Windows Updateの後にGroupBoard を含む SharePointサイトで問題

10月のWindows Update (Microsft Update)には WSS v3.0のセキュリティ更新プログラム(KB934525) が含まれており、この影響で GroupBoard Workspace 2007をインストールしたサーバーで問題が起こる可能性があります。具体的には、WSSのセキュリティ更新プログラムが自動更新機能により自動で適用された場合、SharePointサイトを開いても「ページが見つかりません」といったエラーが表示されます。 問題の起こる構成は、以下の通りです。 Windows SharePoint Services 3.0を基本インストールオプションでインストール (外部SQLではなく、内蔵データベースを使用) Windows Update / Microsoft Updateで公開されるセキュリティ更新プログラムを自動的にダウンロードし、自動的にインストールするオプションを選択している GroupBoard Workspace 2007がインストールされている また、上記構成以外においても、今回公開されたWSS のセキュリティ更新プログラム(KB934525)を手動でインストールし、その後 [SharePoint 製品とテクノロジ構成ウィザード]を実行した場合にも、同じ問題が生じます。  この件に関しまして、先日下記KBを公開させていただきました。 Windows SharePoint Services 3.0 Service Pack または更新プログラムを適用後、GroupBoard Workspace 2007 をインストールしたコンピュータで [SharePoint 製品とテクノロジ構成ウィザード] が完了しない (http://support.microsoft.com/kb/941678/ja) この現象が起こったサーバーでは、一度GroupBoard Workspace 2007をアンインストールしていただき、[SharePoint 製品とテクノロジ構成ウィザード]を明示的に実行した上で再度 GroupBoard Workspace 2007をインストールしていただく必要があります。 また、WSSのセキュリティ更新プログラムが適用される前であれば、以下のGroupBoard Workspace 2007の修正プログラムを適用することで、この問題を回避することができます。  GroupBoard Workspace 2007 更新プログラム (KB941678)…

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きたるべき次世代SharePoint開発ツールのご紹介

こんにちは、GroupBoard開発チームです。 今回のお話は今までとは少し違い、開発者向けのお話です。皆様はSharePoint上でなにかしらの開発を経験されたことはありますか? 例えば、このブログでも何度か紹介しております Webパーツ ですが、これをご自分で作ったことはございますでしょうか。もし経験された方がいらっしゃいましたら、このSharePoint上での開発がどんなに大変であるかご理解いただけると思います。実際、私達GroupBoard開発チームは、SharePoint 上で GroupBoard という製品を開発してまいりましたので、なかなか簡単にはいかないことが身にしみております。今回紹介させていただくものは、そんな苦労をご存じの方でしたらきっと目から鱗であろうSharePoint開発のためのプラットフォームです。 実はこれは現在開発中の製品でありまして、皆様のお手元にお届けするためにはもう少々時間がかかります。が、完成の暁にはきっと皆さんの、とくに開発にかかわる方の拍手喝采間違いなしの製品になることを保証いたします! ではまず今までのSharePoint開発がどんなに大変な作業だったか、Webパーツの開発を例に振り返ってみましょう。 今まではの手順を簡単にいえば、以下のようなものでした。  1) Webパーツ用のCodeを書き、コンパイルしバイナリ(dll)を作成する 2) 作成したバイナリをGAC(Global Assembly Cache)に登録する 3) 作成したバイナリをSharePointのSafe Controlに登録する 4) WebパーツをSharePointで使えるようにするためのXMLファイルを作成する(複 数) 5) 上で作成したXMLファイルをそれぞれ決まったディレクトリに配置する 6) Webパーツを有効にするためにSharePointのあるツールを実行する 特に 4) と 5) で作成するXMLファイルは、 SharePoint の知識がなければ簡単に書けるものでありませんでした。また、開発者は作成した Webパーツを SharePoint で使えるようにするために 2) 以降のステップを毎回行う必要がありました。開発者といえば本来はCodeを書くことに専念したい方も多いと思いますので、この 2) 以降のステップは面倒な手順でした。 そこで、現在わたしどもでは、SharePoint 開発 のためのプラットフォームを開発しております (なんか重複してますが・・・開発ツールのための開発、ですね) 。これは Visual Studio2005の拡張ツールの位置づけとなり、導入しますと Visual Studio にSharePoint 開発のための目的に応じたプロジェクトテンプレートが追加されるのです。開発者はVisual Studioから開発したいSharePointのプロジェクトテンプレートを選ぶことできます ではこのVisual Studioのテンプレートを使用するとWebパーツの開発手順がどのように変わるかを以下に示します。  1) Visual StudioのWebパーツプロジェクトを新規に作成し、そこにWebパーツ用のCodeを書く 2) F5キーを押す この二つのステップでWebパーツの開発は完了です。つまり今までの手順で必要だった最初の 2)…

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GroupBoard Workspace 2007 ダウンロード提供開始!!!!

