Dynamics CRM Online 2015 Update 1: サービスの新機能 その 2


みなさん、こんにちは。

前回に引き続き、サービスの新機能から Parature 連携、拡張性および、
アップデートの考慮点について紹介します。 前回の記事をご覧になっていない方は是非ご覧ください。

Dynamics CRM Online 2015 Update 1: サービスの新機能 その 1

新しいメッセージ

自動作成ルールを外部アプリケーションから操作するために新たなメッセージが追加されています。
これにより外部アプリケーションで作成するデータに対して自動作成ルールを適用することができます。

ApplyRecordCreationAndUpdateRuleRequest Class:
https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/microsoft.crm.sdk.messages.applyrecordcreationandupdaterulerequest.aspx

アップデートの考慮点

新しい自動作成ルールは、Dynamics CRM Online 2015 Update 1 のみで利用することが出来ます。
新しい自動作成ルールを含むソリューションをエクスポートする際、
低いバージョンとしてエクスポートすると、新機能に関連するオブジェクトが削除されます。
ソリューションを低いバージョンとしてエクスポートする際は、注意が必要です。

Parature 連携

Parature と連携することでより高度なサポート情報管理機能が利用可能になります。
例えば、システムが推奨する記事を表示する機能や、記事を検索できる機能を利用して、
日常的なカスタマーサービスの対応にサポート情報を統合することで、エージェントを支援します。
Parature 連携は、Web および Unified Service Desk (USD) でサポートされます。

以下は、Unified Service Desk (USD) の連携イメージです。

image

以下は、Dynamics CRM の Web の連携イメージです。サポート案件フォーム上で、関連する記事がフィード上に表示されています。

image

カスタマイズ

Parature のサポート情報を検索するコントロールを、特定のエンティティのフォーム上に配置できます。
サポート案件エンティティは、既定で有効です。

必要な要件

Parature と連携するためには、Parature のライセンスが必要となります。
また、サポート情報を検索するため、Parature のサポート情報権限が必要です。

まとめ

今回の新機能により、自動作成ルールのみで実現できるシナリオが増えました。
Parature 連携は、カスタマーサポートの作業効率やサービスの質の向上が期待できる大きな新機能です。
是非、サービスの新機能をご検討ください!

– プレミアフィールドエンジニアリング 河野 高也

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