BUILD 2012:HTML5 のアプリケーションとサイトを高速化する、パフォーマンス向上に関する 50 のテクニック

標準ベースの Web ブラウザー上で実行される Web サイトの場合でも Windows ストア アプリの場合でも、高パフォーマンスな Web アプリケーションの開発は Web 開発者にとってきわめて重要です。Microsoft は先日米国カリフォルニア州レドモンドにてカンファレンス BUILD 2012 (英語) を開催いたしました。私は同カンファレンスで、HTML5 のアプリとサイトの高速化に向けた、Internet Explorer チームが誇る 50 のパフォーマンス改善ヒントを発表いたしました。BUILD 2012 にご来場いただけなかった皆様のためにビデオ (英語) が用意されていますので、ぜひご覧ください。

ここでお伝えしているパフォーマンスのヒントとテクニックは、標準ベースの Web ブラウザー上で実行される Web サイトと、Web 標準だけをベースに開発された Windows ストア アプリの両方で同じようにご活用いただけます。最新のアプリとサイトのパフォーマンスを改善する方法を、以下の 6 つの原則を軸に詳しく解説しています。

  • ネットワーク要求への応答を迅速化する
  • ダウンロードされる容量を最小化する
  • マークアップ構造を効率化する
  • メディアの使用を最適化する
  • 高速な JavaScript を記述する
  • アプリケーションの処理内容を監視する

これらのテクニックをぜひご活用ください。

— Internet Explorer プログラム マネージャー、Jatinder Mann