.NET Micro Framework 4.4 リリース

.NET Micro Framework の最新バージョン、4.4のRC版がリリースされました http://blogs.msdn.com/b/netmfteam/archive/2015/10/21/net-micro-framework-4-4-is-now-available.aspx ネットワークの安定性向上、いくつかのモダンなCPU向けの参照実装、Windows 10のUWPのAPIに似せたAPI(Device制御系)の追加等が含まれています。対応するVisual Studioは、2015の有償版、Community Editionです。※2015 Expressには対応していないようです。 SDKインストールのためのファイル群(MicroFrameworkSDK.msi、NetMFVS14.vsix)は、https://github.com/NETMF/netmf-interpreter/releases からダウンロードできます。 現状では色々と不具合があるようなので、特にNETMF4.3をインストール済みの皆さんは、使う場合には注意が必要です。https://yseosoft.wordpress.com/2015/10/24/netmf-net-micro-framework-v4-4-%e3%81%8c-rtw-%e3%81%97%e3%81%be%e3%81%97%e3%81%9f%e3%80%82%e3%81%8c%e3%80%81v4-3-%e9%96%8b%e7%99%ba%e8%80%85%e3%81%af-visual-studio-%e3%81%ae%e6%9b%b4%e6%96%b0/に説明があるので、参考にしてください。 特に、Visual Studio 2015で、.NET Micro Framework 4.3を使っている皆さん、Visual Studio 2015からは、VSIXでインストールした機能にアップデートがあった場合、自動的に更新を適用する機能が入っているので、デフォルトではいつの間にか.NET Micro Framework 4.4にバージョンアップされて、コンパイルエラーになったり、デバッグできなかったりするようになるので、上の瀬尾さんの説明を読んで、.NET Micro Framework 4.3の再インストールを行った後、メニューの”ツール”→”拡張機能と更新プログラム”を選択し、 “.NET Micro Framework project system”を選択して、”この拡張機能を自動的に更新する”のチェックボックスのチェックを外してください。 他のトピックスとして、.NET Micro Frameworkではそれ以外にも新しい取組みが始まっています。LLILUMです。http://blogs.msdn.com/b/netmfteam/archive/2015/10/04/llilum-roadmap-and-latest-additions.aspx 既に初期バージョンのLLILUM SDKがVisual Studio向けに出ています。https://github.com/NETMF/llilum を読んでも今一つLLILUMとは何かがよくわからない感じですが、従来の.NET Micro Frameworkより、更に小さく、かつ、ハイパフォーマンスなバイナリを生成する技術と思ってください。現在は、C#ですが、PythonやJavaScriptのサポートやUWPアプリも対応予定のようです。https://github.com/NETMF/llilum/wiki/roadmap もう少し簡単に使えるようになったらまたこのブログで紹介しますね    

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PinKit ( GR Peach )で.NET Micro Frameworkを動かす

ルネサス製ARM9 CPUが載ったGR-PEACHで、.NET Micro Frameworkを使ってC#やVisual Basicでプログラムする方法を解説します。 ESEC2015で予約販売中のPinKit、勿論、.NET Micro Frameworkが動きます。 セットアップは簡単。 先ず、http://netmf.github.io  からリンクをたどって、.NET Micro Framework SDK 4.3(QFE2-RTM)をダウンロード&インストールします。Visual Studioは2012、2013、2015が利用可能です。※Visual Studio 2015は、https://www.visualstudio.com/ja-jp から無償版のCommunity 2015をインストール可能です。ZIPファイルを解凍し、MicroFrameworkSDK.msiを実行します。その後、Visual Studio 2012の場合はnetmfvs2012.vsix、Visual Studio 2013の場合はnetmfvs2013.vsixを、Visual Studio 2015の場合はnetmfvs14.vsixを実行します。※Visual Studio 2015の場合は、自動的に4.4にアップロードする設定がデフォルトでなされているので、SDKをインストールした後、メニューの”ツール”→”拡張と更新プログラム”で、.NET Micro Framework project systemの”この機能を自動的に更新する”のチェックを外してください。 次に、http://netmf4mbed.codeplex.com/ の右上の”download”タブから最新版のファームウェアをダウンロードし、適当な場所に保存します。ダウンロードしたZIPファイルは、プロパティでブロックを外してから、解凍しておいてください。 GR PEACHの端のUSBポートにマイクロUSBケーブルをつないでPCに接続します。 すると、ファイルエクスプローラーが開きます。そこに、https://netmf4mbed.codeplex.com/ からダウンロードしてきたZIPファイルの解凍後の中身をコピー&ペーストします。 これで完了。Windows 8.1以降のWindows PCならそのまま、GR PEACHの真ん中のUSBポートにつなぎかえれば、Visual Studioを使って、.NET Micro Framework上で動作する、C#、VBのプログラムを動かせます。 Wiindows 8.1より前のOSが入っているPCでは、https://aka.ms/IoTKitHoLPDD からZIPファイルをダウンロードし、ブロックを解除して、ZIPファイルを解凍。中に入っているINSTALL.cmdを実行してから、USBケーブルでPCに接続してください、 アプリケーションは、Visual Studioで作成します。以下、Visual Studio 2015で例を示しますが、操作方法は、2012/2013でも同じです。 先ず、Visual Studio 2015を起動します。起動したら、メニューの”ファイル”→”新規作成”→”プロジェクト”を選択します。 左のパンでVisual…