こんにちは、GroupBoard開発チームです。そしてみなさま、ほんとうにお久しぶりです。やっと、GroupBoardの新しいバージョン、 「Microsoft GroupBoard Workspace 2007」をみなさまにおとどけできる瞬間がやってまいりました。今まで数回ほど、ご紹介する機会がありましたが、今度は完全なリリース版としてお届けできることを、うれしく思います。 今回のバージョンでは、こんな大きな変更があります。 ① Windows SharePoint Services 2007 および Office SharePoint Server 2007に対応      新しいSharePoint テクノロジーを使ったリッチでクールなリスト、サイトたちが使えます。 ② タイムカード、組織図など新機能の拡充  以前のBeta版でもご紹介しましたが、皆様にご好評の新機能が搭載されております。 ③ そして、GroupBoardは無償提供となりました!    より多くのかたに触って、試して、使っていただけますように、無償でダウンロードになりました。 インストーラー自体は先週の金曜日に弊社ダウンロードセンターからダウンロード可能になっております。この Blogをお読みのみなさまにも、すでにインストールを開始された方がいらっしゃるかもしれませんね。 「Microsoft GroupBoard Workspace 2007」は以下のページから入手可能です。 http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=4c32235f-e061-4b99-bd66-68ecf3ce125e&DisplayLang=ja リリースもされましたので、今後はこまめにこの Blogもアップデートを行って行きたいと思っております。今後は、まずはインストールの概要から、また既存のGroupBoardをお持ちの場合のアップグレードの際の作業のながれなど、ご紹介していこうと考えています。機能についての詳細については、以前のバージョンの GroupBoardの比較などを交えながら、なるべくたのしく、ためになる内容をお届けしたいと思っております。 こんごとも、GroupBoard、およびこの Blog をなにとぞよろしくお願いいたします。   コミュニティにおけるマイクロソフト社員による発言やコメントは、マイクロソフトの正式な見解またはコメントではありません。

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既存のGroupBoardのアップグレード (1) まずはバックアップをとりましょう

こんにちは、グループボード開発チームです。 前回はダウンロードのページもお伝えしたことですし、早速 GroupBoard Workspace 2007のインストールをしたいところではありますが、既存のGroupBoardが動作しているサーバーにインストールする際には、作業の失敗も考えて必ずバックアップを取りましょう。実際のアップグレード作業は (サイトのサイズにもよりますが) 数日から数日間かかります。その間に予期せぬネットワーク障害や電源障害などでアップグレードプロセスが失敗した場合には、再度以前のバージョンのGroupBoardに戻してアップグレードを再開する必要がある場合があります。このときにサイトコンテンツのバックアップがないと、以前のサイトに戻すことができないので、最悪の場合すべてのデータを失う可能性もあります。 (ご注意) GroupBoard Workspace 2007 では以前のバージョンのGroupBoardからのアップグレード機能がありますが、すべての場合において100%成功するものではありません。また、アップグレード失敗におけるコンテンツデータの消失については保証いたしかねます。

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SharePoint MVP きたる !! ・サイトのアクセス解析

