Windows 7 のタスクバー

11月20日はWindowsの誕生日です!もっともよく使用されている Windows のユーザー インターフェイスに対する皆様のご興味をふまえつつ、過去を振り返って Windows 7 までの道のりを見てみましょう。 –Steven 今年のProfessional Developers Conference (の、特に Welcome to the Windows 7 Desktop セッション) において、Windows 7 のデスクトップの要素を発表できたことを大変喜ばしく思います。以前の投稿 (ユーザーインターフェース:スタート、起動、および切り替え機能およびフォローアップ: スタート、起動、および切り替え機能) では、タスクバーの歴史、構造、そして改良された分野について見てきました。この投稿でもその話を続けたいと思います。でも、外見に惑わされないでください - UI(ユーザーインターフェース) は、ある人にとっては新しく感じたり、時代遅れに感じたりするかもしれませんが、多くの人にとってそれは、おなじみの Windows DNA を保持しつつ、ユーザーからのフィードバックに応えようと努力した結果の用心深い進化に他なりません。 Windows が初めてリリースされたのは、23 年前の 1985 年 11 月 20 日でした。おりしも、このマイクロソフト初のグラフィカルなシェルは、業界初のタスクバーのようなコンセプトを持つ外見をしていたという点で、実際にこの投稿と関連性があります。 図 1 Windows 1.01: スクリーン下のアイコンは、実行されているウィンドウを表します Windows 1.0 は、ウィンドウの拡大表示 (全画面)、並べて表示、アイコン表示 (最小化) をサポートしていました。ウィンドウの重なりはサポートされていなかったので (Charles Simonyi と Bill…


ディスク領域

この投稿はディスク領域と Windows 7 によって「消費される」ディスク領域についてです。ディスク領域は誰も節約したいと思っているものですが、一般的に費用対効果が大きいものでもありました。けれども、容量が回転式のドライブよりずっと小さいソリッド ステート ドライブ (SSD) の出現により、最近、状況が変わってきました。伝統的に、Windows を含むほとんどのソフトウェアは、60GB (あるいは 1,500GB) のディスクで、特定の (正当な理由の) 必要性のために 100MB を消費するのをためらうことはしませんでした。しかし、16GB の SSD を搭載したようなマシンでは、Windows が使用するディスク領域を、セットアップ時と PC 「時代」 の両方において、慎重に検討しています。WinHEC でも SSD に関する特定のセッションを提供したので、興味があればご覧ください。この投稿の著者は、コア OS 開発チームのプログラム マネージャーである Michael Beck です。 –Steven 「専有面積」 – "footprint" についてお話しましょう。この投稿の目的として、「専有面積」と言ったとき、それは Windows によって使用される物理的なディスク領域のことを意味しています。これは、Windows のバイナリ ファイルだけでなく、システムが動作するために消費または予約されるディスク領域も含みます。ディスクの専有面積がさまざまな Windows の技術によってどのように消費されるかについて、詳細に述べたいと思います。 多くのコメントの中で、ディスクの専有面積と Windows 7 のディスク使用量がどのくらいになりそうかについて尋ねられました。これまでにお話した設計に関する議題と同様、ディスク領域にもトレードオフがつきものなので、この投稿ではトレードオフのいくつかについて詳細に見ていくのと同時に、これまでに寄せられたフィードバックについてもご紹介していきたいと思います。なお、Windows 7 のシステム要件について、まだお約束できる段階ではないことにご注意願います。したがって、これは背景および技術的焦点としてお考えください。 この投稿を構成するにあたり、これまでに寄せられた 2つの重要なフィードバックおよび質問について考えたいと思います。 WinSxS ディレクトリには何が入っていて、なぜこんなに大きいのでしょうか? 削除してもかまいませんか? Windows…


アクション センター

ロサンゼルスでのPDC と WinHEC では素晴らしい 2週間を過ごしてまいりました。そこでのお話からご想像いただけると思いますが、私たちはマイルストーン 3 からベータをリリースするために多忙な日々を送っています。皆さまには、ビルド 6801 (6801以上と言うべきかもしれません) をお楽しみいただいていると確信しています。今後数週間にわたり、これまでお話した Windows 7 の技術や設計の別の側面について投稿する予定です。中にはとても詳細なものや、少々ハイレベルなもの、より広範なものもあると思いますが、すべてにおいて、私たちは注意深くコメントを確認し、必要に応じて続報を投稿したいと考えています。ご協力ありがとうございます! 設計の観点における Windows 7 の大きなテーマのひとつに、ユーザーが PC で起こっていることをコントロールできるようにする、ということが挙げられます。(Sam の PDC セッションでご覧になったかもしれません。また、このブログでもお話したトピックです。) この、シニア プログラム マネージャーの Sean Gilmour による投稿は、「通知」、つまりシステムトレイ上のバルーン ポップアップについてです。Vista でもある程度コントロールできるようにしましたが、Windows 7 ではさらにデフォルトで正常に機能し、ニーズに合わせてカスタマイズできるよう、力を入れて取り組んでいます。Windows 自身がどのように API を使用するかの「ガイドライン」を実装することにより、ソフトウェアメーカーの皆様にもそうしていただくことをお勧めしたいと考えています。このトピックは、全体のエコシステムがどのように関係するかを示すよい例でもあります。そして、これを読んでいらっしゃる開発者の方々が、私たちのこのトピックに対する熱い思いと、Windows 上のソフトウェアが意図したように動作するために必要な手順をご理解いただければ幸いです。 –Steven   通知領域については、過去に2度ほどお話ししました (ユーザー インターフェイス: スタート、起動、および切り替え機能 と フォローアップ: スタート、起動、および切り替え機能と フォローアップ: スタート、起動、および切り替え機能)。この投稿では、通知バルーンについてもう少し深く掘り下げるとともに、Windows 7 でシステムを “静かに” するための取り組みのひとつについて紹介したいと思います。   今日までの道のり Windows はあわただしい場所といえるかもしれません。というのも、仕事をしている最中でも、たくさんのものがあなたの気を引こうと張り合っています。多くのご意見を頂くもののひとつに、システムの通知バルーンがあります。通知バルーンは、通知領域のアイコンの上に表示される小さなポップアップのことです…