Microsoft.Xrm.Data.PowerShell を Azure Automation で実行する

みなさん、こんにちは。 昨年、Microsoft.Xrm.Data.PowerShell をリリースした際に、多くの フィードバックをいただきました。その中でも Azure Automation で スクリプトを実行したいという要望をいただきました。 結果、Microsoft.Xrm.Data.PowerShell はバージョン 2.0 以降で Azure Automation に対応しましたので、今回は実際の利用方法を紹介します。 Azure Automation とは Azure Automation は PowerShell 実行環境を Azure 上で公開している サービスです。OS のバージョンや高可用性の設定などは Microsoft に よって管理されるため、管理者や開発者はスクリプトを書いて実行する 事に集中できます。Azure Automation は以下のような機能を提供します。 – 独自モジュールのアップロードと利用 – 認証情報や文字列など変数の利用 – スクリプトのスケジュール実行 – スクリプト公開前に、下書きの作成とテスト実行 – GitHub をはじめとする、他サービスとの統合 Azure Automation のより詳細な情報は、こちらをご覧ください。 Azure Automation を利用したスクリプトの開発 今回は、”サインインしたユーザーに「ようこそ」画面を表示する” 機能を オフにするスクリプトを開発してみましょう。 Azure Automation…


Microsoft Dynamics CRM 2013 SP1 UR4 がリリースされました!

みなさん、こんにちは。 Microsoft Dynamics CRM 2013 設置型サービスパック 1 更新プログラム 用ロールアップ 4 が 2016 年 2 月 22 日にリリースされ、Microsoft ダウンロードセンターよりダウンロード可能になりましたのでお知らせします。 ダウンロード情報 タイトル: Microsoft Dynamics CRM 2013 Service Pack 1 の更新プログラム ロールアップ 4 (KB 3122951) URL: https://www.microsoft.com/ja-JP/download/details.aspx?id=51185ビルド番号: 6.1.4.0145 更新プログラムのロールアップ情報や更新方法、SP1 UR4 で解決される問題一覧は、以下のリンクをご参照ください。 https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3122951 バージョン確認方法製品画面右上の歯車 –> [情報] クリックするとバージョン情報が表示されます。 – 早坂 圭弘


Dynamics CRM 2013 クレームベース認証およびインターネットに接続する展開 (IFD) 構成について Part 4

みなさん、こんにちは。 いよいよクレームベース認証およびインターネットに接続する展開 (IFD) 構成の最終回のご紹介です。 今回で IFD 構成での接続設定が完了します。   前回までの内容は以下からご参照ください。 Dynamics CRM 2013 クレームベース認証およびインターネットに接続する展開 (IFD) 構成について Part 1 (URL) Dynamics CRM 2013 クレームベース認証およびインターネットに接続する展開 (IFD) 構成について Part 2 (URL) Dynamics CRM 2013 クレームベース認証およびインターネットに接続する展開 (IFD) 構成について Part 3 (URL)   セクション 7 : ADFS 構成 Part 2 この作業は ADFS サーバー (本ブログではサーバー名 : adfs) で行います。 1. 前回一旦保留した時点の画面です。 サーバー マネージャー…

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Dynamics CRM 2013 クレームベース認証およびインターネットに接続する展開 (IFD) 構成について Part 3

みなさん、こんにちは。 Microsoft Dynamics CRM 2013 におけるクレームベース認証およびインターネットに接続する展開 (IFD) 構成の手順の第三回目です。 今回は引き続き Active Directory フェデレーション サービス (AD FS) のインストール、およびその構成 Part 1、そしてクレーム ベース認証の構成に関しての内容をご紹介します。   前回までの内容は以下からご参照ください。 Dynamics CRM 2013 クレームベース認証およびインターネットに接続する展開 (IFD) 構成について Part 1 (URL) Dynamics CRM 2013 クレームベース認証およびインターネットに接続する展開 (IFD) 構成について Part 2 (URL)   AD FS の構成の一部はクレーム ベース認証の構成が行われている必要があるため、今回は AD FS 設定の 前半部分のご紹介となります。   セクション 5 : Active Directory フェデレーション…

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Dynamics CRM 2013 クレームベース認証およびインターネットに接続する展開 (IFD) 構成について Part 2

みなさん、こんにちは。 Microsoft Dynamics CRM 2013 におけるクレームベース認証およびインターネットに接続する展開 (IFD) 構成の手順の第二回目です。 今回は第一回目で作成した検証用の証明書のエクスポート・インポートおよび HTTPS バインディング 設定、DNS 設定といった、接続設定のための前段階の内容をご紹介します。   前回の内容は以下からご参照ください。 Dynamics CRM 2013 クレームベース認証およびインターネットに接続する展開 (IFD) 構成について Part 1   セクション 3 : 証明書のエクスポートおよびインポート   セクション 3.1 証明書のエクスポート この作業は CRM サーバー (本ブログではサーバー名 : crm2013jpn) で行います。 前回のブログ記事にて作成した証明書は信頼されていないため、CRM (Web) サーバーに接続する際に セキュリティの警告メッセージが表示されることがあります。 これを表示させないようにするためには、作成した証明書を各コンピューターにインストールする必要が あります。 そのため、作成した SSL 証明書のエクスポートを行う作業が必要となります。 また、Microsoft Dynamics CRM Web サイトの CRMAppPool アカウントには、クレームベース認証を…

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Dynamics CRM 2013 クレームベース認証およびインターネットに接続する展開 (IFD) 構成について Part 1