こんにちは、GroupBoard 開発チームです。もう7月ですね。そして今日は七夕なのですが星祭りの日としては東京はちょっとあいにくな空模様です。短冊を笹の葉につるしたのはもう何年前のことでしょうか・・・ SharePoint MVP きたる 先日、といっても昨日のことなのですが、私どもGroupBoard開発チームに MVPがいらっしゃいました。MVPといっても野球の選手のほうの Most Valuable Player ではなく、Microsoft の Most Valueable Professional (MVP)です。 製品やテクノロジーに深く精通しまた経験を持ち、その有り余る才能を幅広いユーザーと共有している方を表彰しようという このMVPプログラムは2002年からスタートしたもので、現在では 日本国内に190名ほどいらっしゃるそうです。その分野も多岐にわたり、その道のユーザー側での第一人者といっても差し支えない、そうそうたるメンバーで構成されております。ただ単に知識があるだけではなく、その知識経験を大勢のユーザーの方と共有することを活動内容としていることも MVP として重要になります。 昨日お越しいただいたのは、このMVPのなかでも 「Windows SharePoint Services」の製品分野のエキスパートであります、北端 智さんと 山崎 愛さんです。ご両人ともSharePointに関する知識と意欲は半端ではなく、本当に開発に携わっているこちら側もたじたじになってしまうほどの濃い内容のミーティングを持つことができました。(とくに開発ではなかなか分からない、実際のユーザー様での使用シナリオや、トレーニングなどでよく質問を受ける事柄など、大変参考になりました。) 北端 智さん (Microsoft MVPご紹介ページ) 山崎 愛さん (Microsoft MVPご紹介ページ) Micorsoftではいつでも皆様のMVP立候補をお待ちしております。この Blogをお読みになっている方の中から GroupBoardやSharePointのMVPの方が誕生する日を夢見つつ・・・   サイトのログ解析 突然ですが、サイトに毎日どれくらいのユーザーがアクセスして、どのページが一番閲覧されているか、気になったことはありませんか? GroupBoardのサイトでも、SharePoint のログ解析機能を利用して、アクセス傾向やページ閲覧の頻度をみることができます。 サイトのアクセスログの解析を有効にする既定では、アクセスログの解析はOFFになっていますので、管理ページ上で有効に設定します。 1) [スタート] – [管理ツール] – [SharePointのサーバー管理]をクリックします。2) 管理ページで、[利用状況の分析処理の構成]をクリックします。3) [ログの設定]で、”ログ収集を有効にする”にチェックを入れます。4) [処理の設定]で、”利用状況処理を有効にする”にチェックをいれ、処理を実行させたい時間帯を指定します。ここで指定する時間は、ログの解析処理を実行する時間であって、ログの収集自体は”ログ収集を有効にする”をチェックしたことにより24時間、収集を行っています。 時間帯の指定は、通常は夜間のアクセスが少ない時間帯を指定します。アクセスログが大量な場合、解析にCPUパワーが必要になるためです。ただし、部門やチーム内で使っている程度のアクセス数でしたら、パフォーマンス劣化はほとんど気にする必要ないと思います。 ログの設定ができたら、数日間は気長に待ちましょう。…

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WSS 3.0: 基本インストールでCドライブにインストールされたデータベースを他のドライブへ移動したい

こんにちは、GroupBoard開発チームです。ニュースグループでご質問を受けた内容なのですが、今後も頻繁に質問を受けるかもしれませんので Blog で公開させていただきます。 WSS 3.0を既定でインストールしますと、データベースファイルはCドライブのWindowsディレクトリ以下に作成され、通常の方法では移動することができません。これを容量に余裕のある他のドライブに移動したいと考えるユーザー様も多いと思います。 以前のバージョンでは、以下のように手順が公開されておりました。Microsoft Windows SharePoint Services データベースの移動http://www.microsoft.com/japan/technet/prodtechnol/windowsserver2003/technologies/sharepoint/movewsdb.mspx 今回は、上記の手順を参考にして、WSS 3.0用に手順を書き直してみました。 1) SQLコマンドラインツールをインストールする使用中のデータベース名とパスを確認する今回のWSS 3.0 内蔵データベースは手順で必要となるSQLのコマンドラインツールが付属していないので、別途ツールのみをインストールします。今回は無償で入手できる SQL Server 2005 Express Editionを使うことにしました。      i)  マイクロソフトのダウンロードセンターから、”SQL Server 2005 Express Edition SP1″をダウンロードします。  ii)  インストール中のコンポーネント選択画面で、[クライアントツール]のみを選択してインストールします。   2) 使用中のデータベース名とパスを確認するWindows SharePoint Services を既定でインストールすると、\WINDOWS\SYSMSI\SSEE\MSSQL.2005\MSSQL\Data ディレクトリにデータベース ファイルが格納されます。このディレクトリに次のファイルが格納されていますので、まずこれらの名前を確認します。(GUID) には実際には32桁の一意な英数字が入ります。 SharePoint管理サイトのコンテンツデータベース    – SharePoint_AdminContent_(GUID).mdf    – SharePoint_AdminContent_(GUID)_log.LDF SharePointサイトの構成データベース    – SharePoint_Config_(GUID).mdf    – SharePoint_Config_(GUID)_log.LDF SharePointサイトのコンテンツデータベース    – WSS_Content.mdf    – WSS_Content_log.LDF 検索データベース(複数個存在する場合あり)…

