Dynamics CRM Online : Yammer 統合

みなさん、こんにちは。 今日は管理者の方向けの情報として、Yammer 統合を紹介します。 Yammer 統合 現在 Microsoft Dynamics CRM 2011 および Microsoft Dynamics CRM Online では、ソーシャル機能としてアクティビティフィードを提供していますが 、Microsoft Dynamics CRM Online では、社内で Yammer をご利用の場合、 アクティビティフィードの代わりに Yammer と統合することが可能です。 尚、統合に際しては有料版の Yammer をご利用いただく必要があります。 統合の手順 1. Microsoft Dynamics CRM Online にブラウザで接続します。新着情報で アクティビティフィードが機能していることを確認します。 2. 設定 | 管理 | Yammer の構成をクリックします。免責事項が出るので 同意できる場合は続行をクリックします。その後構成画面が表示されます。 3. 画面の 「Microsoft Dynamics CRM Online から Yammer への 接続を承認します」…


Dynamics CRM 2011 : 2 つのオプションセットにおける OnChange 挙動の変更

みなさん、こんにちは。 今日は開発者の方向けの情報としてフォームスクリプトの OnChange イベントで変更さえた挙動を紹介します。 環境: Update Rollup 12、および 2012 年 12 月 サービスアップデート以降 変更内容 フォームスクリプトの OnChange イベントは、通常カーソルがフィールド から離れたタイミングでトリガーされますが、以下に限り、値変更時に すぐトリガーされます。 条件 1. フィールドの型が 2 つのオプションセット で、フォーム上にラジオボタン またはチェックボックスとして配置されていること。 2. ブラウザが Internet Explorer 7、Internet Explorer 8 以外であること。 ※Internet Explorer 7 および Internet Explorer 8 を利用している場合は 今まで通りフィールドからフォーカスが離れたタイミングでイベントが トリガーされます。 影響 既存のスクリプトに大きな影響はありませんが、今までチェックボックスや ラジオボタンをクリック後、別のフィールドに移らないと実行されなかった スクリプトが、条件を満たすことで変更時にすぐ実行されるため、より ボタン的な動作を期待できます。 参考 URL http://msdn.microsoft.com/en-us/library/gg334701.aspx#BKMK_OnChangeEvent ‐ Dynamics CRM…


Dynamics CRM 2011 Update Rollup 12 非同期メンテナンスジョブの変更点

みなさん、こんにちは。 今日は管理者の方向けの情報として、Update Rollup 12 で変更された 非同期メンテナンスジョブの内容を紹介します。 情報元: UR12/Polaris Changes to Dynamics CRM 2011 Async Maintenance Jobs   Update Rollup 12 では ReindexAll、および DeletionService の メンテナンスジョブの処理内容が変更されました。 ReindexAll ジョブの変更点 ReindexAll ジョブは元々以下の処理を行っていました。 1. 断片化したインデックスの再構成と再構築 2. データベースファイルおよびログファイルの圧縮 しかし、後半の処理は事前にファイルサイズを確保している環境では パフォーマンスに影響があることから、ジョブ自体を停止している場合が 多々あると思います。 Update Rollup 12 ではファイルの圧縮処理は行われなくなりました。 またインデックスの断片化が 30 % 以上の場合はインデックスの再構築 を行い、30% 未満の場合は処理をスキップするようになりました。 独自のインデックスメンテナンスジョブを実装されている場合は引き続き そちらを利用できますが、処理内容が変わったことで ReindexAll が再度 利用できるか是非ご検討ください。 DeletionService ジョブの変更点 Update Rollup…


