Windows Azure Web サイトの管理ポータルで ASP.NET Web.config の appSettings パラメータを変更する

今日は、先日の MVP Open Day でご紹介した小ネタを一つご紹介します。 ASP.NET の Web.config ファイルで、appSettings 要素を使ってアプリケーション独自のパラメータを追加することが出来るのはご存知でしょうか。 Web.config <appSettings> <add key="Tel" value="03-1234-1234"/> <add key="Email" value="chack@example.com"/> …</appSettings> ここでは、例として電話番号とメールアドレスをパラメータとして Web.config に記述しています。 このパラメータをアプリケーションのコード内で参照する場合は、一例として下記のようなコードになります。(このサンプルでは、ASP.NET MVC の Contact アクションで ViewBag のプロパティとして各値を設定し、Contact.cshtml でそれぞれの値をビューに埋め込んでいます。ViewBag を使用しない実装でももちろんOK) HomeController.cs public ActionResult Contact(){ ViewBag.Tel = WebConfigurationManager.AppSettings["Tel"]; ViewBag.Email = WebConfigurationManager.AppSettings["Email"]; return View();} Contact.cshtml <div class="contact"> <div>TEL: @ViewBag.Tel</div> <div>E-Mail: <a href="mailto:@ViewBag.Email">@ViewBag.Email</a></div></div> この場合の実行結果は下記のようになります。 (上記スクリーンショットの URL から分かるとおり、このサンプルでは…


PC 1 台でのプレゼンに便利なツール “Switch to Demo for Presentation”

今回は、プレゼンに便利なツールのご紹介です。 PC 1 台で PowerPoint のスライド表示とデモを行う場合、最近私が好んで使用しているツールが “Switch to Demo for Presentation” です。 Switch to Demo for Presentation  ~ Win キー + Shift + H を押すと、PowerPoint のスライドショー画面の非表示/表示を切り替える、タスクトレイに常駐するアプリケーションです。プレゼンの途中でデモに切り替えたいときに便利です。~ 日本の ASP.NET MVP の坂本 (jsakamoto) さん作で、シンプルながらとても便利なツールです。 大きいイベントではスライド用の PC とスイッチャーが別途用意されていることが多く、デモ用 PC とスライド用 PC を簡単に切り替えることが出来ます。ただ、そのような環境でのプレゼンばかりではなく、むしろ自分の PC 1 台でスライドを見せつつデモも行うことがほとんどです。そのような時にこのツールを使うと、あたかもスイッチャーを使っているかのごとく、PowerPoint のスライドと PC デスクトップ表示を美しく切り替えることが可能です。デフォルトでは Win + Shift + H にショートカットが割り当てられていますが、もちろん変更することもできます。 デモを織り交ぜつつ行うプレゼンの時には、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか。


今日から 2 日間は 2012 MVP Open Day !

情けないことに、先日風邪を引いてしまい、げほげほ咳き込んでいる井上です。。。orz さて、今日 2012 年 11 月 10 日から 2 日間、マイクロソフト品川オフィスのセミナールームで 2012 MVP Open Day が開催されます。年に一度、日本の MVP のみなさんが集結するクローズドなイベントです。 MVP とは、正確には Microsoft Most Valuable Professional と呼ばれる、マイクロソフトがエンジニアのみなさんの個々の活動に感謝の意を込めて表彰させていただく、ワールドワイドなプログラムです。 詳細はこちら↓ マイクロソフト MVP アワード プログラム マイクロソフトの製品やテクノロジーに関して、個人としてオンラインやオフライン、メディアなどを通じて情報発信を積極的に行っていただいている方は世界中にたくさんいます。我々エバンジェリストをはじめとしたマイクロソフト社員が発信するさまざまな製品・テクノロジー情報だけでは、なかなか行き届かない部分もたくさんあることは事実で、それらを補ってマイクロソフトに対して積極的に貢献いただいている方を表彰させていただき、1年間、さまざまな特典をご提供するのが、この MVP アワードプログラムです。 実は、私もマイクロソフトに入社直前に MVP プログラムの審査に応募していたのですが、結局社員になってしまったので、MVP アワードを受賞することはできませんでした。後で聞いた話では、どうやら MVP に内定していたらしいのですが・・・。MVP アワードには、マイクロソフト社員にはない特別な特典などがたくさんあるので、今でも MVP になりたいと思ってたりしますw そんな私も、明日は MVP の皆さん向けに1つセッションを実施します。普段のセッションとはまた少し違った雰囲気の中で、少し緩めの楽しいセッションにしたいと思っています。 これを読んでいる、まだ MVP ではないみなさんも、機会があればぜひ MVP アワードプログラムに応募してみてはいかがでしょうか?


