サブスクリプション ID とデプロイ ID を確認する方法について

みなさん、こんにちは。Windows Azure サポートチームです。 お客様から日々お問い合わせ頂いている内容について、正確に調査を行うために、われわれサポートエンジニアからお客様にサブスクリプション ID とデプロイ ID の確認をお願いすることがあります。本トピックでは、このサブスクリプション ID とデプロイ ID の確認方法についてご紹介いたします。 ※この記事は 2016 年 4 月 6 日時点の情報を基に作成しており、 Azure の画面の表示内容および確認手順は将来的に変わる可能性がございます。予めご了承ください。 ■ サブスクリプション ID およびデプロイ ID とは? サブスクリプション ID とは Windows Azure をご利用頂く際に、お客様と日本マイクロソフト株式会社は、無償または有償のサブスクリプション契約 (無料評価版、従量課金プラン等) を結びます。お客様が締結したこのサブスクリプション契約を一意のものとして識別するために、マイクロソフトでは 32 桁の GUID を付与しています。この GUID がサブスクリプション ID です。 デプロイ ID とは Windows Azure 上でクラウドサービス (PaaS) や仮想マシン (IaaS) などのサービスをクラウド上に配置するたびに、Windows Azure は、各デプロイメントを一意に識別するために 32 桁の…


Microsoft Azure のクォータ増加について

Microsoft Azure では、利用できる仮想マシンの数やストレージアカウントの数に対して、利用しすぎないように制限を設けています。しかしながら利用上、この制限を拡張したいというご要望があるかと思います。本トピックでは、Microsoft Azure におけるクォータ増加の方法について説明します。 クォータとは 仮想マシン・クラウドサービスやストレージサービスには、課金が予想外に高くならないように、既定で利用可能な、コア数やストレージサービスアカウント数が決まっています。通常は、その既定のサイズ以上のコア数を利用したり、ストレージアカウントを割り当てたりはできません。この制限値のことを「クォータ」と呼びます。クォータは既定で以下の値が割り当てられています。 サービス クォータ数 クラウドサービス 20 コア 20 ストレージアカウント 100 SQL データベース サーバー数 6 ※上記値は 2017 年時点のデプロイモデルがクラシックの場合であり、変更される場合もあります。また、ご利用いただいている契約により若干割り当て個数が異なる場合があります。 ※ 2017 年現在、無料評価版のクォータ増加は承っておりません。従量課金プランにアップグレードの上、ご申請ください。 ※ 2017 年 現在、日本リージョン(東日本と西日本)のご利用申請には、お時間を要しております。 別リージョンや別サイズでのご利用をご案内する場合がございます。予めご了承くださいますようお願いいたします。   仮想マシンはクラウドサービスの一種であるため (特殊なクラウドサービスとして割り当てられています)、仮想マシンとクラウドサービスを 20個以上ご利用の際には、クラウドサービスのクォータ制限にひっかかります。通常は、割り当てられている個数以上は使うことはできませんが、サービスの運用上必要な場合には、Microsoft Azure サポートサービスに問い合わせることで拡張することが可能です。増加方法については、次の項目で説明します。 クォータ増加方法について クォータ増加については、Microsoft Azureの課金サポートから問い合わせることが可能です。ご契約いただいているサブスクリプションから、以下の手順でお問い合わせください。 Microsoft Azure 管理ポータル に接続します。 契約をお持ちのマイクロソフトアカウントでログインします。 ポータルが表示されましたら、右上のアカウント名をクリックし、「マイクロソフトサポートに問い合わせる」を選択します。 該当するサブスクリプションを選択し、「日本」「日本語」を設定の上、クォータ増加の要望の旨を記載し、ご連絡ください。 お問い合わせにあたって、事前に以下の情報をご用意いただければ幸いです。 ■ 仮想マシン/コアの場合 対象の仮想マシン デプロイモデル:クラシックか、リソース マネージャ 対象のデータセンター、仮想マシンの種類、想定されるストレージ (ディスク) の総容量・種類   …