Dynamics CRM : 2012 年 12 月 サービスアップデート 新フォームの紹介 その 7 - 新しいフォームでの Web リソースの利用

みなさん、こんにちは。 本日は 2012 年 12 月サービスアップデートで提供された 新しいフォーム上で Web リソースを利用する方法を紹介します。 サポートされる Web リソース 新しいフォームではクラシックフォーム同様、画像、HTML、及び Silverlight Web リソースがサポートされます。 サポートされるクライアントサイド SDK Web リソースがクライアントサイトスクリプトを利用する場合には、利用 するXrm.Page オブジェクトモデルが、以下図の緑色の部分のみとなるよう 注意してください。 詳細は以下リンクを参照してください。 更新したフォームの Xrm.Page オブジェクト モデルへのアクセス Web リソースのプロパティ クライアントサイドスクリプトを含む Web リソースを配置する場合 不要に実行されないように既定で制御がかかっています。読み込んだ Web リソースを実行する場合は、Web リソースプロパティ画面で 「読み取り最適化されたフォームにこの Web リソースを表示する」 にチェックを入れてから保存してください。 その他 以下のサンプルでは、Web リソースから Xrm.Page オブジェクトを 利用する前にロードされているか確認する方法が提供されています。 http://msdn.microsoft.com/en-us/library/jj863619.aspx – Dynamics CRM サポート 中村 憲一郎


Dynamics CRM : 2012 年 12 月 サービスアップデート 新フォームの紹介 その 6 - フォームのカスタマイズ上級編

みなさん、こんにちは。 今回は新フォームのカスタマイズ上級編をお届けします。 基本のカスタマイズはこちらをご覧ください。 マルチフォームサポート 新しいフォームもマルチフォームをサポートします。フォームごとに セキュリティロールを設定することも通常のフォーム通り行えます。 以下の手順で 2 つ目以降のフォームを作成してください。 1. 既存のフォームのフォームエディターを開きます。 2. 名前を付けて保存をクリックして、新しいフォームを作成します。 ※システムのカスタマイズからエンティティ | フォームを選択して 新規をクリックしても新しいフォームが作成できますが、順序で 最上位のものがコピーされますので、上記手順が確実です。 フォームの切り替えはクラシックモードを利用します。 1. フォームを開きます。 2. その他のメニューよりクラシックモードへ切り替えます。 3. 追加したフォームをフォームセレクターで選択します。 4. 一旦フォームを閉じてから、開きなおします。 ソーシャルペインの追加と削除 サポート案件のソーシャルペインはロックされているため 削除できませんが、他のエンティティからは削除が可能です。 1. フォームエディターよりソーシャルペインセクションを選択します。 ※アイテム単位では削除できません。 2. 削除ボタンをクリックします。 3. 保存して公開します。すると以下のようにソーシャルペインが 削除されます。 4. ソーシャルペインを戻したい場合は、メモを挿入します。 5. 挿入したメモのプロパティよりラベルを非表示にします。 6. 形式より 1 列を選択して、十分な行数を設定します。 7. 残りのセルに必要なフィールドがあれば追加します。 8. 保存して公開します。 Web リソースの活用 新しいフォームでは Web リソースの活用も可能です。詳細は…


Dynamics CRM 2012 年 12 月 サービスアップデート: Yammer 連携と iPad サポートについて

みなさん、こんにちは。 2012 年 12 月サービスアップデートの一環として、ここ数日で Microsoft Dynamics CRM Online の更新が行われています。 バージョン情報が 5.0.9690.3339 になっている場合、更新が 適用済みとなります。 今回のアップデートでは以下の機能が追加されています。 – iPad サポート – Yammer 連携 早速各機能について紹介します。 iPad サポート 更新が適用済みの組織に対して iPad で接続すると専用の 画面が表示されます。現在以下のエンティティに対応しています。 – 取引先企業 – 取引先担当者 – 潜在顧客 – 営業案件 また Mobile Express へのリンクが含まれていますので、その他 のエンティティを確認する場合はそちらをご利用ください。 Yammer 連携 Yammmer をご利用中の企業では、Yammer と Microsoft Dynamics CRM Online を連携して利用することが可能です。以下のリンクで 機能の紹介ビデオ (英語) がありますので、是非ご覧ください。 Microsoft…


