Azure Cloud Shell のパブリック プレビューを発表

執筆者: Justin Luk (Program Manager, Azure Compute) このポストは、5 月 10 日に投稿された Announcing public preview of Azure Cloud Shell の翻訳です。   Brendan Burns は数か月前に、彼が力を注いできたコンテナーとユーザー インターフェイスに関するブログ記事 (英語) を発表しました。コンテナーとユーザー インターフェイスを組み合わせた新しい統合ワークフローを実現することで、グラフィカル インターフェイスとコマンド ライン インターフェイスの両方で Azure の管理作業を可能にしたというものです。また、コンテナーを活用することでクリーンで一貫したユーザー インターフェイスを効率的に作成できること、コンテナーが Azure 内のコンピューティング ワークロードに変革をもたらしていることについても触れられています。 そして今回、彼が紹介したエクスペリエンスが Azure Cloud Shell として実現され、パブリック プレビューが開始されることとなりました。Cloud Shell は、Azure でホストされた Azure 専用の構成済みワークステーションへの安全かつ自動的なアクセスを可能にすることで、ワークフローをスムーズにし、生産性を高めます。Cloud Shell 全体は Kubernetes でオーケストレーションされたコンテナーで実行されます。これは、Azure を基盤とするソリューションにコンテナー テクノロジが変革をもたらした良い例と言えるでしょう。 現在、Cloud Shell…


Azure アプリのパブリック プレビューの紹介

執筆者: Michael Flanakin (Program manager) このポストは、5 月 10 日に投稿された Introducing the Azure app public preview の翻訳です。   週末が近づく金曜日の午後。仕事はここまですべて順調です。会議の予定もなく、今週やることはすべて完了しました。それならちょっと早いけど、家に帰ることにしましょう。いそいそと会社を出て自宅に向かっていると、悪い予感は的中。突然電話が…。「重要なサービスが停止したから会社に戻ってこい」という、会社からの無情な呼び出しです。 いつ何が起きるかは、予測することができません。しかし、事前に準備をしておくことはできます。そこでお勧めなのが、新しいプレビュー版 Azure モバイル アプリを利用することです。これがあれば、いつでもどこにいても Azure リソースにアクセスすることができます。 Azure リソースの状態と重要なメトリックを確認 正常性に関する重要な問題の通知やアラートを受信 一般的な問題を簡単な操作で解決 アプリ内で強力な Azure Cloud Shell スクリプトを実行 (近日提供開始予定) いつでもどこからでも Azure アプリで不測の事態に対応できるため、このように残念な思いをしながら会社に戻らなくても済むようになります。ただし、これらの機能は、ロードマップに掲載されているようなごく一部の機能に過ぎません。アプリで提供されている機能はほかにもあります。 必要なリソースに 1 タップでアクセス Azure アプリを使用すると、あらゆるサービスのあらゆるサブスクリプションのリソースを手軽に持ち運べます。すべてのリソースやリソース グループをスクロールして探すか、名前で検索するか、リソースの種類で絞り込めば、必要なリソースが見つかります。 リソースの情報として、以下が表示されます (該当する場合のみ)。 状態 過去 1 週間に発生したエラー数と、アクティビティ ログ全体へのリンク 重要なプロパティ ([Essentials] セクション) 主要な使用状況メトリック 関連するリソース…


Azure コマンド ライン インターフェイス (Azure CLI) 2.0 プレビューを発表

執筆者: Jason R. Shaver (Senior Program Manager) このポストは、9 月 26 日に投稿された Announcing Azure Command-Line Interface (Azure CLI) 2.0 Preview の翻訳です。   Azure が進化するにつれ、Windows PowerShell ツールや Azure クロス プラットフォーム コマンド ライン インターフェイス (CLI) などのコマンド ライン ツールを使用するお客様が増えてきました。これらのツールを使うことで生産性が向上したという声を多数いただいている一方、特に Linux ユーザーの皆様からは、マイクロソフトのクロス プラットフォーム CLI と Linux の主なコマンド ライン ツールの統合が不十分であることや、Node 環境のインストールや保守が難しい (ツール自体がこの環境を基盤としている) ことが指摘されています。 こうしたご意見を受けて、Azure Resource Manager ベースの構成モデルの拡張と併せて CLI エクスペリエンスを改良し、Azure 向けに優れたエクスペリエンスを提供することにしました。そして本日、新たな CLI…


