本格的なIoT時代の到来?!なるのか?!2018年もよろしくお願いします! – DevWire (2018/1/29)


Index

 

弊社の都合により1月号の配信が滞ってしまいました。
お客様・関係者の皆様には多大なるご迷惑をおかけいたしましたこと、深くお詫び申し上げます。

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Hot Topics
Azure IoT Edgeの新機能がパブリック プレビューしました!
建設機械市場で国内トップ! コマツ様の IoT 事例をご紹介します!
  フル マネージドの IoT 向け SaaS ソリューション Microsoft IoT Central のご紹介
DevWire のバック ナンバーをご紹介
Windows Embedded/IoT 販売代理店 耳より情報
Column
マイクロソフトが Brainwave で採用した FPGA はなぜ深層学習に適したデバイスなのか
ほっとひと息
今年もよろしくお願いします! 来月号はあのイベントを大特集します!今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします!
Hot Topics
Azure IoT Edgeの新機能がパブリック プレビューしました!
このたび、Azure IoT Edge の新機能のパブリック プレビューが開始されました。これには以下のサポートが含まれます。

  • コンテナー内の独自のコード

Azure IoT Edge は、AI や機械学習を含むクラウド インテリジェンスを IoT デバイス上で直接実行できるようにするサービスです。上記のようなクラウド サービスは、クラウドでパッケージ化され、コンテナーを利用してエッジ デバイスにデプロイされます。Azure IoT Edge は、クロス プラットフォームで動作し、IoT デバイスにインストールできるようにサイズが抑えられています (Raspberry Pi よりも小容量)。

 

Azure IoT Edge には、IoT ソリューションを簡素化する以下のようなメリットがあります。

  • エッジ デバイスで AI や高度な分析機能を利用可能: エッジ インフラストラクチャを構築するために、貴重な時間を費やす必要がありません。
  • 開発の複雑さを軽減: ハードウエア、クラウド、エッジのプログラミングを行うために、それぞれ異なる言語を学ぶ必要がありません。C、Java、.NET、Node.js、Python がサポートされています。
  • IoT ソリューションのコストを削減: エッジでデータを処理し、重要な情報のみをクラウドに送信します。
  • 運用の信頼性を向上: クラウド接続が切断された場合にも、データが同期されているかどうかを心配する必要がありません。
建設機械市場で国内トップ! コマツ様の IoT 事例をご紹介します!
世界市場でも 2 位の売上規模を持ち、建設機械の ICT 化にも積極的に取り組んできたコマツ (株式会社小松製作所) 様は、建設機械のみならず、建設現場全体の ICT 化を推進する「スマート コンストラクション」の提供を行っています。コマツ様が提供している「スマート コンストラクション」は、少子高齢化による労働力の不足やオペレータの高齢化、安全やコスト・工期にかかわる現場の課題を解決し、生産性を大幅に向上することを目的としたソリューションです。このソリューションを支えるシステムの IoT 基盤として採用されているのが Microsoft Azure なのです! 導入の経緯や効果などを詳しくまとめたマイクロソフトの導入事例サイトはこちらから。

 スマート コンストラクションを支える「スマート コンストラクション クラウド サービス」のシステム構成は下図となります。

 

フル マネージドの IoT 向け SaaS ソリューション

Microsoft IoT Central のご紹介

Microsoft IoT Central は、IoT 用に最適化されシンプルにはじめられる SaaS ソリューションで Azure IoT Suite Azure IoT Hub と連携します。既に提供している Azure IoT Suite よりも簡単に、IoT アプリケーションを導入することが可能です。マイクロソフトの IoT ソリューションに Microsoft IoT Central が加わったことで、より多くのお客様のニーズにお応えできるようになりました。

現在、30 日間無償でトライアルをすることが可能なのでご興味のある方は、こちら (英語) からアクセスしてください。

DevWire のバックナンバーをご紹介
タイトルタイトルバック ナンバー とっても役に立つ、みんな大好き DevWire のバック ナンバーです。DevWire バック ナンバー サイトはこちら
Windows Embedded/IoT 販売代理店 耳より情報
アヴネット 動画コンテンツのご紹介

アヴネットの「IoTに関する15の質問」より、Microsoft Corp, IoT Device Experience Vice PresidentのRodney Clark氏が、以下の3つの質問について事例を交えたインタビュー動画になっています。

Video 1 - IoT導入で実用的な結果を得るには?

