クラウド技術セミナー: 「Windows Azure 対応サービス設計のツボ」開催(2011年12月19日)のご案内


明後日から師走です。今回は年も押し迫っているところに技術セミナーのご案内です。

実は今年の9月頃からWindows Azureで商用サービスを提供しておられるベンダー様を中心に、「Windows Azure CSV カウンシル」という組織を立ち上げ、Windows Azure 対応 SaaS 開発とクラウドサービス啓発のための活動を粛々とやっておりました。

Microsoft Patterns & Practices Summit 2011 にご参加された方は、株式会社アークウェイ 福井さんと共同でセッションをやらせていただいたこの内容が伏線になっていたことを思い出されるかと思います。

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Microsoft Patterns & Practices Summit 2011のセッション資料はこちらからダウンロード可能です。http://msdn.microsoft.com/ja-jp/windowsazure/hh492115

CSVとはあまり聞かない用語かと思いますが、弊社ではCloud Service Vendorという、従来のISV、SI、ユーザー企業といった括りと違い、外部顧客にクラウドサービスを提供する組織を総称してそのような定義を使わせていただいております。例えばオンライン証券会社などは従来はユーザー企業というカテゴリーになりますが、その会社がクラウドサービスを提供することでビジネスを行っているのなら、それはCSVということで弊社にとってはWindows Azureを活用してくれる可能性のあるパートナー企業様ということになるわけです。

それでそのようなCSVが、あるいはこれからCSVとしてビジネス領域をクラウドに広げようとなった場合に、Windows Azure対応サービスを設計するにおいて色々と疑問が出てくるかと思います。例えば、アプリケーションの全部をクラウドに乗せるのか、部分的にであればオンプレミスとどのように連携させるのか、様々なデバイスとクラウドを連携させるためのアーキテクチャのありようはどのようなものなのか、コストメリットを出すためにマルチテナント化を検討したいが同時にリソースを共有したくないという顧客の声にどう応えればいいのか、など技術上の課題とビジネス上の要件とが混ざり合って様々な利害関係者が関わってくるのがクラウドサービスの難しいところだと思われます。

しかしながら幸いにも2010年のサービスイン以来多くのアプリケーションがWindows Azureに対応してくださり、様々な知見が生まれています。

本カウンシルではそのような知見を惜しみなく提供してくださる有志の方々にお集まりいただいて、本来なら長い試行錯誤の末に身につける設計のツボをホワイトパーパーというかたちでまとめていただけました。

というわけでせっかくのイキのいいコンテンツを一刻も早く皆様にお届けしたく、本セミナーを開催する運びとなりました。

開催概要は以下の通りです。

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【日時】 2011年12月19日 (月) 13時00分~17時00分 (開場・受付開始 : 12時30分より)

【場所】 日本マイクロソフト株式会社 品川本社 セミナールーム C+D
http://www.microsoft.com/ja-jp/mscorp/branch/sgt.aspx

【参加費】 無料

【申込方法】 https://msevents.microsoft.com/CUI/EventDetail.aspx?EventID=1032500699&Culture=ja-JP よりお申し込みください。

【アジェンダ】

12:30-13:00

受付

13:00-13:30

『Windows Azure の歩み・現在、そしてこれから』

講師: 日本マイクロソフト株式会社

13:30-14:30

『Azure 対応サービスの設計方針ホワイトペーパー解説』

講師: 株式会社アークウェイ

14:30-14:45

休憩

14:45-16:45

『パネル ディスカッション: 実践ベンダーが語る Azure 対応サービス設計のツボ』

16:45-17:00

『セミナーのまとめ』

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ホワイトペーパーは本セミナーに参加される方には印刷物にて配布いたします。MSDNサイトにもセミナー当日までに公開予定です。

年末のご多忙の折とは存じますが、ぜひ本セミナーにご参加いただき、Windows Azure対応 SaaSの開発をスタートするきっかけになれば幸いです。


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