マンゴーは天気情報の夢を見るか

ご存知の通り、Windows Phoneは、Pushサービスに対応しています。

そういえば、.NET Micro Frameworkデバイスって、Pushサーバーになれるよなぁ…なんて思ったら夢が膨らんでしまいました。
まだ、アイデアレベルですが…

FezやNetduinoの.NET Micro Frameworkデバイスに、温度、湿度、大気圧センサーをつけて(これはもう出来ていて、4月のエレキジャックで披露済み)、家庭内ネットワークに接続。Windows PhoneをWiFiで家庭内ネットワークに接続されているときに、.NET Micro Frameworkデバイスから温度、湿度、大気圧センサーをPushしてあげれば、その通知を受けてタイルにトーストで表示される…って、なかなかCoolじゃないすか?周辺デバイスを無粋な有線で接続する必要もないし。

FezやNetduinoでなくても、.NET Micro Framework搭載の家電に電力センサーが付いていれば、同じ仕組みで電力見える化ができるよねぇ…イメージとしては、日頃愛用のWindows Phoneデバイスをふと見ると、今、自宅の家電機器がどれだけ電力を使っているかが直ぐ見える・・・なんて。
「そんなのつけたら家電のコストが上がって売れないよ」という否定的な意見はさておき、ARCHと、.NET MFユーザー会(仮称かつ、まだ無いOTZ)のメンバーが共同してコンセプトモデルが作れたら素晴らしい、と思うのですよ。

まぁ、先ずはコンセプトモデルのデモ作りからですが、ご協力いただける開発者募集中です。