Dynamics CRM 2015/Online 2015 更新プログラム 新しいシステム設定項目


みなさん、こんにちは。

Microsoft Dynamics CRM 2015 および Microsoft Dynamics CRM Online 2015 更新プログラムで 
追加された新しいシステム設定項目をご紹介します。  

すでに Dynamics CRM 2013 をご利用されているシステム管理者の方々は、
Dynamics CRM 2015 でどのような項目が増え、どういった設定ができるのかご確認ください。

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タブ 追加された項目 説明
全般 簡易検索レコード上限の有効化 複数エンティティの簡易検索機能の検索対象レコードに上限を設けるか選択する。既定は有効。
  検索対象のエンティティを選択します 複数エンティティの簡易検索機能の検索対象エンティティを設定する。
  カスタマイズ可能なエンティティにカスタムヘルプを使用 カスタムヘルプ機能を有効にするか選択する。既定は無効。機能の詳細はここ
  グローバルカスタムヘルプの URL グローバルカスタムヘルプの URL を設定する。
  URL のパラメーターを追加 カスタムヘルプの URL にパラメーターを含めるか選択する。既定は無効。
  CRM でソーシャルデータを受信する機能を無効にする 既定は無効。
  サインインしたユーザーにナビゲーションツアーを表示する Dynamics CRM にサインインしたユーザーにナビゲーションツアーを表示するか選択する。既定は有効。
カスタマイズ タブレット PC 用 CRM の Web リソースと IFRAME のサポートを有効にします。 既定は無効。
営業 製品をアクティブな状態で作成する 製品をアクティブな状態で作成するか選択する。既定は無効。
  組み込みルールにより、営業案件の既定の価格表の選択を許可します 営業案件の既定の価格表は組み込みルールに則るか選択する。既定は有効。
  バンドルの最大製品数 バンドル内の最大製品数を設定する。既定値は 15 個。
  システム価格設定計算の使用 既定は有効。
  割引計算法 割引を品目または出荷単位どちらで適用するか設定する。既定は品目。
  製品またはバンドルに許可されているプロパティの最大数 製品またはバンドルに許可されるプロパティの最大数を設定する。既定値は 50 。
サービス サポート案件レコードのサービスレベル契約 ( SLA ) を無効にします サポート案件レコードのサービスレベル契約 ( SLA ) を有効にするか選択する。既定は有効。
  保留中のサポート案件状態の選択 保留中のサポート案件の状態を設定する。保留中は SLA 計算が一時停止される。
同期 Outlook または Exchange の同期の設定 Outlook または Exchange フォルダーと同期するレコードを設定する。また、同期されるフィールドを設定する。
  オフライン移行の設定 Outlook クライアントがオフライン状態で持ち運べるレコードをオフラインフィルターにより設定する。
  予定に添付されたファイルを Outlook または Exchange と同期する 既定は無効。
  Outlook の連絡先の同期項目 取引先担当者と同期する項目を設定する。
  Outlook で割り当てられたタスクを同期する 既定は無効。

ひとつの例としてナビゲーションツアーの無効化をご紹介します。

ナビゲーションツアーの無効化
これまでナビゲーションツアーを無効化するには、サーバーのレジストリを
操作する必要がありましたが、システム設定上で無効化することが可能になりました。
早速確認してみましょう。
1. Dynamics CRM 2015 にログインします。ナビゲーションツアーが表示されることを確認します。
「いいえ」をクリックして、ナビゲーションを閉じます。

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2. ナビゲーションから 設定 | 管理 | システム設定 をクリックします。
3. システム設定の全般タブにあるナビゲーションツアーの表示項目を「いいえ」に変更し、
OK ボタンをクリックします。

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4. ブラウザを開き直し、再度 Dynamics CRM 2015 にログインします。
ナビゲーションツアーが非表示になっていることを確認します。

まとめ
大きなところでは、システム設定に営業、サービス、同期のタブが新たに追加されました。
ナビゲーションツアーを無効化は、Dynamics CRM の画面上で無効化することが可能になりました。
主な機能の詳細は、今後別記事で紹介していきます。

– プレミアフィールドエンジニアリング 河野 高也

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