms、CSS3 Animation などで表現されています。また、画面下部のスターテス表示には HTML5 の canvas が利用されています。 従来では、このようなダイナミックなアニメーションはプラグインに頼ることがほとんどでした。しかし、標準技術の進化とそれをサポートしたブラウザーが組み合わせることにより、最近ではプラグインに頼る必要なくダイナミックなインタラクションを実現できるようになりました。 Internet Explorer 10 では次の技術をサポートしており、これらは開発におけるインタラクション付与へと応用できるでしょう。 Internet Explorer 9 から追加された主な新技術 HTML5 video と audio 要素 HTML5 canvas SVG1.1 (一部除く) CSS3 Backgrounds & Borders…


Internet Explorer MVP による IE Test Drive 技術解説 : Gesture イベント

Internet Explorer ブログ (日本語版) では、これから数回にわたり Internet Explorer Test Drive に掲載されているサンプルについて、Internet Explorer の MVP の方々からご寄稿いただいた技術解説をお送りします。 第一回目は、HTML5.JP の管理人としてもおなじみの羽田野 太巳さんによるGesture イベントの解説です。 Gestureイベント 近年、タッチデバイスの普及により、ウェブアプリケーションの操作方法が大きく変わってきました。マウスでは、クリック、ドラッグといった操作が中心でしたが、タッチデバイスでは、ジェスチャーと呼ばれるタッチ操作が求められるようになってきました。 ジェスチャーとは、一本の指でタッチパネルを触る操作だけでなく、二本以上の指を使った操作も加わります。これまでは、W3C DOM Level 3 Events 仕様に規定されたMouseEvent に基づいて、スクリプトを書いてきました。指一本でタップするなどの簡単な操作であれば、MouseEvent で代用できます。しかし、複数の指を使った操作をMouseEvent で処理するのは無理があります。 このような状況の中、Internet Explorer 10 では、ジェスチャーを扱うAPIが新たに実装されました。それを確かめるには、Internet Explorer Test Drive に公開されているBrowser Surface というデモを試すのが良いでしょう。   Internet Explorer Test Drive – Browser Surface http://ie.microsoft.com/testdrive/Browser/BrowserSurface/   Browser Surface images/gesture_ie_tset_drive_browser_surface.png このデモでは、タッチデバイスであれば、指を使って、画面右下に重ねて表示された写真を自由に移動、回転、拡大、縮小することができます。そして、その写真を指で長押しすることで、画面に固定することができます。もちろん、マウスによる操作も可能ですが、マウスでできるのは移動と固定だけです。 残念ながら、ジェスチャーに関する API…


「HTML5+IE9 Web Camp 2 with html5j.org」セミナーを開催

今週の金曜日、東京/品川において、HTML5のコミュニティとして活動されているhtml5j.orgさんとの共催で「HTML5+IE9 Web Camp 2 with html5j.org」を開催します。 W3C/Keioの深見さんによる「HTML5 登場の意義と Web 標準とのつきあいかた」に始まり、日本マイクロソフトからIE10でのHTML5実装、html5j.orgからはWebSockets、F12 開発者ツール、SVGをテーマに開発者向けの濃い話、そして、先日、当ブログでもご紹介した「FINAL FANTASY XIII-2」のプロモサイト「モーグリの TWEET キャッチ」を制作いただいたクレアテックさんによるHTML5やCSS3の使い処解説と盛りだくさんな内容になっています。 この機会にぜひお越しください。