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IoT Kit ハンズオントレーニングをエミュレータで行う

https://aka.ms/IoTKitHoL から公開中のハンズオントレーニング、現在はGHI Electronics社製FEZ Spiderを使った内容になっています。もうすぐGR PEACH+センサーボードを使った場合の内容も追加する予定ですが、ハードウェアが無くてもとりあえずやりたい、という方もいるかなと思うので、Emulatorによる実習方法を解説します。 Emulatorでの開発環境は、Visual Studio 2013 (有償版、Community版どちらでも可)に以下の二つのSDKをインストールします。 .NET Micro Framework SDK(http://netmf.codeplex.com/のdownloadからZIPファイルをダウンロードし、MSIとVSIXファイルを実行) .NET Gadgeteer Core SDK(http://gadgeteer.codeplex.comのdownloadからGadgeteer Core SDKをダウンロードし、MSIファイルを実行) 次に、https://aka.ms/IoTKitHoL の”事前準備”ページから公開されているIoT Kit Emulatorのエミュレーターインストーラーをダウンロード&MSIファイルを実行してEmulator本体をインストールします。同じページの”エミュレーター用ライブラリ一式”をダウンロードしてファイルのプロパティでブロックを解除し、解凍しておきます。 これで準備は完了。 次に、IoT Kitハンズオントレーニングを実施するためのプロジェクト作成方法を説明します。 Visual Studio 2013を起動し、メニューの”ファイル”→”新規作成”→”プロジェクト”を選択し、”Visual C#”の”Micro Framework”カテゴリの”Console Application”で、新規にプロジェクトを作成します。 プロジェクト作成時にできた、ソリューションの場所をファイルエクスプローラーで開きます。(ソリューションビューで、ソリューションを右クリックして”エクスプローラーでフォルダーを開く”を選択)その場所に”Library”という名前でフォルダーを作成し、エミュレータ用ライブラリ一式でダウンロードしたZIPファイルの中身を丸ごとコピーします。 ソリューションビューで、”参照設定”を右クリックし、”参照の追加”を選択します。表示されたダイアログの”.NET”タブで、”Gadgeteer”を先ず追加します。次にもう一度参照設定のダイアログを表示させ、”参照”タブを選択して、”Library”フォルダーにコピーした、”EGIoTKit.dll”と”EGIoTKitEmulator.Modules.dll”を選択して、追加します。これで、Emulatorに実装されている温度センサーや加速度センサーを使えるようになります。 さて、プロジェクトに、”EmulatorInitializer.cs”という名前で、C#ソースファイルを追加します。そして、その中身を、 using System;using Microsoft.SPOT; namespace ProjectName{    public partial class Program : Gadgeteer.Program    {        public static void Main()        {            Program.Mainboard = new…

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GR SAKURAで.NET Micro Frameworkを使おう

