Starter Pack for Windows 10 IoT Core on Raspberry Pi 2のセンサーとかを使うライブラリってどこよ

MAKERSのみんなは、もう、持っているよね。Starter Pack for Windows 10 IoT Core on Raspberry Pi2

でも、このキットに入っている、BME280やTCS34725 、MCP3008 、昔懐かしいCDSの光センサーとか、半固定抵抗とかどないして使えばええねん‼

って思っている人たちもいるんじゃないかな⁈

ってことで、ここで紹介しておきますね。https://www.hackster.io/ のサイトを探すと大概あります。世界中のMAKERSが投稿してくれているんです。

BME280
つなぎ方は https://www.hackster.io/windows-iot/weather-station-v-2-0-8abe16?ref=search&ref_id=bme280&offset=2
ライブラリは、https://github.com/ms-iot/adafruitsample/tree/master/Lesson_203V2/FullSolution
このセンサーは、環境情報の基本中の基本の温度、湿度、大気圧を測れるんだよね。人の快・不快とか心の浮つき加減とか、影響するらしいから、Azure Cognitive ServiceのEmotion APIとかと組み合わせると面白いかもよ

TCS34725
いわゆる色センサーね。センサー付近の色をRGBで教えてくれる。
つなぎ方は、https://www.hackster.io/windows-iot/what-color-is-it-578fdb?ref=search&ref_id=TCS34725&offset=2
ライブラリは、https://github.com/ms-iot/adafruitsample/tree/master/Lesson_205/FullSolution

MCP3008
お次は、Analog Digital Converterだっ。ラズパイにはアナログをデジタルに変えるチップがついてないんだよね。そのままだと、CDSの光センサーや半固定抵抗の抵抗値とかが取り込めないよ。これらってアナログだからね。このチップを使うと、アナログの連続値をデジタルに変換して読み込めるよ。
つなぎ方は、CDSの光センサー、半固定抵抗ひっくるめて、https://www.hackster.io/windows-iot/bright-or-not-v-2-0-30dec8
ライブラリはいろいろあるけど、https://github.com/porrey/mcp3008/tree/master/source/MCP3008%20Solution/Mcp3008 が一番いいかな。
BME280とかTCS34725とかはI2Cだけど、MCP3008はSPIでラズパイと通信するんだよ。SPIのサンプルにもなるね。

ってことで、軽いノリで紹介してみました。あ、そういやこれ、紹介したライブラリは、ラズパイだけでなく、ミノーボードやドラゴンボードでも使えるはず。

それと、Hackster はもちろん日本人も投稿オッケーなんで、腕に覚えのある人は是非、投稿してね