Azure App Service 用 Zend Z-Ray の一般提供開始を発表

このポストは、1 月 13 日に投稿された Zend Z-Ray for Azure App Service general availability の翻訳です。

Azure App Service 用 Zend Z-Ray の一般提供が開始されました。Z-Ray は Zend (英語) の PHP エキスパートが開発した製品で、データベースのクエリ、関数、エラー、警告、メモリ使用状況の視覚的な監視やアプリケーションの動作の分析など、これまでないほど多くの PHP アプリケーションのランタイム情報を提供します。製品の背景情報については、Nir Mashkowski による前回の Z-Ray の発表記事 (英語) をお読みください。

また、Z-Ray はアプリケーションやフレームワークを個別にサポートしており、WordPress、Drupal、Magento、Joomla、Laravel、Zend Framework、Symfony などの各種 PHP アプリケーション、フレームワーク、データベース、拡張機能に幅広く対応しています。このほか、Z-Ray Live! ではモバイル デバイスからの要求や Web サービス、API などのブラウザーを基盤としないクライアントからの要求を簡単にデバッグできます。

また、完全な拡張用 API (英語) が用意されていて、カスタム アプリケーションのサポートやフレームワークのサポートの拡張にも対応しています。Z-Ray は Azure App Service 環境を最大限に活用して、モバイルおよび API の開発や製造要件をサポートします。Z-Ray は Azure App Service のアプリケーション管理エクスペリエンスと緊密に統合されていて、Azure ポータルの [Tools] ブレードから簡単に有効化できます。

 

有効化すると、Z-Ray はブラウザーでページ下部に表示されます。それぞれのパネルを見て、ページを構成する PHP 要素をすべて確認します。

 

Z-Ray の管理ダッシュボードは、Z-Ray 自体と Azure ポータルの両方からアクセスできます。このダッシュボードでは高度な機能や設定を使用できます。

 

Azure 用 Z-Ray の詳細については、Zend.com (英語) および Azure 専用のオンライン ヘルプ (英語) をご覧ください。