先日行ったデブサミでのハンズオン、それから、最近各地方で開催しているIoT Kitハンズオンで使っているGR SAKURAを.NET Micro Frameworkデバイスとして使うためのセットアップ方法を解説します。GR SAKURAを既に持っている方、是非、お試しください。 ※本説明は、2015年3月31日現在の情報に基づいて記載しています。 GR SAKURAの.NET Micro Framework化は、TinyCLRという.NET Micro Frameworkの実行エンジンファームウェアをGR SAKURAに書き込むことで行います。 この作業を行うために、ルネサスさんから提供されているFDTというツールをまず、PCにインストールしてください。 http://japan.renesas.com/products/tools/flash_programming/fdt/index.jsp   こちらからツールが公開されているので、このページの記載をよく読んで、インストールしてくださいね。 それから、 https://netmf4rx.codeplex.com/   の”DOWNLOAD”ページから最新のファームウェアが入ったZIPファイル(最新版はhttps://aka.ms/GRSakuraFW )をダウンロードします。ダウンロード後ZIPファイルのプロパティでブロックを外しておいてください。ZIPファイルを解凍すると、tinyclrmbl.mot という名前のファイルが入っています。これが.NET Micro Frameworkのファームウェアが格納されているファイルです。 では、セットアップを開始しましょう。   1. ボードをPCにつなぐ 図に示されているようにボードのスイッチをセットして、USBケーブルでPCに接続します。 2. FDTを起動 ルネサスさん提供のFDTを起動します。FDT.exeは、 64Bit OSの場合、 c:¥Program Files(x86)¥Renesas¥FDT4.09 ※最後の数字は違うかも 32Bit OSの場合 c:¥Program Files¥Renesas¥FDT4.09 ※最後の数字は違うかも にあります。FDT.exeをダブルクリックして実行してください。 FDTが起動して、最初に表示されるダイアログはそのまま”OK”をクリックし、次に表示されるダイアログの”Workspace Name”もしくは、ワークスペース名は、適当な文字列(SAKURAとか)を入力してOKをクリックしてください。   3. ボードの接続設定 図に説明されている通りに操作を行ってください。       これでFDTアプリ上での、ボードの接続作業が完了しました。   4. ファームウェアの焼付け…

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Developers Summit 2015 初日のIoT Kitハンズオントレーニング内容

2015/2/19、目黒雅叙園で開催されたデブサミ2015初日、GR-SAKURA+センサーボード+Azureを使ったハンズオントレーニングを4回開催しました。参加された皆さん、お疲れ様でした。 ここでハンズオントレーニングで実施した内容を紹介しておきます。 使ったハードウェアは、.NET Micro Frameworkを移植したGR-SAKURAボードに温度センサーその他が装備されたドーターボード(以下センサーボードと呼びます)を挿したものを使いました。 右の写真の方に3つ並んでいるGadgeteerソケットの一番右のちょい下の青っぽい素子が、温度を測るサーミスターです。 このボードをイーサネットでつないで、AzureのMobile Serviceに計測した温度を送信して、各自のストレージに貯めつつ、SignalRで計測データを送信する一連の処理を作ってもらいました。私の方で用意したSignalRハブで受信してAzureのテーブルストレージに受講者から送られた熱い魂(温度です)をExcel Power Mapで表示し、受講者の皆さんの成果を全員で鑑賞しました。 ※この構成は、100分という短い時間でIoTの超基本要素を一通り実践することを主眼にデザインしています。これがIoTの一般的なアーキテクチャであるという意味ではないのであしからず。 この実習内容は、https://aka.ms/IoTKitHoL から公開中のStep0-Step5の一連の自学自習コンテンツの中で取り扱っているテーマをピックアップして再構成したものです。 受講者の皆さんの熱い魂(指の温度です)は、私が用意したストレージに貯められて、Excel Power Mapを使って、 番号のついたセルに参加者が対応し、実習書に書かれているチャレンジを一通りやって、ボードから温度センサーの値が正しく送られて転送されると、テーブル番号に相当するセルに温度が送られた回数が棒グラフで表示されます。  トレーニングの部屋のネットワーク環境の問題で中にはボードでつながらない人もいました(ごめんなさい)が、参加された方の多くの方の温もり(指の温度です)を、表示しました。  当日の実習テキストには、私の方で用意したSignalRハブとExcelの作成方法は書いていないので、ここで紹介しておきます。 実習内容の図の「3.SignalR送信Webアプリ作成」で作ったWebアプリが送信した先は、以下のステップで作成しています。 1.Visual StudioでASP.NET Webアプリを作成 2.作成されたプロジェクトにHubsというホルダーを作成 3.Hubsフォルダーを右クリックして”SignalRハブクラス(V2)”を選択し、”SensorHub”という名前でクラス作成 出来上がったクラスに、         public void Update(SensorReading data)        {            Clients.Others.NotifyTemperature(data);             var storeCS = CloudConfigurationManager.GetSetting(“StorageConnectionString”);            var storageAccount = CloudStorageAccount.Parse(storeCS);            var tableClient = storageAccount.CreateCloudTableClient();            var sensorReadingTable = tableClient.GetTableReference(“SensorReading”);            sensorReadingTable.CreateIfNotExistsAsync().Wait();             var sr =…

