Build 2013 アップデート(2): Windows Azure Web サイト&モバイルサービス正式提供、自動スケールを設定可能に

Build 2013 の Day 2 Keynote にて Windows Azure 関連のアップデートが発表されました。   Windows Azure Web サイト、モバイルサービスを正式提供開始 これまでプレビュー版として公開されていた Windows Azure Web サイト および Windows Azure モバイルサービス が正式リリースとなりました。 Windows Azure モバイルサービス Windows Azure モバイルサービスは、先日発表された カスタム API などに加え、Windows 8.1 向け Windows ストアアプリにも対応しており、英国 TalkTalk Business 社のアプリケーション開発が紹介されていました。 Visual Studio 2013 では Windows Azure モバイルサービスとの連携が強化されており、Windows 8 向けアプリを開発している際には直接 Windows Azure モバイルサービスへの接続、プッシュ通知機能の追加を行うことができ、また、Windows Azure モバイルサービスがサーバーエクスプローラーに追加され、サーバサイドスクリプトを直接編集することも可能になります。 正式提供に伴い、10サービス…

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TechEd 2013 North America アップデート (1): Windows Azure 価格体系見直しを発表 ~ 停止インスタンスを無償化、分単位課金、MSDN サブスクリプション利用者への特典強化

米国ニューオリンズで6/3~6(現地時間)の日程で開催されている開発者向けカンファレンスである TechEd 2013 North America で Windows Azure に関する各種アナウンスが行われました。まずは、開発から運用まで Windows Azure をより柔軟に利用できるための価格体系の見直しが行われています。 停止インスタンスの無料化 Windows Azure 仮想マシンを利用する際、インスタンス (仮想マシン) を配置した際に、インスタンスが「停止」状態になっていても課金対象となっていましたが、このたび課金なしに変更になります。これにより、利用していない夜間にインスタンスを停止 (=課金なし) にするといった運用にも対応できます。 時間単位から分単位課金へ変更 Windows Azure 仮想 マシン および Windows Azure クラウドサービス のインスタンスに対する課金の単位が1時間単位から1分単位に変更され、必要なときに必要な時間だけ、より柔軟に利用できるようになりました。 なお、MSDN サブスクリプション をお持ちの方がWindows Azure を柔軟にお使いいただけるように、Windows Azure 上での利用に関するライセンス体系が変更され、また、Windows Azure 利用料金に対する特典が大幅に強化されています。 MSDNサブスクリプションのライセンス体系の変更 Windows Azure 上で開発およびテストの目的で利用する場合、マイクロソフトのサーバー製品がインストールおよび利用可能になりました。 Windows Azure 特典の変更 それぞれのサービスの使用量ではなく、月々決まったクレジット(無償利用の上限金額)が設定され、Ultimate ¥12,500/月、Premium ¥8,500/月、Professional ¥4,500/月まで、Windows Azure の各サービスを無料で利用できます。 従量課金と比較して、Windows Azure 仮想マシンは…

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Windows Azure クラウドサービス Guest OS のライフルサイクルポリシーを 2013 年 6 月より適用

2013 年 6 月より、Windows Azure クラウドサービス ゲストOS  の ライフサイクルポリシー  が適用されます。 ゲスト OS ファミリー : Guest OS 3.x (Windows Server 2012 互換) などベースとなる OS の種類 少なくとも最新の 2 つの ゲスト OS ファミリーをサポート サポートを終了する場合は 12 か月前に通知  ゲスト OS バージョン : Guest OS 3.2 (リリース 201302-03) などパッチのバージョン 最新のゲストOSバージョンをサポート 手動更新に設定されている場合に、最新のゲストOSバージョンへのアップデート期間として 60 日間の猶予を設定 Windows Azure SDK バージョン 少なくとも最新の 2 つの SDK バージョンをサポート サブスクリプション管理者の方にメールが送られているかと思いますが、Guest OS 1.x 、ゲスト…

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Windows Azure クラウドサービス VM ロール終了