[Cloud Service] Application Error 1000/1005が発生しリモート接続できなくなる現象について

みなさんこんにちは、Windows Azure サポートチームです。今回は、Windows Azure SDK 1.6 をご利用の際に、リモートデスクトップがつながらなくなる現象について、お知らせいたします。同じエラーメッセージが発生した場合には、ご参考いただければ幸いです。 問題 Windows Azure SDK 1.6 を利用して Web ロール・ワーカーロールを配置し、リモートデスクトップを有効化しているにもかかわらず、突如リモートデスクトップ接続ができなくなる現象が発生する。イベントログを確認すると、以下のようなエラーメッセージが発生している。 Log Name: Application Source: Application Error Event ID: 1000 Level: Error User: N/A Description: Faulting application name: RemoteForwarderAgent.exe, version: 6.0.6002.18314, time stamp: 0x4eb31078 Faulting module name: mscorwks.dll, version: 2.0.50727.5472, time stamp: 0x5174ddb3 Exception code: 0xc0000006 Fault offset: 0x000000000015bf92 Faulting process…


[Cloud Service] クラウドサービス・仮想マシンのコア数制限のエラーについて

みなさんこんにちは。Windows Azureサポートチームです。今回は、クラウドサービスを発行しようとしたときに、コア数の制限により発生するエラーについてご案内します。 問題 Visual Studioやツールなどからクラウドサービス・仮想マシンの発行の際に、以下のようなエラーが発生し、発行に失敗する。 The subscription policy limit for resource type ‘cores count’ was exceeded. The limit for resource type ‘cores count’ is 20 per subscription, the current count is 18, and the requested increment is 4. // 日本語 リソースタイプ 「コア数」 のサブスクリプション ポリシーによる制限値を超過しました。リソースタイプ 「コア数」 の制限は、サブスクリプションあたり 20 ですが、現在の数は 18 であり、要求された追加の数は 4 でした。 原因 ご利用いただいているサブスクリプションに割り当てられているコア数の制限を超えて、インスタンス・仮想マシンを割り当てた場合に発生します。上記エラーの場合は、サブスクリプションに割り当てられている最大コア数が20であり、現在のコア数が18で、さらに4つのコア数を割り当てようとしたため、エラーが発生しています。 コア数とは、仮想マシンに割り当てられる仮想CPUコア数のことです。配置するサイズに応じて利用するコア数は異なります。たとえば、Sインスタンスは1コア数ですが、Lインスタンスは4コア数を利用します。詳細は以下をご参照ください。…


[Windows Azure] Guest OS 2.14 Release 201302-03でイベントログ Schannel 36870が発生する問題について

みなさん、こんにちは。Windows Azureサポートチームです。今回は、Guest OS 2.14 Release 201302-03 以降で発生するイベントログの問題についてお知らせいたします。 同じ問題が場合に、ご案内する情報がお役に立てば幸いです。 問題 Windows Azure の Web ロール・ワーカーロールで、リモートデスクトップでログインすると直後に以下のイベントログが記録される。 Log Name: System Source: Schannel Event ID: 36870 Level: Error User: System Computer: RD************ Description:A fatal error occurred when attempting to access the SSL server credential private key. The error code returned from the cryptographic module is 0x8009030d. The internal error…


[Windows Azure] イベントログエラーSchannel 36874 および 36888 について

みなさんこんにちは。Windows Azureサポートチームです。今回はよくお問い合わせを受ける Webロール上で発生するSchannelのイベントログエラーについてご案内します。もし同じ問題に遭遇された際に、ご参考をいただければ幸いです。 問題 セキュア通信 (SSL/TLS) を行うWebロール、ワーカーロール上でSystemイベントログに、以下のログが発生する。 Log Name: System Source: Schannel Event ID: 36874 Level: Error Description: An SSL 3.0 connection request was received from a remote client application, but none of the cipher suites supported by the client application are supported by the server. The SSL connection request has failed. // SSL の部分が…