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スケジュールと行き先掲示板とのリンク・隠された便利な機能など

こんにちは、GroupBoard 開発チームです。先週 「リクエスト、お待ちしております」 と書いたのですが、このページの上にある「Email」のリンクからメールを送信いただいた場合、私どもに配信されたときには日本語の部分がすべて 「???」 になってしまって解読できないという問題があることがわかりました。MSDN Blog の制限事項のようなのですが、いままでメールをお送りいただいた方、再度送信いただくようにお願いしてしまって大変申し訳ありませんでした。これからメールをお送りいただく方は、以下のメールアドレスあてに送信していただければ幸いです。 sgsdog@microsoft.com みなさまからいただいたご質問等はできる限り回答させていただきたいと思います。また、もしこのBlogのメール機能をご利用の場合は、題名のみ英語またはローマ字にて送信していただければ、こちらから改めてご連絡差し上げます。お手紙、お待ちしております。 さて、今回はマニュアルや製品紹介サイトにはない、GroupBoardの小粒な隠された機能をご紹介していきたいと思います。 1. スケジュールに登録された予定と行き先掲示板との連携皆様にGroupBoardに関するご要望をヒアリングいたしますと、 「スケジュールに登録されている予定の時間になったら行き先掲示板に表示してほしい」という声をいただくことがあります。たしかに、時間になったら行き先掲示板の表示が自動的に「会議中」とか「外出」などになると便利かも知れません。が、実際にその予定通り行動していない場合には正しくない情報を表示してしまってそれはそれで問題とは思いますが・・・ GroupBoard では、現在の時間から30分以内に開始する予定の場所情報を行き先の候補として行き先掲示板の編集画面に表示します。同時に、予定アイテムへのリンクを表示して詳細を確認することができます。この機能をご確認いただくための手順を記載しておきます。 1) 「スケジュール・設備予約」にて「新しいスケジュール」をクリックし、いまから30分以内に開始する、自分が参加する予定を作成します。このとき、「場所」フィールドは空欄にせずに「会議室」など入力します。2) トップページに戻り、「行き先掲示板」で自分の名前をクリックします。または「行き先」のドロップダウンメニューから「行き先の編集」をクリックします。3) 「行き先」のラジオボタンに、先ほど入力した予定の場所が選択肢として表示されています。4) 予定からきた「行き先」を選択した場合、選択した予定の場所情報がトップページの「行き先掲示板」に表示されていることを確認します。↑ この予定は行き先掲示板ではこのように表示されます。 ↓ 予定を作成する場合、「場所」の情報も入力しておけば、後ほど「行き先掲示板」で再利用できるということになりますね。GroupBoardでは、予定の作成時に設備を選択すると自動的に「場所」のフィールドに設備名を記入する機能がありますので、設備リストに登録があればその設備名を行き先掲示板で利用することができることになります。また、予定の終了時間までは行き先掲示板で候補として表示されますので、会議の途中から参加する場合も簡単に行き先掲示板の変更ができる、ということになります。 2. スケジュール上での右クリックの活用通常のWebブラウザの場合、マウスの動作といえばリンクを左クリックすることと、ページをスクロールさせるためのホイール上下ぐらいではないでしょうか。GroupBoardの場合、スケジュール上では右クリックでメニューを出すことができ、カレンダービューの移動など、すばやく行うことができます。 とくに便利なのが設備表示上での「新しいスケジュール」メニューです。設備の日表示の状態から右クリックメニューを使うことで、(キーボードをまったく使わずに)最短4クリックだけで設備の予約ができてしまいます。1) 「スケジュール・設備予約」の「日表示(グループ)」にて「すべての設備」を表示します。2) 目的の設備上で、希望の開始時間の上でマウスの右クリックをしてメニューを出し、「新しいスケジュール」をクリックします。3) 新規作成ページになりますので、「設備予約のみ」を選択します。タイトルが自動的に「(あなたのお名前)さんによる予約」となります。4) 開始時間はクリックした時間、終了時間は自動的に1時間後にセットされます。時間の設定がよければ「保存」をクリックします。 忙しいとき、とくに会議間際になって会議室が取れてない!といったときにマウスだけで予約ができるのはうれしいですね。 2. 他のGroupBoardサイトの情報をまとめて表示するGroupBoardサイトにはトップページに「新着情報と今日のToDo」というWebパーツがあり、いくつかのリストから情報をまとめて表示しています。実は、このWebパーツはトップページに複数配置することができ、それぞれを違うサイトのリストから情報を持ってくることができます。たとえば、プロジェクトごとにサイトを作成していて、同じひとが複数のプロジェクトに参加している場合などに便利かと思います。「新着情報と今日のToDO」を複数配置するには、以下の手順に従います。 1) トップページの「共有ページの変更」をクリックして、メニューから「個人用ビュー」を選択します。この設定によって、これ以降の変更はユーザーがログインしたときのみ反映される変更になり、他の人への影響はありません。2) 「個人用ビューの変更」から「Webパーツの追加」-「参照」をクリックします。2) Webパーツのタスクペイン (画面左側のペイン)で「参照するギャラリー」として「仮想サーバー ギャラリー」をクリックします。3) 一覧から「新着情報と今日のToDo」をドラッグして、トップページ上に貼り付けます。4) 貼り付けたWebパーツの、タイトルバー右側にある下向き矢印をクリックして、「個人用Webパーツの変更…」をクリックします。5) また画面右側のペインで、「GroupBoardワークスペース」というタイトルで サイトのURLを指定する部分がありますので、そのフィールドに希望する他のGroupBoardサイトのURLを記入します。6) 「外観」の隣の+マークをクリックして表示を広げ、タイトルにリンクしているサイト名などわかりやすい名前をつけます。7) ペイン下部のOKをクリックして完了です。 複数の新着情報があるトップページの見本です。   いかがでしたでしょうか?次回はあまり知られていない「案件」リストの目からウロコをお送りしようと思います。 立春とはいえまだまだ冬本番です。風邪がはやっているようなのでみなさまもご注意くださいませ。では。 コミュニティにおけるマイクロソフト社員による発言やコメントは、マイクロソフトの正式な見解またはコメントではありません。