Azure DevTest Labs 向け VSTS 拡張機能の一般提供開始

執筆者: Raman Kumar (Senior Program Manager, Azure DevTest Labs) このポストは、6 月 21 日に投稿された General availability of Azure DevTest Labs – VSTS extension の翻訳です。   数週間前に Azure DevTest Labs の一般提供開始が発表されました。このときに Azure DevTest Labs 向け VSTS 拡張機能 (英語) のプレビュー版についても発表しましたが、今回はその一般提供版の提供が開始されました。   この拡張機能は 3 つのタスクで構成されており、VSTS のビルド/リリース パイプラインを DevTest Labs と簡単に統合でき、テスト環境の作成や、ゴールデン イメージの保存などをが行えます。 詳細は、一般提供開始についてお伝えしたこちらのブログ記事 (英語) をご覧ください。ここでは拡張機能を使用してアプリケーション用のゴールデン イメージ環境を展開する方法についても説明しています。 この拡張機能は、VSTS のビルド/リリース パイプラインを Azure…


Azure DevTest Labs の一般提供を開始

執筆者: Xiaoying Guo (Sr. Program Manager, Azure DevTest Labs) このポストは、5 月 25 日に投稿された Announcing general availability of Azure DevTest Labs の翻訳です。   Azure DevTest Labs の一般提供開始が発表されました。Azure DevTest Labs は開発/テスト環境をすばやく構築できる Azure 内のセルフサービス型サンドボックス環境であり、これを利用することで無駄な手間や管理コストを最小限に抑えることができます。 マイクロソフトは開発/テスト環境にまつわるあらゆる問題点について、多くのお客様のご意見を伺いました。ハードウェアの保守費用などの問題はクラウドの特性によって解決が進んでいますが、以下のような問題は依然として残っており、多くのお客様の日常的な悩みの種となっています。 従来の環境要求型のモデルを導入しているため、開発者やテスト担当者向けに環境を用意するのに遅れが生じる   環境の構成に時間がかかる   運用環境の再現性の問題   クラウド リソースの管理に伴うコストが多い 図 1: 従来の「要求」型モデルでは環境の用意が遅れがち マイクロソフトはこうした問題を解決するために Azure DevTest Labs を開発しました。このサービスではお客様のチームに最適な軽量の開発/テスト環境をオンデマンドで迅速かつ簡単に構築することができます。 以降のセクションでは、現在お客様を悩ませている開発/テスト環境に関する問題を Azure DevTest Labs によってどのように解決できるかを説明します。 「テスト準備完了」までスピーディに どの程度の柔軟性が必要であるかに応じて、Azure…


Atlassian Bitbucket からの Web アプリの継続的インテグレーションと継続的デリバリ

執筆者: Mohammad Jalloul (Azure Technical Evangelist) このポストは、5 月 24 日に投稿された Continuous integration and delivery of web apps from Atlassian Bitbucket の翻訳です。   Azure App Service チームは昨年 12 月 (英語) に、Bitbucket との統合と Bitbucket リポジトリから Azure App Service への発行を可能にする「Deploy to Azure (英語)」プラグインを構築しました。Azure App Service は、クラウドやオンプレミスのあらゆる場所に存在するデータに接続可能な強力な Web アプリやモバイル アプリの構築を支援するクラウド プラットフォームです。 このたび Bitbucket Cloud 内に構築された、継続的デリバリを支援するサービス「Bitbucket Pipelines (英語)」が発表されました。ここでは Azure へのデプロイ方法を再検討していただく良い機会として、Bitbucket…


Application Insights の新しい診断機能と分析機能

執筆者: Merav Davidson (Partner PM Director, Application Insights) このポストは、3 月 31 日に投稿された New diagnostics and analytics capabilities in Application Insights の翻訳です。   サンフランシスコで開催された Build 2016 (英語) で、Visual Studio Application Insights (英語) の新機能が発表されました。この機能を使用することで、よりインテリジェントな診断を行ったり、アドホック クエリに瞬時に回答したり、既存の DevOps ワークフローに統合したりすることができます。 以下は、今回発表された新しい機能の一部です。詳細はその後の各セクションをご覧ください。 Application Insights の Analytics Near Real Time Proactive Detection Live Stream Metrics Application Map Azure Dashboards Visual Studio の例外からコードへの移動 Visual…