HTML5 の AppCache と IndexedDB を使ったオフライン エクスペリエンスの構築

本記事は、マイクロソフト本社の IE チームのブログ から記事を抜粋し、翻訳したものです。  【元記事】Building Offline Experiences with HTML5 AppCache and IndexedDB (2011/9/27 9:14 AM) ユーザーはネットワークを利用できないときでも、Web サイトやアプリケーションが快適に動作することを望んでいます。データがますますクラウド上に保存されるようになった今、開発者は、デバイスがネットワークから切断されている場合や電波の届かない場所にある場合などの接続不可の環境にあってもデータにアクセスすることができる、スムーズなエクスペリエンスを実現することを求めています。 この記事では、HTML5 の次の機能を使用して、正常に動作するオフライン サイトやアプリケーションを作成する方法を説明します。 AppCache: ファイルのリソースをローカルに保存し、それらを URL としてオフラインでアクセスする IndexedDB: 構造化したデータをローカルに保存し、ユーザーによるアクセスと照会を可能にする DOM ストレージ: 少量のテキスト情報をローカルに保存する オフライン イベント: ネットワークに接続しているかどうかを検出する   例: あらゆる場所からのアクセスを可能にするオフライン サポート たとえば、お気に入りの料理サイトのレシピを印刷して買い物に出かけたにもかかわらず、スーパーに行ってみると、必要な材料がいくつかないことに気付いたとします。 もし先ほど自宅でこのレシピのサイトをモバイル PC で閲覧し、そのデータの一部が自動的にダウンロードされていて、それをオフラインで利用することができたら、と想像してみてください。これが可能なら、モバイル PC をスーパーに持って行き、先ほどのサイトにアクセスすれば、その場で新しいレシピを検索することができます。この一番のメリットは、ネットワークに接続しなくてもよいことです。必要なときに必要な場所で利用できれば、利用者にとってそのサイトの価値はとても高くなります。 レシピのサイトで「cake」という単語をオフライン検索した結果 開発者は、AppCache、IndexedDB、DOM ストレージ、WebSocket (または XHR) などのオフライン テクノロジを組み合わせて、こうしたタイプのシナリオを可能にすることができます。個別のテクノロジを解説する前に、これらのメリットについて説明しておきましょう。 Metro スタイル アプリや Web サイトでオフライン テクノロジを使用すると、接続のエラーに対処することができます。…


HTML5 で、コンピューター ハードウェアをより効率的に使用する: 新しい Web パフォーマンス API – パート 2

本記事は、マイクロソフト本社の IE チームのブログ から記事を抜粋し、翻訳したものです。  【元記事】Using PC Hardware more efficiently in HTML5 New Web Performance APIs Part 2 (2011/7/9 4:56 AM) Web 開発者は、HTML5 を通じて最新のコンピューター ハードウェアを効果的に活用し、Web アプリケーションのパフォーマンスと Web プラットフォームの電力効率を向上させ、優れたカスタマー エクスペリエンスを提供するための API を必要としています。 IE10 Platform Preview 2 では、W3C Web Performance Working Group が定義する新しい API に対するサポートが導入されました。これらの API は基盤となるハードウェアを最大限に活用し、バッテリの電力をより効率的に使用するために必要な機能を提供します。 この記事では、新しい API の 1 つである Page Visibility を使用して、パフォーマンスの向上と電力消費の効率化を実現する方法について説明します。 Page Visibility: ユーザーが見ているかどうかに応じて処理を調整…


HTML5 で、コンピューター ハードウェアをより効率的に使用する: 新しい Web パフォーマンス API – パート 1

本記事は、マイクロソフト本社の IE チームのブログ から記事を抜粋し、翻訳したものです。  【元記事】Using PC Hardware more efficiently in HTML5 New Web Performance APIs Part 1 (2011/7/6 8:43 AM) HTML5 アプリケーションの持つ快適性を実現するには、ブラウザーにも優れたパフォーマンスが求められます。Web 開発者は、HTML5 を通じて最新のコンピューター ハードウェアを効果的に活用し、電力消費が効率化された高性能の Web アプリケーションを構築して、広範なニーズに応える優れたカスタマー エクスペリエンスを提供するための API を必要としています。IE10 Platform Preview 2 では、W3C Web Performance Working Group が定義する、requestAnimationFrame、Page Visibility、setImmediate の 3 つの新しい API に対するサポートが導入されました。これらの API は基盤となるハードウェアを最大限に活用し、バッテリの電力をより効率的に使用するために必要な機能を提供します。 私たちは Google、Mozilla、その他の W3C Web Performance Working Group メンバーおよびコミュニティの参加者と協力して、この…