Windows Azure サブスクリプションの管理者宛てにメールが送られているかと思いますが、プレビュー版として提供されていた Windows Azure クラウドサービス の VM ロール が 2013 年 5 月 15 日 で終了となります。クラウドサービス の VM ロール をご利用の場合は、Windows Azure 仮想マシンへの移行をお願い致します。 ご利用中の クラウドサービス VM ロール は 5/15 以降は停止、5/31 以降全ての VM ロール が削除されます。 MSDN Library > Moving from VM Role to Windows Azure Virtual Machines

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Windows Azure SDK for .NET 2.0 公開

GW の狭間のリリースですっかり遅くなりましたが改めて。 Windows Azure 用のアプリケーション開発キットである Windows Azure SDK for .NET の最新版 v2.0 が公開され、Windows Azure Webサイト、クラウドサービス、ストレージ、サービスバス、PowerShell などで、開発をサポートする機能強化が行われています。 ■ Windows Azure Web サイト : Visual Studio からの発行プロセスの簡素化、サーバーエクスプローラーによる管理、診断ログ Visual Studioで開発した Web サイトを Windows Azure Web サイトに発行する際、発行に必要なプロファイル情報の取得や読み込みが簡素化され、また、発行したWebサイトをローカルのサーバーなどと同様に Visual Studio のサーバーエクスプローラーから管理できるようになりました。なお、Windows Azure Webサイトで診断ログ(Diagnostic Logs) 機能が利用できるようになり、稼働中のWebサイトのログをVisual Studioから参照できます。 ■ Windows Azure クラウドサービス : メモリ集中型インスタンスの追加、インスタンスアップデートの同時更新オプション、Windows Azure 診断のカスタマイズ Windows Azure 仮想マシンの正式サービス開始と共に発表されたメモリ集中型インスタンスが、クラウドサービスでも利用できるようになりました。また、クラウドサービスのアップデート方法として、同時更新オプションが追加されました。これまでは、サービス停止が発生しないようにインスタンスが順番にアップデートされていましたが、この同時更新オプションでは、サービスの停止が発生するものの、迅速かつ一斉にアップデートを実行することが可能になります。また、パフォーマンスやエラーなどのログを取得できるWindows Azure 診断が強化され、ログ種別や取得間隔などを細かく設定できるようになり、アプリケーションの変更や再デプロイを行わずに診断の設定や更新が可能です。稼働中のクラウドサービスにおけるこれらの診断データをVisual Studioから参照することもでき、デバッグが容易になりました。…

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Windows Azure 仮想ネットワーク の機能追加 ~ Point-to-Site 接続、ソフトウエア VPN 接続を可能に

先日 GA (正式公開) になった Windows Azure 仮想ネットワーク の機能追加がアナウンスされました。 これまでに提供されている Windows Azure に構成した仮想ネットワークと社内ネットワークの VPN 接続は Site-to-Site VPN (サイト間接続) と呼ばれ、社内ネットワーク側では固定 IP アドレスを持つ VPN 機器 (ハードウエア) で接続する必要がありました。今回、Point-to-Site VPN (ポイント対サイト接続) と呼ばれる SSTP を使用した個別デバイスからの接続が可能になりました。(こちらはプレビュー機能としての公開です。) また、Site-to-Site VPN の接続元として、ソフトウエアの VPN 機能を利用できるようになり、Windows Server 2012 RRAS (Routing and Remote Access Services: ルーティングとリモート アクセス サービス) を利用して、Windows Azure に VPN 接続できます。 他の仮想ネットワークのアップデートとしては、仮想ネットワークの DNS サーバー の設定を行った際、仮想ネットワークや仮想ネットワークに参加している仮想マシンを再度デプロイ/再起動しなくても、新しい設定が適用されるようになりました。    【追記】 なお、合わせて…

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Django が Windows Azure Web サイトのギャラリーに追加