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既存のGroupBoardのアップグレード (2) バックアップファイルの確認

前回はアップグレードインストールに備えて、既存の環境のバックアップをしました。ここですぐにWSSをインストールしたいところですが、取得したバックアップファイル本当に正しく復元できるかどうか、既存の環境で確認したいとおもいます。 バックアップしたファイルを元のサイトに書き戻すと本当に復元できたかどうかわからなくなりますので、ここでは新しいサイトコレクションを作成してそこへ復元してみることにします。 新しいサイトコレクションの作成 1. サーバーの [スタート] – [管理ツール] – [SharePoint のサーバー管理] と開きます。2. [仮想サーバーの構成] セクション以下の、[仮想サーバーの設定の構成] をクリック。3. [仮想サーバーのリスト] で [既存のWebサイト] (または使用するWebサイト)をクリック。4. [仮想サーバーの管理] セクションの [トップレベルWebサイトの作成] をクリック 5. [Web サイトのアドレス] で、[このURLの下にサイトを作成]にチェックを入れ、URLとして “RestoreTest” (例) と入力。 6. ユーザー名、Emailアドレスなどを入力し、OKボタンをクリック。7. [トップレベルサイトが作成されました]のページになれば、新しいサイトコレクションが作成できました。OKボタンを押して管理ページへ戻ります。 バックアップファイルの復元 1. コマンドプロンプトを開き、カレントディレクトリを以下のパスにします。  \Program Files\Common Files\Microsoft Shared\web server extensions\60\BIN 2. STADMコマンドの復元オプションでファイルから復元します。上記のサイトコレクションURLの例ですと、   stsadm -o restore -url http://<Server>/sites/restoretest  -filename <バックアップ ファイル名> -overwrite 3. 復元作業はサイトコンテンツのサイズによって数分から数十分かかります。4. 終了のコメントが表示されたら、そのURLを開いて、サイトが正しく復元できているかどうか確認します。 サイトを復元する際に、「有効なコンテンツデータベースがありません」と表示される場合 — 同じバックアップファイルを使用して2回以上復元作業を行ったとき、ひとつのコンテンツデータベースには2つ以上の同一なコンテンツを復元することはできません。メッセージにありますように、新規にコンテンツデータベースを新たに作成してから復元作業を行ってください。…