ASP.NET Fall 2012 Update BUILD Prerelease がリリースに

こちらのブログポスト “ASP.NET Fall 2012 Update ロードマップ” でお伝えしていたとおり、日本時間の 1:00 AM から始まった Build 2012 Day 2 キーノート での発表後、今朝方に ASP.NET Fall 2012 Update BUILD Prerelease が公開になりました。 ★ ASP.NET Fall 2012 Update BUILD Prerelease ダウンロード: http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=35493 リリースノート: http://www.asp.net/vnext/overview/fall-2012-update/aspnet-fall-2012-update-release-notes その他の情報: Ten – oh, wait, eleven – Eleven things you should know about the ASP.NET Fall 2012 Update   インストールについて 今回のアップデートでは、ASP.NET…


11/16 はインフラジスティックス様セミナーに登壇します

インフラジスティックス・ジャパン株式会社様 にお声掛け頂きまして、下記セミナーに登壇させていただくことになりました。 Visual Studio 2012 が可能にするタッチ デバイス 業務アプリケーション開発 ~ Web ソリューション構築編 ~ 日時: 2012 年 11 月 16 日 (金) 9:30 – 12:00 (開場 9:00) 場所: 弊社品川オフィス 31 F セミナールーム B お申込み・詳細はこちら: http://jp.infragistics.com/events/vs2012webseminar.aspx   代表取締役の東様とエバンジェリストの池原様と共に、私は「Visual Studio 2012 で実現する HTML5 & マルチ デバイス時代の Web 開発」というタイトルで 45 分間お話させていただきます。 午前中の早い時間ですが、ぜひご参加いただけると幸いです!


Visual Studio で現在開いてるプロジェクトファイル (.csproj, .vbproj) を編集する方法

Visual Studio 2012 / 2010 のプロジェクトファイル (*.csproj, *.vbproj) をテキストエディター等で直接開いて、設定などを編集した経験をお持ちの方もいらっしゃると思います。(私もまれに編集することがあります) そのような時には、ぜひ下記の手順で直接 Visual Studio の中でプロジェクトファイルを直接開いてみてください。 ソリューションエクスプローラーのプロジェクト名で右クリックして [プロジェクトのアンロード] を選びます。 再び、アンロードされたソリューションエクスプローラーのプロジェクト名で右クリックして、今度は [編集 XXXX.csproj] を選びます。 プロジェクトファイル XXXX.csproj が Visual Studio エディターで直接開きますので、あとは煮るなり焼くなり・・・(直接編集は自己責任で) 編集が終わったら、.csproj ファイルを閉じで、再度ソリューションエクスプローラーのプロジェクト名を右クリックして [プロジェクトの再読み込み] を選びます。 これで編集完了です。 この方法は、Visual Studio 2012 だけでなく Visual Studio 2010 でも使えます。かゆいところに手が届く Visual Studio、便利ですね。


