WCF Data Services 5.5.0 正式版リリース

WCF Data Services 5.5.0の正式版がリリースされています。

 

強化ポイント

・URI パーサー

   以前のODabaLibは$filterや$orderなど、OData URIの一部だけをサポートしていましたが、このリリースで$select and $expand など、ほとんどのOData URIをサポートしました。

 

・パフォーマンスの改善

   JSON のレスポンスタイムが大幅に改善しています。

 

・Public Data Source Providers

   Entity Framework や リフレクション プロバイダー をpublicで提供することで、Service Writerをより柔軟にコントロール出来るようになりました。

   例えば Service Wirter がリクエストをインターセプトして、EF のクエリキャッシュ機能を利用することができます。

 

・その他

   開発者エクスペリエンスの向上(インテリセンスの修正など)、バグフィックス

 

詳細はこちら(英語)