NTT ドコモ・ベンチャーズ、ベネッセと連携して EdTech を盛り上げます~EdTech Camp スタート #MSVJP #el_lab #EdTechCamp


 Microsoft Ventures の活動として、スタートした EdTech Camp では、IT×教育をテーマに、NTTドコモ・ベンチャーズ、ベネッセと連携することで、日本でもブームになりつつあるEdTech (エドテク) をよりいっそう盛り上げることを目的としています。
本日のキックオフ イベントで実施されたパネルディスカッションでは、EdTech の可能性や未来、EdTech イノベーターに期待されることなど、各社の代表者の方々の間で熱く語られました。

             パネリスト:
株式会社ドコモ・ベンチャーズ 取締役副社長  秋元 信行氏
株式会社ベネッセコーポレーション 家庭学習事業本部デジタル戦略推進部部長
森安康雄氏
日本マイクロソフト株式会社 執行役 デベロッパー&プラットフォーム統括本部長
伊藤かつら

モデレーター:
Microsoft Ventures Tokyo 代表 砂金 信一郎

発展の余地は?
<秋元氏>
大きな教育というカテゴリーでみるとびっくりするようなディスラプティブなモデルがまだ出てきていない。
アイディア次第でそういったものが出てくる可能性が大きい。ここにスタートアップのスピード感と新しいアイディアをもってきてほしい。
3年後の1千億を目指すレベルで、支援できるような雰囲気をつくっていきたい。
教育事業分野においてマインドとしてはスタートアップとして MOOCs にトライしている。

<伊藤氏>
ベンチャーの成功率をあげるのにはどうするのか?多様性を受け入れることが大切でビジネスでも大切。外国人と組む、年代の違う人と組むというのが、イノベーションの源泉になるのかもしれない。
教育の世界は既存の組みあがった世界があるので、この参入障壁があり、そのハードルを下げるという点において MS をはじめとする企業がアドバイスできるかもしれない。

<森安氏>
EdTech は未来を発明することだと考えている。志や想いをどんな方向に向けたらより短いスピードで実現するのか。
KHAN Academy https://www.khanacademy.org/ が瞬く間に世界に広がっている。今まで宿題として家でやっていたことを、家で学んでから学校に持ち寄る反転授業につながっている。
テクノロジーがなければ絶対に実現しないこと。日本から何を発信していけるのか?材料や土台は整っているので、自分のものにできるかどうかは自分次第なのではないか。

このムーブメントを本物に変えていくには?
<伊藤氏>
すごいということを世界基準でやらなければならない。経験に沿って考えるのではなく、次の世紀や世界を変える志でやってもらったほうが良いと思う。大企業のネットワークはアイディアを形にするための要素のひとつになり得るはず。

<森安氏>
売上を上げなければいけない。どこにお客さんがいるのか?資金やリソースも限られている。大きくなっていくのに時間がかかって資金が足りなくなる、という状況が起こりやすい。だから大企業とベンチャーが一緒に組む価値がある。経験がない人が市場に入っていったとき、破壊する前に弾がなくなってしまう。一緒に組むパートナーをどう見つけるかが、本物になっていくための重要なポイントだと考えている。

<秋元氏>
EdTech に限らず、イノベーターであってほしい。今はベンチャーブーム再来と言われているタイミング。産業全体の一要素にベンチャーが組み込まれていくためにも、CVC が果たす役割は大きい。リスクマネー、Exit、若い方々への教育といったところで貢献していくことで、イノベーション×ベンチャーというものを確固たるものにしていきたい。

何度もお伝えしますが、今回の取り組みでは今までベンチャーや教育分野への取り組みを考えていない方々にもぜひチャレンジいただきたいと考えています。教育向けのソリューションを手がけられていない異業種に携わっている方々からのほうが逆に新しいアイディアが生まれるかもしれません。今取り組んでいるテクノロジーを教育エリアに適用することで、新しいサービスが生まれるかもしれません。
たとえば、KINECTを利用したダンスなどの体を動かす学習向けアプリや、Windows AzureのMedia Serviceを利用したMOOCs(授業コンテンツの動画配信)、Mobile Servicesのプッシュ通知による学習管理、手元のタブレットと教室内の電子黒板を連携させた天体や3D人体モデル操作、手書き文字認識による計算ドリルや漢字書き取りアプリなど、IT技術を使うことで様々な応用が可能です。
EdTech の範囲も、学校教育にとらわれることなく、Skypeによる語学学習サービスなど、生涯学習全般を対象にしています。今回のアワードでは、実際のアプリが完成していなくとも、アイディアのみでの応募も可能ですし、実現にあたり技術的な支援が必要であれば Microsoft Ventures にて個別対応させていただきます。

 各イベントの日程やアワードの詳細についてはEdTechCampサイトにてお知らせしています。詳細はこちらをご参照下さい。皆様の積極的なご参加、ご応募をお待ちしております。
http://edtechcamp.jp/


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