Windows Azure Toolkit for Windows Phone 7 v1.2 が登場

以前のBlog PostでWindows Azure Toolkit for Windows Phone 7 についてご紹介しましたが、TechEd North America の keynoteで新バージョンとなる v1.2 のリリースが発表されました。   新たに下記の機能が追加されています。 ・Access Control Service 2.0のサポート (i.e. use identity federation like Live ID, Facebook, Google, Yahoo! and ADFS) ・Apple Push Notification Services (with the Windows Azure Toolkit for iOS) のサポート ・Windows Azure storage queues (simple enqueue and dequeue operations) のサポート…

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Windows Phone (Mango)のデータアクセス

いろいろ雑務に追われてMIX11からだいぶ経過してしまいましたが、Mangoのデータアクセスについて発表があった内容を簡単にまとめおきます。 もとはMIXのセッション(New Data Access Features Coming to Windows Phone)なので、細かいところはVideoをご覧ください。 現在発売されているWindows Phone 7ではLINQでアクセスできるデータソースが限られています。 下記のようにObjectsとXMLなので寂しい限りです。。。     Keynoteでも発表がありましたがMangoではSQL CEがサポートされます。 SQL CEにはLINQ to SQLをつかったデータアクセスが可能です。 またUser Data、それからODataなどのサービスへのアクセスが可能になる予定です。     ローカル&サーバーのデータにアクセスするための新しいAPIも追加されます。 以前からニーズがありましたが、下記のようにCooserTaskにAddressが追加されました。 CooserTaskをご存知ない方は下記を参考にしてください。 ・Microsoft.Phone.Tasks Namespace        http://msdn.microsoft.com/en-us/library/microsoft.phone.tasks%28v=VS.92%29.aspx  ・10 行でズバリ!! [C#] Chooser を使ってOS の機能を利用する      http://code.msdn.microsoft.com/10-C-ChooserOS-1ae3c20c/    それからContacts、Appointments APIを使うことで、アドレス帳やスケジュールなどのデータにもReadOnlyでアクセスできるようです。   具体的には以下のようなサービスのデータ。Twitterとかはダメみたいですね。   Contactsの実装はこんな感じ。   Appointmentsはこんな感じ。   はやく日本で発売してほしいよ~~。とマイクロソフト社員も思っていますw      …

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Windows Azure Toolkit for Windows Phone 7 で楽々クラウド&スマートフォン開発

  こんにちはー。先週この記事を書き終えてポストしようとしたところで全て、さっぱり、綺麗に、跡形もなく消えてしまったので、再度書き直して投稿します。   Windows Azure Toolkit for Windows Phone 7 が提供されていますね。第一弾ではAzure Storageなどを活用したアプリが容易に作成できるようです。将来的にはもっといろいろ機能が追加されるでしょう。 http://watoolkitwp7.codeplex.com/wikipage?title=Getting%20Started&referringTitle=Documentation   中身はこんな感じです。 •Windows Phone 7 アプリのバイナリ •Visual Studio用の専用テンプレート •C# & VB.NET のサンプル •Toolkitインストール時に必要条件をチェックするdependency checker •ドキュメント(セットアップ、ウォークスルー、トラブルシューティングなど)   日本語環境OSにインストールしようとするとハマることがあります。私もハマりましたー。 t_tanakaさんのブログを参考にしてみてください。 http://dev.worksap.co.jp/Members/t_tanaka/2011/03/24/azure-toolkit4wp7-install/   追加されたテンプレートはこんな感じ        テンプレートを選ぶと、Azureプロジェクト、Windows Phone 7プロジェクトが生成されます。   クライアント側のプロジェクトには2つの見慣れないコンポーネントが。。。   ・System.Data.Services.Client     これはWCF Data Servicesクライアント(OData)のライブラリですね。      http://odata.codeplex.com/ ・WindowsPhoneCloud.StorageClient        Auzre Storageにアクセスするためのストレージクライアントです。    …

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Windows Phone 7+OData のリソース情報 (サンプルソース、記事など)