Python の Web アプリケーションフレームワークである Django が Window Azure Web サイト のギャラリーに追加されました。Windows Azure Web サイトのギャラリーテンプレートで Django を選択でき、Web サイト側にパッケージがインストールされた形で、すぐに利用できます。 Windows Azure クラウドサービス で Python / Django を利用する場合は、Windows Azure 用ライブラリやコマンドラインツール、PowerShell、エミュレーターが含まれた Windows Azure SDK for Python、Visual Studio のプラグインである Python Tools for Visual Studio (CodePlex で無償公開) を利用することで、容易に開発を行うことができます。   Windows Azure Web サイトで Django を使うには、新規作成の際に「ギャラリーから作成」を選択、URL を指定して作成します。    Python, Django の必要なリソースがインストールされた状態から利用できます。   Windows…

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Windows Azure Web サイト&クラウドサービスのモニタリング、監視機能強化

Windows Azure Active Directory / BackUp のアナウンスと共に、Web サイト / クラウドサービス / ストレージ / 仮想マシン / メディアサービス / HDInsight でも機能強化が行われています。 Windows Azure のモニタリングおよび監視機能が強化され、Windows Azure Web サイトではログファイルをリアルタイムに監視できるように、コマンドラインツールにモニタリングを強化するコマンドが追加されました。トレーシングのon/off 切替やトレースやログ情報の保存といった機能の他、Windows Azure コマンドラインツール(Windows / Mac / Linux に対応) からリアルタイムにログをトレースすることなどが可能になりました。また、Windows Azure クラウドサービス および ストレージでは、操作ログが実行したユーザーアカウントの情報と共に管理ポータルで確認できるようになりました。 Windows Azure 仮想マシンでは、作成する仮想マシンのOSディスクサイズが デフォルトで127GBに拡大、管理ユーザー名の指定が可能になりました。Windows Azure メディアサービスでは、動画コンテンツのエンコード方法として、ブロードバンド向け / アダプティブストリーミング 対応など、より詳細なプリセットが用意されました。ビックデータ分析を提供する Windows Azure HDInsight は、管理ポータルからサービス稼働状況を確認するダッシュボード、アクティブマップの確認ができるようになりました。 ScottGu’s Blog > Windows…

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Windows Azure 管理ポータルのアップデート: エンドポイント監視機能、サービスバス設定、ストレージ操作

Windows Azure モバイルサービスの Android 対応 や Windows Azure Active Directory の機能強化 と合わせて、Windows Azure 管理ポータル がアップデートされています。   ■ エンドポイント監視機能 (Windows Azure クラウドサービス、仮想マシン、Web サイト(占有モード) ) こちらは 最大 3 か所のサブ地域から エンドポイントに対して HTTP/HTTPS による監視テストを行うもので Windows Azure クラウドサービス、仮想マシン、Web サイト(占有モード) でプレビュー機能として利用できます。監視するエンドポイントは [構成] のページから設定でき、[ダッシュボード] のページで 5 分ごとの監視データ を確認できます。      ■ サービスバス (キュー、トピック) の設定機能 キューおよびトピックの設定を確認、変更できるようになりました。また、キュー、トピック、サブスクリプションのダッシュボードが追加されています。   ■ ブロブ ストレージの操作 Windows Azure  管理ポータル から…

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Windows Azure PowerShell v0.6.10 公開、デバックモードを追加

Windows Azure Powershell がアップデートされ、バージョン 0.6.10 として公開されました。ベースは Windows Powershell 3.0 となりました。 追加機能としては、デバッグモードが追加され、Request と Reponse をコンソール上で確認できるようになりました。また、クラウドサービス、仮想マシン用 cmdlets のソースコードのリリース、クラウドサービス用の cmdlets の追加 (Web/Worker ロールの追加など) 等が行われています。 なお、2012 年 11 月版 (v0.6.9) の Windows Azure SQL データベース 用 cmdlets によりデータベースサーバーの新規作成やファイアウォール設定、データベースの作成・変更・削除などが行えるようになっています。 GitHub > Windows Azure Powershell Avkash Chauhan’s Blog > Windows Azure Powershell 0.6.10 is out and check out $DebugPreference feature to get Request and…

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