Dynamics CRM : 2012 年 12 月 サービスアップデート 新フォームの紹介 その 5 - 潜在顧客、営業案件フォーム

みなさん、こんにちは。 前回に続き、今回もエンティティ固有の機能を紹介します。 今回は潜在顧客と営業案件です。 Microsoft Dynamics CRM の営業機能 Microsoft Dynamics CRM では営業機能として、複数のエンティティを 提供し、それらが連携するように設計されています。主な流れは 以下の通りです。 潜在顧客 – 営業案件 – 見積もり – 受注 – 請求書 また上記流れの他に以下のようなエンティティも提供します。 営業資料、製品、競合企業、キャンペーン、目標 2012 年 12 月サービスアップデートでは、まず潜在顧客と営業案件 で新しいフォームを提供しています。 潜在顧客と営業案件の新しいフォーム 今回の新しいフォームでは、潜在顧客と営業案件は同じフォームを 利用します。つまり潜在顧客レコードを開いても、営業案件を開いて も、同じフォームが表示されます。 これら 2 つのエンティティは営業プロセスの一環として設計されて おり、今回フォーム上でもそれが反映されています。 では早速フォームを確認してみます。 1. サイトマップより潜在顧客を選択して、新規ボタンをクリックします。 2. トピックと担当者の姓を入力して、作成をクリックします。ここでは 担当者の姓に早川と入力しました。 3. すでに取引先担当者が存在するか、評価プロセス欄で確認 します。入力した姓を検索キーワードとして自動で検索されます。 この機能により、重複したレコード作成を避けることが可能です。 4. 今回は検索を利用して取引先担当者を指定しました。また 取引先企業として担当者が所属するフォースコーヒーを選択します。 5. 評価プロセスにある購入時期等の情報をすべて入力後、メニュー より見込みありと評価をクリックします。 6. 営業のプロセスが提案作成に移ります。またこの時点でフォームの…


Dynamics CRM : 2012 年 12 月 サービスアップデート 新フォームの紹介 その 4 - サポート案件フォーム

みなさん、こんにちは。 今回からエンティティ別に新フォームの利用方法を紹介します。 共通の内容については以前の記事で紹介していますので、まだ ご覧になっていない場合は、是非ご覧ください。 サポート案件フォームの機能 サポート案件フォームには以下の機能が提供されます。 – 2 通りの新規レコード作成方法 – プロセスのサポート – 既存レコード検索機能 – 類似案件検索機能 2 通りの新規レコード作成方法 サポート案件のリボンに、電話サポートのボタンが追加されました。 新規サポート案件をクリックした場合は、新規フォームが開きますが、 電話サポートをクリックした場合、新規フォームが開くと同時に、電話 活動が開き、すぐに電話の状況を入力することができます。 電話サポートボタンが不要な場合、カスタマイズで隠してください。 プロセスのサポート サポート案件では、プロセスをサポートします。フォームの画面上部に 運用に添ったプロセスを準備することで、使用者が同じプロセスに添って 作業することを誘導できます。 プロセスのカスタマイズについては、こちらの記事をご覧ください。 既存レコードの検索 通常のエンティティでは、新規フォームを開いた場合、そのまま新規に レコードを作成することになりますが、新しいサポート案件フォームでは 新規フォームを開いた状態から、既存のレコードを探すことが可能です。   1. 新規サポート案件ボタンをクリックして、新規フォームを開きます。 2. 特定プロセスの顧客の検索で、検索対象の顧客を指定します。 3. 顧客の検索を行うと、紐づくサポート案件の検索が可能になります。 4. ここで既存のサポート案件を選択した場合、フォームは新規 フォームから既存のレコードを開いた更新フォームに変更され、 検索した案件を変更することが可能になります。またプロセスも レコードの状況に合わせて変化します。 サポートサービスを提供する場合、入電時点で新規の問い合わせか、 継続の問い合わせかわからない場合に、この機能は有効です。 類似案件の検索 サポートサービス業務では、頻繁に過去の類似案件から回答を 検索することがあります。新しいサポート案件フォームでは、標準で 類似案件検索機能を提供します。 1. 新規フォームを開きます。 2. 顧客を指定して、タイトルを入力します。一旦レコードを保存します。 3. プロセスバーからリサーチを選択します。類似サポート案件の…