  最近の若者はみんなスマートフォンなんだろうなぁ、、と漠然と思っていましたが、休み中に街で観察していたところまだまだガラケーも多いと感じました。何を隠そう私もプライベートでは未だにガラケーなのです。なぜなのか??そうですWindows Phone 7が日本のキャリアから登場するのをジッと待っているのです。(すでに英語版でSIM入ってないデバイスは2台持ってはいるのですが)    そんなWindows Phone 7はかなりイケてます。正直、マイクロソフトらしくないお洒落なインタフェースも魅力の一つですw またこのお洒落なインタフェースもコントロールとして提供されているので、お洒落なアプリ開発が以前と比べると比較にならないほど容易に作れるようになったのも魅了です。 既にAndorid、iPhoneアプリは競争が激化しているので、まだ日本市場に投入されていないWindows Phone 7でサクッとイケてるアプリを作って先駆者利益を獲得してしまいましょう。 イケてるアプリを作るにはサーバーとのデータと連携が必要になることもあるでしょう。特に単純なCRUDに関してはWCF Data Services(OData)を使って頂くと楽に開発できて良いかもしれません。    Windows Phone 7 + ODataを利用するためのサンプルソースや記事はいろいろとあります。 英語ですが、いくつかご紹介するので是非トライしてみてください。   ■Web and Data Services for Windows Phone 基本のMSDNです。 http://msdn.microsoft.com/en-us/library/gg521151(v=VS.92).aspx   ■Windows Azure Training Kit ハンズオンで「Windows Phone 7 And The Cloud」がWCF Data Servicesを使ったサンプルです。ステップバイステップで学べます。 http://www.microsoft.com/downloads/en/details.aspx?FamilyID=413e88f8-5966-4a83-b309-53b7b77edf78&displaylang=en   ■Introducing the OData Client Library for Windows Phone…

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Windows Phone 7のデータアクセス概要

Windows Phone 7といえばイケてるUIに目を奪われがちですが、実際にアプリケーションを開発する時にはデータアクセスが必要になることが多いと思います。今日はWindows Phone 7のデータアクセスについて全体像を学んで、どのような選択肢があり、それぞれにどのような特徴があるのか見極めて頂きたいと思います。次回以降では、さらに深堀して詳細を確認します。   ※ Silverlight 限定ですのでご注意ください。(XNAには言及しません)   まず、データの保管場所として、いくつか選択肢があるので図を見ながら確認してみましょう。   クライアントサイド ・Local File  開発したSilverlightのxapに含まれるReadOnlyのファイルです。設定ファイルなどの用途で利用します。 ・Isolated Storage(分離ストレージ)    ユーザー固有のデータの読み書きに利用されます。   サーバーサイド ・Database(つまりWeb サービス)  インターネット上のDBです。WCFなどのサービスを利用してデータにアクセスします。   Silverlight開発の経験がある方であれば、すぐ理解できるかもしれませんが、そんなん知らねーよ。。。という方のために、もう少し詳しく確認していきましょう。     ■Local File テキストやXMLのようなプレーンなファイルを扱うことが可能です。大きくはリソースファイルとコンテンツファイルの2種類に分類できます。   ・リソースファイル リソースファイルはアセンブリに組み込まれ、アプリケーションやライブラリから利用できます。Application.GetResourceStream メソッドを使ってアクセスできます。リソースファイルを利用すると、リソース情報がアプリ内に閉じた状態で実装できるため配布が容易になります。ただし、後述のコンテンツファイルと比較するとアセンブリ中の複数ファイルの読み出しが必要になるため、アプリの起動に時間がかかる可能性があるので注意が必要です。 通常、以下のケースで利用されます。         – アプリケーションの起動時間に対するプライオリティが低い         – アセンブリをコンパイルした後にリソースファイルを変更する必要がない         – 関連ファイルの数を減らすことでアプリケーション配布をシンプルにしたい   ・コンテンツファイル(上図ではリソースファイルになっています) コンテンツファイルはアセンブリではなく、直接.xapに含まれます。このファイルは複数のアセンブリからシェアして利用することができます。Windows Phone 7では、デスクトップアプリと比べると比較的シンプルなアプリが多いと思うので、リソースファイルと比較すると使い勝手がよいかもしれませんね。XElement.Loadメソッドなどを使ってファイルにアクセスします。 通常、以下のケースで利用されます。 – アセンブリをコンパイルした後にリコンパイルなしでコンテンツファイルを変更したい – アプリケーションの起動時間のプライオリティが高い…

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