Video 2 - IoTネットワークでセキュリティを保護するには

Video 3 - IoTで会社の新しい収益モデルが構築できるか

アヴネット米国本社では以前より公開されていたビデオですが、このたび日本語字幕をつけてようやく掲載できましたので、ぜひご覧ください。

菱洋エレクトロ
Windows 10 IoT/Windows Embedded 製品 Hands-On トレーニング/セミナー をご好評につき毎月開催しております。
大人気の Windows 10 IoT のコースは、技術的な内容と Hands-On を含んだコースと、製品概要や最新情報をご紹介するコースをご用意しており、ニーズに応じてご選択いただけます。
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■開発ツール トレーニング (無償/半日コース) 14:00-17:00
Windows 10 IoT Enterprise 概要と OS イメージ作成 【レクチャと Hands-on 】
2018 年 3 月 9 日 (金) 、23 日 (金)
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WES 7 から Windows 10 IoT Enterprise への移行を加速する技術セミナー 【レクチャと Hands-on 】 14:00-17:00
2018 年 3 月 16 日 (金)
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各社とも多くのセミナー・トレーニングを開催しております。ぜひご活用ください。

●アヴネット株式会社 トレーニング 社外サイトへ

●岡谷エレクトロニクス株式会社 セミナー/トレーニング情報 社外サイトへ

●東京エレクトロン デバイス株式会社
Windows 10 IoT トレーニング/イベント/セミナー 社外サイトへ
Azure トレーニング/イベント/セミナー 社外サイトへ

●菱洋エレクトロ株式会社 イベント・セミナー情報 社外サイトへ

Column
マイクロソフトが Brainwave で採用した FPGA はなぜ深層学習に適したデバイスなのか
今岡工学事務所 代表 今岡 通博
DevWire のコラムでは FPGA にかかわる話題をとりあげていますが、8 月に Microsoft (Microsoft Research) は開発コードネーム Brainwave HotChip というシンポジウムで発表しました。これは FPGA を用いたクラウドベースの深層学習に特化したアプリケーション エンジンです。

この数回のコラムでは AI におけるハードウエアプラットフォームの現状となぜその中でマイクロソフトが FPGA を選択したかについて少し私なりの考えを述べさせて頂きたいと思います。今回はマイクロソフトが採用した FPGA がなぜ深層学習に適したデバイスなのかについて探ってみたいと思います。

上の資料は、HotChip で Brainwave を発表した際に用いたスライドの一部です。マイクロソフトが FPGA を採用する上での同社のアドバンテージを示しています。

 

■パフォーマンス

・小さな処理単くらいにおける優れたインタフェース

DNN の処理に於い CPU 以外のハードウエアプラットフォームを用いる場合は、アクセラレーションに適した処理をオフロード実行させる手法をとります。この処理単位がある程度まとまった計算量であれば、高いパフォーマンスを期待できますが、小さな処理単くらいでは CPU あるいは主記憶とオフロードする際のインタフェースの善し悪しが全体のパフォーマンスに関わってきます。マイクロソフトは小さな処理単くらいでもパフォーマンスを落とさないインタフェース技術を獲得しています。

・先進の DNN の処理において GPU と比較して 10 倍以上低いレイテンシーを実現しています。

・単一の DNN サービスにおいて複数の FPGA に展開することでスケーラビリティを確保します。

 

■フレキシビリティ

・FPGA の柔軟性が急速に進化する ML に適応します。

FPGA は回路を書き換えることが可能なので、急速に進化するニーズに適応させるには理想的なデバイスのひとつです。

・CNN、LSTM、MLP、強化学習、特徴抽出、決定木など推論に最適化された数値精度精度を提供します。

CPU, GPU あるいは DSP などの場合はチップ内に一定の計算精度の計算ハードウエアがあらかじめ用意されています。FPGA の場合はそれぞれの機械学習の手法に即した計算精度に最適化することが可能です。

・ごくまれな処理、膨大化のための深い圧縮処理、より速いモデルに適応することができます。

 

■スケール

・マイクロソフトは世界最大の FPGA 向けクラウド投資を行っています。

・集約した AI 処理能力は数十の 21 OPS (Operations Per Second) に達します。

・BrainWave はこれらの規模のマイクロソフトのインフラストラクチャ上で動作します。

 

これらのパフォーマンス、柔軟性、スケールの観点からマイクロソフトは深層学習のエンジンとして最も適したデバイスとして FPGA を採用したのです。

ほっとひと息
「今年もよろしくお願いします! 来月号はあのイベントを大特集します!」

DevWire 編集部 加藤大輔

あっという間に 1 月も終わりにさしかかり、お正月気分は、もうどこかに行ってしまいましたね・・・。

さて先週の 25 日と 26 日には、IoT in Action Tokyo が開催されました! 数多くの魅力的なコンテンツを、ぎゅっと 2 日間に詰め込んだイベントだったので、すべてを体験していただくのは難しかったかもしれませんね・・・。

ということで!

会場に来ていただいた方も、そうでない方も、来月号で特集する IoT in Action Tokyo のイベント レポートをお待ちください!!

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Windows Embedded DevWire に関するお問い合わせはこちら:
kkoedadmin@microsoft.com

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