サポートから依頼するクラウドサービス情報収集ツールについて

皆さんこんにちは、Windows Azureサポートチームです。本日はサポートで利用するツールの情報収集ツールについてご案内いたします。 ※本ツールは、弊社サポート サービスにご連絡いただいた方にご案内している、クラウドサービス内の情報収集ツールです。サポートをご利用いただいた際に、エンジニアよりツールの利用を案内された場合には、こちらをご参考いただき、情報収集いただければ幸いです。 手順 該当するサーバーにログインし、Start メニューから [All Programs] -> [Administrative Tools] -> [Server Manager] を選択し、サーバーマネージャを起動します。 表示された画面の中の [Security Information] 内にある [Configure IE ESC] を選択します。 ダイアログが表示されたら、すべて "Off" にします。 Internet Explorer を開き、マイクロソフトから通知した URL を開きます。 "Run" を押下し、ツールをダウンロードして実行します。 Microsoft 自動トラブルシュートサービスが起動します。"Accept" を押下します。 ツールをダウンロードして実行スタート画面が表示されます。 "Express" か "Custom" の選択画面が表示されます。"Custom" を選択します。 "Custom" 画面で、エンジニアより指定されたチェックボックスを設定して、”Next” を押下します。 ログの収集を開始します。 収集されたログが列挙されますので、"Next" を押下します。 収集したデータは CAB ファイルにまとめられます。お客様側で保持したい場合は "Save a copy"…


[お知らせ] Windows Azure ライフサイクルの変更について

皆さんこんにちは、Windows Azureサポートチームです。本日は、2013年6月から変更になった、Windows Azure製品のライフサイクルの変更についてお伝えします。 新しいライフサイクルポリシー 新しいライフサイクルポリシーは下記のURLで提供させていただいている情報の通りです。 Windows Azure クラウド サービス サポート ライフサイクル ポリシー 要点としては、下記の通りです。 製品 詳細 ゲスト OS ファミリー (例: 1.x, 2.x, 3.x 等) 少なくとも最新の2つのゲストOSファミリーをサポートします。 ゲストOSファミリーのサポート終了を12か月前に通知します。 ゲスト OS バージョン (例: 2.14や3.2等) 各ファミリーの最新の 2 つのゲストOSバージョンの再新リリースだけをサポートします。 手動更新設定の場合は、最新のゲストOSのバージョン適用まで60日の猶予があります。60日を過ぎる場合は、自動的に最新のバージョンにアップデートされます。 Windows Azure SDK バージョン (例: 1.8, 2.0 等) 少なくとも最新の2つのSDKバージョンをサポートします。 SDKのサポート終了を12か月前に通知します。 サポート終了の通知 ご契約をいただいている方には、メールで通知をしていますが、上記のサポートポリシーの変更に伴い、以下の製品のサポートを終了します。また、Windows Azureサポートサービス窓口のサポート対象外となりますので、その点もご留意ください。 製品 詳細 ゲストOS 1.x ファミリー 2014年6月1日サポート終了 期日までにアップグレードされていない場合は自動的にサポートされているファミリーにアップグレードされます。 ゲストOS全下位バージョン…


[お知らせ] 無料評価版の使用制限に達した場合の動作について

みなさんこんにちは、Windows Azureサポートチームです。本日は、無料評価版についてよくあるお問い合わせ・ご質問についてご案内差し上げようと思います。 質問 無料評価版でクラウド サービスを利用していたところ、あるタイミングで使用制限がかかり、クラウド サービスが削除されていたのはなぜか。 回答 クラウドサービスでは、お客様のパッケージ対して物理リソースを割り当て、インスタンス(仮想マシン)として起動しています。この物理リソースの割り当てに対して利用量の計測が行われています。無料評価版の使用制限に達した場合には、無料の範囲での物理リソースの割り当ての制限を超えることから、利用している仮想マシンの開放が行われます。結果として、配置してあるクラウドサービスが解放されます。 もし制限にかかった場合には、翌請求月になるまでは利用が制限されます。ストレージサービスについては、読み取り専用としてアクセスが可能です。 補足 使用制限については、お客様側の設定で解除が可能です。ただし制限を解除すると、無償枠以外の部分については課金になります。さらに再び有効化できず、翌請求月に仮に無償枠を超えた場合には自動的に課金になりますのでご注意ください。 詳細は下記をご参照いただければ幸いです。 Windows Azure の使用制限 — Windows Azureサポートチーム