プチ ASP.NET Conf 開催で、今週末は札幌へ

US で 7 月に開催された aspConf 2012 というバーチャルイベントで出たトピックを中心として、今週末に札幌で “プチ ASP.NET Conf by CLR/H” という勉強会が開催されます。というわけで、このネタで私が行かないわけにはいかないと思いまして、週末は札幌にお伺いすることにしました。 プチ ASP.NET Conf by CLR/H (詳細はこちら) 日時: 2012 年 10 月 27 日 (土) 13:30 – 19:00 場所: マイクロソフト 北海道支店 (札幌) セミナールーム (アクセス) CLR/H の CE.紗透-sasuke- さんが、Visual Studio 2012 を使ってクライアント実装にフォーカスしたた Web サイト作成のハンズオンを実施されるとのことで、私も一緒に作ってみようと思っています。 また、リアルタイム解説付き? aspConf ビデオ閲覧セッションという面白そうな企画もあります。 aspConf 2012: ASP.NET MVC Tips, Tricks and…


ASP.NET Web API でモデルバインド時検証をカスタム ActionFilter を使って実装する

今日は、以前のこちらの記事 “ASP.NET Web API で GET クエリ文字列パラメーターをモデル バインドする” の続きで、長らく温めていたトピックを書いてみます。 ● データアノテーション属性によるモデル検証 モデルクラスのプロパティにデータアノテーション属性を付けることで、モデルバインド時に値の検証(バリデーション)を行うことが出来ます。 例えば、下記のモデルクラス MyData の Title プロパティに付加した Required 属性と StringLength 属性が System.ComponetModel.DataAnnotation 名前空間にあるデータアノテーションで、”Title は必須項目で、最大 140 文字である” という注釈がつけられていることになります。 [MyData.cs] using System.ComponentModel.DataAnnotations;namespace WebAPIValidation.Models{ public class MyData { [Required] [StringLength(140)] public string Title { get; set; } }} このデータを、POST のアクションメソッドで受け取りモデル検証する場合のコードは下記になります。ModelState.IsValid で検証結果を確認して、エラー処理を切り分ける形です。 [MyDataController.cs] using WebAPIValidation.Models;namespace WebAPIValidation.Controllers{ public class MyDataController…


ASP.NET Fall 2012 Update ロードマップ

Developer Camp 2012 Japan Fall で、Scott Guthrie がサプライズで話していた、年内に予定されている ASP.NET のアップデートリリースのロードマップが ASP.NET の CodePlex サイトに公開されています。 Roadmap for ASP.NET Fall 2012 Update (英語) こちらに記載されている内容はあくまでも現時点での予定ですので、リリースまでに変更になる可能性がありますが、簡単にその内容をまとめてみました。(フィードバックを UserVoice site で受け付けていますので、よろしければぜひ) リリース時期 プレビュー版: Build 2012 (10/30 – 11/2) 頃 RTM 版: 年末頃 (2012/12/末?) アップデート内容 SignalR SignalR が 1.0 になり、正式に ASP.NET のコンポーネントに加わります。SignalR は、非同期・リアルタイム・双方向通信を実現するライブラリ(フレームワーク)です。 Windows Azure Active Directory Windows Azuure Active Directory に対応し、Windows…


Developer Camp 2012 Japan Fall へのご参加ありがとうございました!

前回のブログに続いて、今回は Developer Camp 2012 Japan Fall ご参加への御礼です。 10/4 – 10/5 に渋谷ヒカリエで開催された Visual Studio 2012 ラウンチ イベント Developer Camp 2012 Japan Fall へご参加頂きました皆様、または USTREAM で視聴頂きました皆様、本当にありがとうございました。2 日間無事に終わり、来日した Scott Guthrie と Brian Keller も大変喜んでいました。 キーノートとセッションビデオは後日 Channel 9 で公開予定となっています。またセッションビデオは一部 USTREAM の Developer Camp 2012 Japan Fall チャンネルでも視聴できますので、見逃したセッションがありましたら、ぜひご覧になっていただければと思います。 私も、初日の 3 つ目のセッションで Web 開発のお話をさせていただきました。 【 Visual Studio 2012 と ASP.NET に見る、最新…