Microsoft Azure SQL データベース、新しいサービス体系を導入


Microsoft Azure SQL データベースは、Build 2014 にて Premium の機能強化が発表されており、この度プレビュー利用が開始されることと合わせて、サービス体系が変更になることがアナウンスされました。

これまでの Web Edition (~5GB) / Business Edition (~150GB) + Premium という体系から、Basic (基本) / Standard (標準) / Premium (プレミアム) の3つのカテゴリーに変更となります。Web / Business Edition は 1 年後 (2015 年 4 月) に廃止され、利用中のデータベースは Basic / Standard / Premium のいずれかに移行となります。

現在は、Web / Business は正式リリース、 Basic / Standard / Premium はプレビューとしてご利用いただけます。

 Basic / Standard / Premium の 3 つのカテゴリーは、DB サイズ、復元ポイント (Self-Service Restore) 、レプリケーション、パフォーマンス(トランザクションレート) が異なります。

  Basic Standard Premium
SLA 99.95% (※正式リリース時)
最大 DB サイズ 2GB 250GB 500GB
復元ポイント 最新の復元ポイント(24時間以内) 任意の復元ポイント(7日以内) 任意の復元ポイント(35日以内)
 レプリケーション  バックアップを利用  地域冗長 (Geo-replication)

地域冗長 (Geo-replication)
他の地域(リージョン)の読み取り可能レプリカ (最大4個)
→ Active Geo-Replication

 トランザクション単位  時間  分  秒

 

Windows Azure Team Blog > Azure SQL Database introduces new service tiers (→日本語)
Microsoft Azure Website > SQL Database Pricing Details (英語)

【5/7 追記】
ScottGu's Blog > Azure: 99.95% SQL Database SLA, 500 GB DB Size, Improved Performance Self-Service Restore, and Business Continuity
SQL Server Blog > Azure SQL Database: New Service Tiers Q&A

 

ちなみに SQL 型データベースとして Azure Web サイトなどでお馴染みの MySQL データベース、Azure ストアから ClearDB より提供される無料および有料の MySQL データベースサービスも利用できます。

NoSQL データベースとしては Azure ストレージ(テーブル) をご用意していますが、OSS の MongoDB を利用することも可能です。MongoLab より提供されるデータベースサービスとして Azure ストアから利用でき、無料試用版も用意されています。Highly-Available (高可用性) MongoDB として、メモリが増強(~ 56GB)され 、マルチゾーンへのレプリケーションによる自動フェイルオーバーに対応したプランが追加されています。

Microsoft OpenTech Blog > MongoLab offers new options for MongoDB Developers on Azure
Windows Azure Team Blog > Announcing New MongoDB Instances on Microsoft Azure

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