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.NET Micro Frameworkのカスタムエミュレータの作り方

ニッチなネタですみません。備忘録的に書いておきます。 組込み機器は千差万別。製品が違えば必ずどこかしらHWは違うもの。ついているセンサーやアクチュエーター、UI全部違います。C#で書いてPC上でエミュレートできるのも、.NET Micro Frameworkのメリットの一つ。で、カスタムなハードウェアを作って.NET Micro Frameworkを移植すると、カスタムなエミュレーターが必要になります。複雑なアルゴリズムやネットワーク通信系は、エミュレーター上で動作確認しておけば、実ハードウェアで動かない場合は、ハードウェアのせいか、実ハードウェアの動作に起因するタイミングのせいか、とにかくソフトとハードの問題の切り分けができるからね。 で、カスタムエミュレーターが欲しいケースは、 デフォルトのエミュレーターには装備されていないセンサーやアクチュエーターをエミュレートしたい デフォルトのエミュレーターとは違うUI(表示やキーなど)を使いたい デフォルトのエミュレーターのRuntimeライブラリを弄りたい あたりです。エミュレーターは、Windows上に.NET Micro Frameworkを移植したものなんですね。だから、この作業は、各自のハードウェアに.NET Micro Frameworkを移植するのと基本同じ作業になります。ただ、Windows上で動くので、Visual Studioでビルドできてランタイムもデフォルトのエミュレーターとして公開されているモノをほぼそのまま使えるので、他の諸々のハードウェアに移植するよりは楽。 Runtimeをカスタマイズする、やり方は、http://netmf.codeplex.com の”Documentation”タブの”HowTo Manual to Build a Custom Version of the Runtime for a Device Emulator”に結構詳しく書いてあり、基本これに従ってやっていけばOK。ただ、ちょっと説明が足りなかったりするので、ここで補足しておきます。 あ、この作業やるには、Codeplexのサイトの”DOWNLOADS”タブをクリックして表示されたページの右上の.NETMF 4.3 RTM(QFE1)という項目をクリックして、表示された”PORTING KIT 4.3(QFE1)”をクリックしてZIPファイルをダウンロードし、中に入っているMSIファイルをたたいてポーティングキットのインストールが必要。Runtimeには2種類あって、C++で実装された部分(Porting KitをインストールしてできるディレクトリのSolutionsの下)と、C#で実装された部分(Framework/Tools/Emulatorの下)があり、それぞれ()でくくったところに書いてある場所にあり、それらを自分の好みに修正すればよろし。 Porting Kitをインストールすると√ディレクトリに、”MicroFramework_V4_3というディレクトリが出来ます。前者のC++で実装されている部分のビルドは、マニュアルに書かれてある通りにやって、msbuild.exeを実行する前に、コマンドプロンプトを一個開いて、このディレクトリに移動して、 C:¥MicroFrameworkPK_v4_3> setenv_vs.cmd と入力し、環境設定用のバッチファイルを実行しておきます。これやらないと全然ビルドできないので、やるように。ハードウェアをエミュレートするドライバなど追加してC++の部分はマニュアルに書かれている通りにビルドすればOK。で、C#で実装されている部分は、このバッチを実行した状態で、”Framework/Tools/Emulator”に移動して、 C:¥MicroFrameworkPK_v4_3¥Framework¥Tools¥Emulator>build /t:Build /p:Flavor=Debug でビルド開始。終わったらDebugの部分をReleaseに変えて再度実行すれば、デバッグ用、リリース用両方ができあがる。出来上がったDLLは、C:¥MicroFrameworkPK_v4_3¥BuildOutput¥public¥[Release|Debug]¥Server¥dll に、C++のが、Microsoft.SPOT.Emulator.Interface.dll、C#のが、Microsoft.SPOT.Emulator.dllという名前で出来上がっています。 これが出来たら、Visual StudioのC#のプロジェクトテンプレートの”MicroFramework”カテゴリにある、”Device Emulator”を使ってエミュレータ用のプロジェクトを作る。この作り方は、https://msdn.microsoft.com/en-us/library/hh399820.aspx に書いてある。基本これに従って作業を進める。 カスタムのRuntimeを作った場合は、プロジェクトの参照の”Microsoft.SPOT.Emulator.dll”と”Microsoft.SPOT.Emulator.Interface.dll”を作成したものと置き換えてね。 が、しかし、…なんとWinFormなんですね、今時。 やっぱりWPFでやりたいよね今時…ということで、 先ず、参照設定に、PresentationCore、PresentationFramework、System.Xaml、WindowsBase、WindowsFormsIntegrationというアセンブリを追加する。…