Dynamics CRM : 2012 年 12 月 サービスアップデート 新フォームの紹介 その 3 - フォームのカスタマイズ

みなさん、こんにちは。 今回は新フォームのカスタマイズについて紹介します。 取引先企業と取引先担当者ではフォームのカスタマイズが、 潜在顧客、営業案件、サポート案件ではフォームととプロセスの カスタマイズが可能です フォームエディターのカスタマイズ フォームのカスタマイズは以下のいずれかの方法で行います。 開いたレコードからカスタマイズを始める場合 1. カスタマイズしたいエンティティのレコードを開きます。 2. その他のメニューよりフォームエディターを選択します。 ソリューションからカスタマイズを始める場合 1. 設定 | カスタマイズ | システムのカスタマイズをクリックします。 2. エンティティより編集したいエンティティを展開して、フォームを クリックします。 3. エンティティと同じ名前のフォームをダブルクリックします。 いずれの場合も同じフォームエディター画面が開きます。 ではカスタマイズの内容を見ていきましょう。 フォームプロパティ フォームのプロパティよりスクリプトを設定できますが、新フォーム ではスクリプトをサポートしないため、クラシックフォームで画面が 開くことになります。フォームのプロパティは変更しないでください。 本文 本文ではカスタマフィールドを追加したり、不要なフィールドを削除 できますが、ソーシャルペインや一部領域は変更できません。 ヘッダー ヘッダーのカスタマイズはクラシックフォームと同じ要領で実施 できますが、初めの 4 フィールドのみが反映されます。ヘッダー の値は通常フィールド同様、変更することが可能です。 [エディターでヘッダーに 2 行設定] {フォームでは初めの 4 フィールドのみ反映] フッター フッターのカスタマイズ方法も同様で、設定した通りに反映 されます。ただしヘッダーとは異なり、値は編集できません。   ナビゲーション ナビゲーションのカスタマイズ方法も同様で、設定した通りに反映 されます。ただしリボンは機能しません。 プロセスのカスタマイズ 次に潜在顧客、営業案件、サポート案件で利用できるプロセスの カスタマイズです。…


Dynamics CRM : 2012 年 12 月 サービスアップデート 新フォームの紹介 その 2 - レコードの自動保存機能

みなさん、こんにちは。 今回は先日 US の  CRM チームが公開しているブログ記事を紹介します。 元記事 : Auto Save for Updated User Experience Forms in December 2012 Service Update 2012 年 12 月 サービスアップデート の主な目的の一つは簡素且つ近代的なユーザーエクスペリアンスを提供することにあります。その一環として 2012 年 12 月 サービスアップデート の新しいフォームにはレコードの自動保存機能が追加されました。このブログではこのレコードの自動保存機能について説明します。 目次: 自動保存の状態を確認できる場所 自動保存のステータス 自動保存処理の内容 開発者への影響 いつ自動保存処理が行われるか 自動保存が行われないケースについて 自動保存のタイミングの制御について 自動保存の状態を確認できる場所: 取引先企業、 取引先担当者、  潜在顧客、 営業案件、 サポート案件の新しいフォームの画面右下に自動保存の状態が表示されます。 該当箇所は以下のスクリーンショットから確認できます。 自動保存のステータス: 以下は自動保存ステータスの一覧です。なお、こちらは英語環境での出力となります。 自動保存処理の内容: – フォームのフィールドを初めて更新してから30秒間隔でレコードが保存されます。 – 自動保存処理は過去30秒間に発生したフィールド更新を保存します。 -…