Microsoft Innovation Day 2017 準備の中間報告1

Microsoft Innovation Day 2017 準備の中間報告 Microsoft Innovation Day 2017 ももうあと1ヶ月程度です。そんなイベント初めて聞くよ!という方はぜひフェイスブックイベントサイトとをご参考にしてください。 ここでは私の準備状況を少し共有してそこから思うところを書き溜めておきます。 増渕はおもに、午後のプログラム、特に、Innovation Award 2017 を担当していまして、現在、出場者の選定プロセスをガリガリやってます。(もう一つの Imagine Cupは他スタッフが頑張っています) 準備作業の概況 Innovation Award は、Innovation Day の後半に行われるスタートアップ、エンジニア、大企業の新規事業、など、主に社会人を対象としたイベントです。今年は10年目になるのですが、毎年レベルがあがっています。特にファイナリストになるとかなりレベル高い大会だとご好評をいただいまして、その理由は、通常のスタートアップイベントと違い、(起業家をみる)VC目線ではなく、プロダクトそのもの、アプリやサービスのみを評価しているためだとおもいます。 さてさて、今年のご応募の状況ですが、現在、一次審査(書類審査)を終えて、二次審査に進んでおり、二次審査の5合目、という段階です。 一次審査での手ごたえとしては、品質も数も増加しました。正直、優秀な参加者が多く集まるのは嬉しい反面、審査作業においてはリソース不足(ぱつってきてます)。   いい大人がネット上で「おれ忙しい!」アピールは見苦しいことなのですが、    >>>> いまが一番忙しい!! <<<<   来年はほんとうに死んでしまうかもな気がしています❗️😵 #多忙の向こう側 #嬉しい悲鳴 #見苦しいことを書いてすみません   応募されたスタートアップ、学生、エンジニア、企業の新規事業の皆さん、本当にありがとうございます。毎晩、しっかりとご評価させていただいています。この忙しい状況は本当にありがたいことです。   なぜこのイベントのレベルが高いのか? じつはここ2年くらいスタートアップ支援の戦略を少しづつ変えておりまして、その手ごたえなのかなーと。密かに思っています。ごめんなさい、自慢です。今回謝ってばかりです。 去年参加いただいた方はご存知だと思いますが、この2年くらい毎年レベルアップしています。実際に2016ファイナリストの多くの企業が、1年以内に調達に成功したり、IPOを達成しています。なにもInnovation Award のおかげ、というつもりは毛頭ないのですが、それくらいいい企業やいいチームが集まっているわけです。   盛り上がりの理由はというと・・・?   1つは、自分が前に出ること(登壇とか)を減らして、起業家が目立つこと起業家のメリットだけを最大化するようにしたこと。これはスタートアップ市場第1位の人気企業であるAWSにいらっしゃる、某先輩の動きがまさにそうだったので、いいなと思って真似しています。結果、司会やファシリテーター業が増えました。   2番目に、ビジネス開発ドリブンから、マーケティングドリブンに変えたことです。いまは戦略はチームで考えるようになりました。(ようは脱属人化して、マーケティング人員強化) その結果、Innovation Award の応募に対して、参加企業数がかなり増えています。   3番目は、従来のデベロッパーリレーションの部署らしく、コミュニティとお付き合いを大切にしていること。シードのコミュニティ、シード技術すらない起業家に興味が有るレベルのハッカソンやスタートアップウィークエンド、学校系ブートキャンプ。 このあたりは以前、馬田さんがやっていたことに近しいと勝手に思って真似てます。特にIoTソリューションは自社技術だけでトレンドつかめないので外にいる方が情報を掴みやすいです。(技術エバンジェリストとしては自社技術だけに集中できないという課題がでてきて今後解消していきたいところ)   4番目、さいごの1つは、やはりスタートアップ市場No.1のAWSさんの強い領域(ウェブ系スタートアップ、アプリ、ソーシャル系)の優先度下げて、研究者などやや渋めのところを優先度を置いています。クラウドコンピューティング業界では世界第2位とはいえ、スタートアップ支援ではニッチ戦略をとったわけですね。なぜかというと、資金が潤沢ではないフェーズでベンダーのシェア争いを優先したりインフラの乗り換えを強いるような営業みたいなことをしたくないからです。起業家さんにとっての不利益を避ける。  …