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FEZの温度センサー処理のバージョンアップ対応等 – 2014/12/24日現在

今年後半にかけて、.NET Micro Framework、.NET Gadgeteer、FEZのSDKや製品ラインナップのUpdateが立て続けにあり、APIやセンサーが変わっているので、 http://blogs.msdn.com/b/hirosho/archive/2014/07/25/gadgeteer-azure-part-1.aspx で説明している内容のStep2の最新環境での実装方法を解説しておきます。 先ず、開発環境のセットアップですが、 http://blogs.msdn.com/b/hirosho/archive/2014/12/03/iot-kit.aspx で紹介しているセットアップがなされているものとして話を進めます。 プロジェクト作成の際に出てくるメインボード選択のダイアログでFEZ CerbiunoNetを選択する際には、右下のバージョン選択で4.3を選択するようにしてください。 既にディスコンになってしまった、温度湿度センサーを継続して使う場合、このセンサー用のAPIは更新されてしまったので、最新版のSDKを使う場合には、 温度センサー初期化のコード:             tempHumidity.MeasurementComplete += tempHumidity_MeasurementComplete;            tempHumidity.StartTakingMeasurements(); の変更が必要です。更に、MeasurementCompleteはシグネチャが変わっているので、このイベントハンドラのメソッドは、         void tempHumidity_MeasurementComplete(TempHumidity sender, TempHumidity.MeasurementCompleteEventArgs e)        {            lock(this)            {                lastTemp = e.Temperature;                lastHumidity = e.RelativeHumidity;            }            if (e.Temperature > 30)            {                relay_X1.TurnOn();            }            else            {                relay_X1.TurnOff();            }         } と変更が必要です。 以前の.NET Micro Framework 4.2のプロジェクトをアップデートする場合は、上の修正をする前に、ソリューションエクスプローラでプロジェクトを右クリック→”プロパティ”を選択して、”アプリケーション”タブの”対象のフレームワーク”を”.NET Micro Framework 4.3”に変更します。…

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IoT ( Internet of Things) Hands-on Kit トレーニング の学習方法

10月のIoT Japanで発表した、IoT Kit Hands-on Training セミナー、既に11月末からStep3までhttps://aka.ms/IoTKitHoL から公開してます。是非、皆さん、トライしてください。 …ポータルを眺めていて、う~ん、そっけない…と感じたのは私だけでなないと思います。特に姉妹ハンズオンのhttps://aka.ms/nkit と比べると、メインでやっている人間性が出てる…。 ということで、ここでポータルの構造と学習方法を説明しておきます。ポータルは、 はい。”さあ、始めよう”をクリックして、 といった流れで進めてください。学習に必要な機材や各種準備は、ポータルの ”事前準備”に書いてあるので、よく読んでください。2014年12月現在、まだ、GR PEACH版IoT Kitは販売されていませんが、FEZ版IoT Kitは販売中なので、そちらをご利用ください。IoTは基本複数のデバイスがつながるのが基本だし、学習コンテンツの中には、複数のデバイスをつなぐとより学習効果が出る内容もあるので、損はしないでしょう。 この「ハンズオンいいかも」と思った方、ポータルの、 ”トレーニング概要”をクリックすると、このトレーニングの全体像が表示されるので、これを知合いに見せて紹介してくれるとありがたし。このハンズオントレーニングの集合教育版セミナーや各種イベントの告知をやっているので、それも参考にしてくださいね。 更に、「俺持ってんの、mbedだし」とか「ラズパイ命」とか、「LEGO MINDSTORMS EV3大好き」とか、「やっぱArduinoっしょ」とか、思っている方は、”さぁ、始めよう”の下の方に ”コントリビューター募集” と書いてますよね。そういった皆さんは、.NET MFの部分をそれらのガジェットに置き換えたコンテンツ作成に協力してもらえると、非常に助かるので、挙手…いや、iotkithol-jp@microsoft.com にご連絡おねがいします。 では、では。  

