Dynamics CRM 2015/Online 2015 更新プログラム 複数エンティティの簡易検索


みなさん、こんにちは。

Microsoft Dynamics CRM 2015 および Microsoft Dynamics CRM Online 2015 更新プログラムで
提供される複数エンティティの簡易検索を紹介します。

この機能は、Dynamics CRM 2013 のタブレット用アプリケーションにはすでに搭載されており、
一度の簡易検索で最大 10 個のエンティティを跨いだ検索が可能です。
今回 Dynamics CRM 2015 の Web アプリケーションにも同様の機能が追加されました。
早速見てみましょう。

複数エンティティの簡易検索
1. Dynamics CRM 2015 にログインします。
2. ナビゲーションの簡易検索バーに検索文字列を入力します。
今回は *サンプル* という文字列を入力します。
※今回は説明の都合上、部分一致の検索を紹介していますが、
通常利用時は、パフォーマンスを考慮し極力前方一致をご利用ください

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3. 検索結果が表示されます。取引先企業、取引先担当者など複数のエンティティを横断して
簡易検索が実行されたことがわかります。検索対象列はそれぞれのエンティティの
簡易検索ビューで検索列となっているものが対象です。

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検索結果を絞り込む
検索結果のフィルター条件を利用すると、さらにエンティティごとに絞り込むことができます。

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以上がエンドユーザーの利用イメージです。

簡易検索の設定
続いて管理者が本機能の設定をどこまで変更できるかを紹介します。
複数エンティティの簡易検索には、検索対象レコード数の上限設定および、
検索対象エンティティの指定が可能です。

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・簡易検索レコード上限の有効化
簡易検索レコード上限は既定で有効になっており、エンティティごとに 10,000 レコードまでが
検索対象になります。無効にすることですべてのレコードが対象となりますが、パフォーマンスに
影響があるため注意が必要です。

・検索対象のエンティティを選択
検索対象のエンティティを選択することが可能です。最大 10 個のエンティティの指定できます。

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まとめ
いかがだったでしょうか。1つの検索操作で異なる種類のレコードを検索できるようになり、
これまで以上に素早くデータにアクセスすることが可能になります。
膨大なデータを検索する場合にはパフォーマンスに注意が必要ですが、是非ご利用ください!

- プレミアフィールドエンジニアリング 河野 高也

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