みなさん、こんにちは。 今回から 4 回にわたり、Microsoft Dynamics CRM 2013 におけるクレームベース認証および インターネットに接続する展開 (IFD) 構成の手順についてご紹介します。 Dynamics CRM 2013 に限らず、古いバージョンも含め、このクレームベース認証、および IFD 構成の 手順についてのお問い合わせは最近頻度が高いものとなっています。 しかしながら、現状ではご案内させていただく情報は大半が英語標記のものであるため、画面ショット 付きの日本語の資料はないかとご質問をいただくことが増えました。 このようなお客様のご要望から、今回このブログにてクレームベース認証および IFD 構成の手順を 日本語にてご紹介いたします。 手順等については、できる限り画面ショットを増やし、よりわかりやすくご紹介させていただきますが、 下記資料および記事サイトも併せてご参考にしてください。 Configuring Claims-based Authentication for Microsoft Dynamics CRM Server (英語) http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=41701 ※こちらは Microsoft Dynamics CRM 2011 用として作成されておりますが、Microsoft Dynamics CRM 2013 においてもほぼ同様の設定手順となります。 Dynamics CRM 2011 クレームベース認証構成のポイント http://blogs.msdn.com/b/crmjapan/archive/2011/12/14/dynamics-crm-2011-claim-authentication-tips.aspx   動作環境 弊社にて今回使用した環境構成は以下となります。 共通内容…

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Dynamics CRM 2016 サーバー側同期の拡張

みなさん、こんにちは。 今回は、Dynamics CRM 2016 におけるサーバー側同期の拡張について紹介します。 サーバー側同期の拡張 – 電子メール連携の状態監視 – Exchange とのハイブリッド構成のサポート – SharePoint とのハイブリッド構成のサポート 電子メール連携の状態監視 新たにサーバー側同期パフォーマンスダッシュボードが追加されました。 これにより、サーバー側同期におけるメールボックスの状態を監視したり、 トラブルシューティングに役立つ情報を確認することができます。 サーバー側同期のトラブルシューティングと監視: https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/dn850386.aspx Exchange とのハイブリッド構成のサポート サーバー側同期において、Dynamics CRM Online と Exchange 設置型がサポートされました。 この組み合わせをお持ちの方々は、サーバー側同期を利用することが可能になります。 Exchange Server (設置型) への CRM Online の接続: https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/mt622059.aspx SharePoint とのハイブリッド構成のサポート これまで Dynamics CRM 設置型で SharePoint と連携してドキュメント管理する場合、 リストコンポーネントを利用した連携のみサポートされていましたがサーバーベースの SharePoint 統合が可能になりました。これによりサーバーベースの SharePoint 連携において 4 つのすべての接続コンビネーションをサポートするようになります。 – CRM Online…

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Dynamics CRM 2016 サポートされるアップグレード

みなさん、こんにちは。 今回は、Dynamics CRM 2016 へのアップグレードについて紹介します 詳細な情報は以下をご覧ください。 Upgrade Microsoft Dynamics CRM Server(英語) https://technet.microsoft.com/en-us/library/hh699669.aspx 概要 アップグレードの基本的な方法 3 つを紹介し、 主なアップグレード手順をバージョンごとに紹介します。 Dynamics CRM 2015 からのアップグレードオプション 以前のバージョンからアップグレードするオプションは 3 つです。 新しい Dynamics CRM 2016 展開へ組織インポート(推奨) 新しい Dynamics CRM 2016 環境を構築し組織インポート機能によりアップグレードを実施します。 他のオプションと比べ最もダウンタイムが少なく、ロールバックが容易なオプションです。 同じ SQL インスタンスへ移行 新しい Dynamics CRM 2016 環境を構築時に既存の SQL Server インスタンスを指定することで 既定の組織データベースがアップグレードされます。 アップグレード失敗時には、データベースのロールバックのみで復旧が可能です。 インプレースアップグレード 既存の Dynamics CRM 展開を直接アップグレードします。 アップグレード失敗時には、Dynamics CRM…

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Dynamics CRM 2016 新機能: Office Graph (Delve) 連携

みなさん、こんにちは。 今回は Microsoft Dynamics CRM 2016 の新機能より、Office Graph (Delve) の連携について紹介します。 概要 Delve は Office 365 で提供されるドキュメント共有の仕組みです。 Delve を使うことにより、ユーザーが関心のあるドキュメントを 自動的に表示することができます。 詳細については以下のリンクをご覧ください。 Office Delve とは 今回のリリースでは Microsoft Dynamics CRM 上に Delve の情報を 表示することが出来るようになりました。 構成手順 前提として Office 365 で Delve を利用できる状態である必要が あります。ここでは Office 365 E3 体験版を利用してみます。 Delve を利用するために必要な情報は以下のリンクをご覧ください。 Office Delve (Office 365 管理者向け) – Delve を使うのに必要なもの Delve の確認…


Microsoft Dynamics ホワイトペーパー(日本語) : Dynamics CRM 2015 設置型の Azure Virtual Machine への展開

みなさん、こんにちは。 今日は新しいホワイトペーパーリリースのお知らせです。 Microsoft Azure Virtual Machines への Microsoft Dynamics CRM の展開 (日本語) “このホワイトペーパーでは、Microsoft Dynamics CRM 2015 を Azure Virtual Machines に展開する際のさまざまな規模での リファレンス アーキテクチャと、こうした複雑なシステムの展開 シナリオを紹介します。” Azure への移行をご検討の場合は、是非ご覧ください! – 中村 憲一郎