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Lチカ、リレチカ、カメパシャ、クラコネで、FEZ Spiderで画像キャプチャしてAzureのブロブに格納

今年のDevice 2 Cloud (D2C)コンテストの広島工業大学の学生さんの作品を見ていて、この作品の完成形が見たい…ということで、FEZ SpiderのCameraで撮った画像を、Web SiteのWeb APIで作ったHTTP RESTサービスに送って、Azure のBlob ストレージに格納するサンプルを紹介します。 で、その前に、FEZ Spider のDebug用 LEDでLチカするなら、 var timer = new GT.Timer(500);bool ledOn = false;timer.Tik += (t) => {    ledOn = !ledOn;    Mainboard.SetDebugLED(ledOn);};timer.Start(); ま、こんな感じ。リレーチカチカするなら、Relay X1あたりを使って、 relayX.TurnOn();relayX.TurnOff();  で、おしまい。 さて、本題。https://aka.ms/IoTKitHoL  と合わせて読むと理解度アップです。 構成を絵で描くと、 こんな感じ。Multicolor LEDはおまけ。 先ず、FEZ Spiderで、カメラでパシャ(カメパシャ)をするコードだが、タイマーを起動して、定期的にカメラで写真を撮って、クラウドに送信することとする。Program.csを以下のようにコーディング。         void ProgramStarted()        {            /*******************************************************************************************            Modules added in the Program.gadgeteer designer view are used…

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IoT Kit ハンズオントレーニング用の開発環境セットアップ

11月は30日までです‼…という言い訳を地でいってしまいましたが、現在、Step3 蓄積編までをhttps://aka.ms/IoTKitHoL で公開しています。 ※2015年1月現在、Step1~Step5まで全てのコンテンツを公開中です。 ここでは、このトレーニングを行うのに必要な開発環境セットアップ方法を念のため説明しておきます。現状確実に利用可能、かつ、最新版でのセットアップ方法です。 先ず、Windows PC(7以上)が必要です。 環境セットアップー1 Windows PCに以下のツール、SDKをインストールしてください。 Visual Studio 2013 有償版、もしくは、Visual Studio Community 2013 (無償版:Express Editionは不可)http://www.visualstudio.com/downloads/download-visual-studio-vs ※ インストール方法は、http://fnya.cocolog-nifty.com/blog/2014/11/visual-studio-v.html を参照の事 .NET Micro Framework SDKhttp://netmf.codeplex.com の”download”ボタンをクリックして、netmf-v4.3.2-SDK-QFE2-RTM.zipをダウンロード ZIPファイルを展開 MicroFrameworkSDK.msiを実行 netmfvs2013.vsix を実行 http://gadgeteer.codeplex.com/ の”downloads”ボタンをクリック.NET Gadgeteer Core をクリックし、”GadeteerCore.msi”をダウンロードし実行※PinKit(GR-PEACH+センサーボード)を使う場合は、3まで実施すればOK ※FEZ版IoT Kitを使用する場合:https://www.ghielectronics.com/support/netmf/sdk/24/netmf-and-gadgeteer-package-2014-r5  の”NETMF_and_Gadgeteer_Package_2014_R5.exe”をダウンロードし、実行。※GHI Electronics社へのユーザー登録必要 GHI社製の昔のセンサー等のモジュールを使う場合は、https://www.ghielectronics.com/docs/299/discontinued-gadgeteer-module-drivers のNETMF4.3の項目の右下の”Discontinued Gadgeteer Module SDK”をクリックし、ダウンロード&インストール 以上で、FEZ版IoT Kitハードウェアのソフトウェア開発環境のセットアップは完了です。 .NET Micro Framework SDKが正しくインストールされているか、http://nav.jp/ioyt/inst/MFInstallCheck.zip をダウンロード(ダウンロード後、ZIPファイルのプロパティを表示し、ブロックを解除してください)して展開し、中に入っているMFInstallCheck.slnファイルをVisual Studioで開きます。開始でエミュレーターが起動し、Hello Worldと表示されます。 環境セットアップ-2 それから、トレーニングではMicrosoft Azureを実際に使うので、http://azure.microsoft.com/ja-jp/ から、サブスクリプション契約をしてください。まずは右上の”無料評価版”からお申し込みください。MSDN SubscriptionやBiz…

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