PDC2008で配布されたSensor & Location Platformのボード


あ~、また一ヶ月近く経ってしまいました。


さて、今日のポストは、昨年10月にロスで開催されたPDC2008の会場で配っていた、Windows 7 Sensor & Location Platformのサンプルボードについてです。


昨年10月にボードが配られた際、Windows 7、Windows 7 SDK、Sensor Development Kit Driverが格納された3枚のDVDが添付されていました。
先日Windows 7のBuild 7100が公開されましたが、このバージョンでは、x86 PCでかろうじて動きはしますが、x64ではDriverがインストールされません。また、SDKに格納されていたSensor & Location Platform向けヘッダファイルやライブラリも一部変更が生じています。


Windows 7 Build 7100で最新のSensor & Location Platformを試したい方は、以下の手順に従ってインストールしてください。


とりあえず、試してみたい方向け:
以下からSensor Development Kit for Windows 7をダウンロードして解凍し、
http://code.msdn.microsoft.com/SensorsAndLocation/Release/ProjectReleases.aspx?ReleaseId=2359



  1. SensorKitDriverInstaller.exeを実行

  2. ボードをUSBで接続

で必要なドライバーがインストールされます。x86、x64に対応しています。


上のファイルにも各種サンプルが入っていますが、Windows API Code PackにもInterop用プロジェクトやサンプルが入っています。
http://code.msdn.microsoft.com/WindowsAPICodePack
ZIPファイルを解凍し、その中に入っている、Samplesの下のSensorにあるソリューションをVisual Studio 2008で開き、ビルド&実行してください。
照度センサーと加速度センサーの簡単なサンプルを試せます。


他に、つい最近公開されたVisual Studio 2010をインストールすると、c:\Program Files\Microsoft SDKs\Windows\v7.0Aの下のInclude、Libに、Sensor&Location Platform用のヘッダーファイル(Sensors.h、Sensorsapi.h、Locationapi.h)とライブラリ(Sensorsapi.lib、Location.lib)がインストールされます。こちらを使う手もあります。


また、評価ボードをつないだとき、"Touch E4 For Boot Loader"という表示がLEDアレイでずっと表示される場合は、以下の手順に従って評価ボードのファームウェアを更新してください。



  1. USBで接続した状態で、E4をタッチ

  2. PCにストレージが現れる

  3. 評価ボードのLEDアレイが一列点灯

  4. Sensor Development Kit for Windows 7の中のFirmware\BinariesのBadgeSensorsGreenBootloader.S19を現れたストレージにコピー

  5. 評価ボードのLEDアレイが二列点灯

  6. いったんUSBをはずし、再度つなげる

  7. また、Touch E4 For Boot Loaderのメッセージが流れたら、E8からE1までタッチする

これで、Sensor Development Kit対応のボードに置き換わります。


ディープに楽しみたい方向け:
こちらは、MSDN Subscriptionを契約されているお客様のみ可能です。
MSDN Subscriptionから、Windows 7用のDDKがダウンロードできます。この中に、Sensor & Location Platformに対応したDevice Driverを開発するためのサンプルコード(src/SensorsAndLocation)が入っています。お手持ちのセンサーをWindows 7対応したい方、是非、お試しください。

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