Microsoft Azure 仮想マシンに SQL Server を導入、設定する際のポイント 2


Microsoft Japan Data Platform Tech Sales Team
清水

みなさん、こんにちは。 1 回目は、Microsoft Azure で Windows 仮想マシン(以降仮想マシン)を作成する際の準備についてお伝えしましたが、いかがだったでしょうか。 2 回目は仮想マシンの種類やサイズを選択する際のポイントをお伝えします。

 

仮想マシンの種類

Microsoft Azure では、 2016/4/18 現在、以下の種類の仮想マシンを作成することが可能です。

 

仮想マシンの種類

説明

備考

A シリーズ 汎用的な目的に使用
A8 ~ A11 シリーズ 高速 CPU 、大容量メモリ、高速インターコネクトなど HPC 用途に最適
D シリーズ D シリーズは、 SSD を搭載した新ハードウェアで稼働、そのため、ローカルディスクが A シリーズと比較して高速D シリーズの CPU 性能は同じコア数の A シリーズと比較して 60% 程度向上
DS シリーズ 基本的には D シリーズと同様ローカルディスク以外のデータディスクに、より高速な Premium Disk を使用可能
G シリーズ スケールアップが必要な用途に最適の大型仮想マシンIntel Xeon E5-2600 v3 を最大 32 コア搭載 米国西部、米国東部 2、西ヨーロッパ、東南アジアリージョンのみ作成可能
GS シリーズ スケールアップが必要な用途に最適の大型仮想マシンIntel Xeon E5-2600 v3 を最大 32 コア搭載ローカルディスク以外のデータディスクに、より高速な Premium Disk を使用可能 米国西部、米国東部 2、西ヨーロッパ、東南アジアリージョンのみ作成可能

 

仮想マシンが搭載可能なプロセッサ数、メモリサイズ等の詳細については、以下をご参照下さい。

 

https://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/details/virtual-machines/

 

仮想マシンの選択

DB サーバー用途で仮想マシンを作成する場合、特に搭載可能なメモリサイズや IO 性能が重要と考えられます。このため、D 、 DS 、 G 及び GS シリーズの何れかの種類の仮想マシンを選択することが一般的です。ただし、 2016/4/18 現在、 G 及び GS シリーズの仮想マシンは、米国西部、米国東部 2 、西ヨーロッパ、東南アジアのリージョンのみ作成可能(東日本及び西日本リージョンは不可)になっています。今回はローカルディスクに SSD 、データディスクに Premium Disk を選択可能な DS11 インスタンスを選択することとします。

 

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次回は、実際に仮想マシンを作成する際のポイントをお伝えする予定です。

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