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きたるべき次世代SharePoint開発ツールのご紹介 ~ その2

こんにちは、GroupBoard開発チームです。 このBlogでいつも 『こんにちは、GroupBoard開発チームです』とご挨拶させていただいておりますが、『GrouBoard開発チームってどんなチームなんだろう』 『どんな職務内容なんだろう』 というご紹介もかねまして、弊社の研究開発部門採用ホームページに当チームからの『スタッフの声』が公開されております。ご興味があればぜひご覧くださいませ。(今回登場の Junko さんは、前回・今回とご紹介している SharePoint開発チームのテストを担当していただいております。) さて、今回は、前回ご紹介した 『SharePoint 開発ツール』 の続編をお届けします。 前回ご紹介したことを簡単に振り返りますと、この 『SharePoint 開発ツール』 は Visual Studio2005 の拡張ツールとしての位置づけである、というお話をさせていただきました。この 『SharePoint 開発ツール』 を導入することにより Visual Studio 2005 に SharePoint 開発のためのプロジェクトテンプレートが追加され、ユーザーは目的に応じてそのテンプレートを選択することで簡単にWebパーツを開発できる、ということをご紹介しました。 実は、この開発ツールには Visual Studio 2005 の拡張ツールに加えて、もうひとつ 『Generate Tool(仮称)』 というスタンドアロンのツール も含まれます。今回はこのツールと Visual Studio 2005 のサイト定義、およびリスト定義開発のためのプロジェクトテンプレートとを使って、かつてない SharePoint の開発手法を紹介したいと思います。 Visual Studio2005 の拡張ツール 『SharePoint 開発ツール』 で追加される サイト定義開発用のプロジェクトテンプレートでは、前回ご説明した Webパーツでの開発同様にサイト定義を簡単に開発することができます。ですが、いくら開発が楽であっても新規に一からサイトの定義を作るとなるとやはり大変な作業となります。サイト定義やリスト定義を開発した経験のある方でしたら、既存のサイトやリストを雛形に開発したいとお思いになったことはないでしょうか?また SharePoint の Schema の知識にそれほど自信のない方でしたら、UI上でリストにフィールドを追加してから、あるいは FrontPage…

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GroupBoard上でグラフを表示する

こんにちは、GroupBoard 開発チームです。だいぶ遅くなりましたが、本年最初の GroupBoard Blog ですね。今年もよろしくお願いいたします。 さて、今回はある方面からのリクエストにお答えして、GroupBoard サイト上でグラフ表示にチャレンジしてみたいと思います。もう少し言えば、普段の業務に使っている MS Access のファイル (.mdb) 内のデータを Web上でリアルタイムにグラフ表示してしまおう、という内容です。これでサイトの見栄えもよくなりますし、データ閲覧のためにユーザーが自然と毎日サイトにアクセスするようになるので、GroupBoardサイトをグループウェアとして定着させることにも役立ちます。 (ちなみに GroupBoard 開発チームでは、開発中の製品の品質レベル推移をWeb上のグラフとしてチーム内で公開しています。) 大まかな手順としては 1) 必要なコンポーネントのインストール、 2) Webパーツの配置、 3) データ接続設定、4) グラフの設定 になります。 1. 必要なコンポーネントのインストールGroupBoard サイト上でグラフ表示するためには、「Office 2003 アドイン : Web Parts and Components」を GroupBoard サーバー側にインストールします。インストールの手順自体は Windows SharePoint Services とほぼ同じで、実行すると自動的にセットアッププログラムが起動して、ウィザード上で指定するオプションもほとんどなくインストールを完了できます。 2. Webパーツの配置次に、グラフを表示させたいGroupBoard サイトのトップページを開いて、グラフWebパーツ (パーツ名称は “Office ピボットグラフ”といいます) を配置します。 画面右上の 「共有ページの変更」をクリックし、そのサブメニューから 「Webパーツの追加」 – 「参照」をクリックします。 「参照するギャラリーを選択してください」のリストから、「仮想サーバー ギャラリー」をクリックします。 「Webパーツの一覧」から、「Office ピボットグラフ」をクリックし、ドラッグしたままトップページ上に貼り付けます。…

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