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Azure Service Fabric の一般提供を開始

執筆者: Mark Fussell (Principal Program Manager, Hyper-scale Compute ) このポストは 3 月 31 日に投稿された Azure Service Fabric is GA! の翻訳です。   本日 //Build カンファレンスにおいて、Azure Service Fabric の一般提供開始が発表されました。また、Windows Server 向け Service Fabric のプレビューも発表されました。これで Service Fabric をオンプレミスや他のクラウド サービスにインストールできるようになり、アプリケーションの移植性を最大限に高めることができます。この他、Linux 向け Service Fabric のプレビューも発表されました。 まずは、これまでの経緯について簡単にご説明しましょう。マイクロソフトもお客様と同じくクラウドへの移行を進めてきました。オンプレミスからクラウドへ、またモノリシック アプリケーションからマイクロサービス ベースのアプリケーションへというマイクロソフト内部の進化に対応するために、Service Fabric を数年前に開発して、課題に対処してきました。 Service Fabric は豊富な機能を備えた、完成されたマイクロサービス アプリケーション プラットフォームです。ライフサイクル管理、ステートレス サービス、ステートフル サービスを標準サポートし、大規模な環境に対応できるパフォーマンス、24 時間 365 日の可用性、優れたコスト効率といった特徴を備えています。マイクロサービス…


うるう年対策は万全ですか?

このポストは、2 月 2 日に投稿された Is your code ready for the leap year? の翻訳です。  2016 年も 2 月に入りました。そして今年はうるう年です。多くの人にとっては仕事や遊ぶ日が 1 日増えたイレギュラーな年なだけかも知れませんが、ソフトウェア開発者にとってはこれがたいへん大きな問題になる可能性があります。 もしも今、うるう年のバグが潜んでいるコードがあるかもと気になっている方は、すぐにチェックしてみてください。もしかしたら、既に影響が出始めているのに気付いていないだけかもしれません。では、どんなバグがコードに潜んでいることが考えられるのでしょうか? 日付が 1 日ずれる問題。特に、日付の範囲を指定するクエリを使用したデータ フィルタリング処理など ユーザー インターフェイスが予期しない動作をする、または望ましくない動作をする エッジ ケースの発生により、例外、クラッシュ、ハングアップが起きる ここまで言っても、「まさか。私のコードは問題ないですよ。ちゃんと単体テストをしてますから」と、無関心な方もいるでしょう。 そのような方に、私はいつも次のような質問をします。「そうですか。ではテストではきちんと時計をモックしていますか? 2 月 29 日や 12 月 31 日を含めたエッジ ケースをテストしていますか? C++ の低レベル コードやシステムの残りの部分もテストしましたか? そもそも、うるう年のバグがどのようなものか、本当にご存じですか?」 すると、多くの人は一様にぽかんとした顔を見せます。   この問題が Azure に影響する理由 うるう年は開発者が書くほとんどのコードに関係する問題であり、多くの処理が Azure クラウドでの実行に影響します。Azure ではうるう年だった 2012 年にサービス停止 (英語)…


App Service Mobile Apps の一般提供開始を発表

このポストは、12 月 2 日に投稿された Announcing general availability of App Service Mobile Apps の翻訳です。 先日、App Service Mobile Apps の多数の更新がロールアウトされ、モバイル バックエンドを構築および実行するプラットフォームとしての機能が強化されました。そして今回、App Service Mobile Apps の一般提供開始が発表されました。既存の Mobile Services から App Service への移行をワンクリックでダウンタイムを発生させずに行うことも可能になります。 Mobile Apps は既に多数のお客様にご利用いただいています (こちらのページでロンドン交通局やアラスカ航空などの事例を紹介しています)。今回の発表により、App Service Mobile Apps の機能セットを運用環境のモバイル アプリで使用できるようになり、SLA によって 99.95% の可用性が保証されます。Mobile Apps では以下の機能を使用できます。 SQL Azure、オンプレミスの SQL、Mongo、Azure Table Storage、Dynamics や Salesforce などの SaaS API を含むクラウドまたはオンプレミスのデータにアプリを簡単に接続できます。 アプリでデータをオフラインで処理し、上記のデータ…