Windows Azure スケジューラー&地域冗長ストレージの読み取りアクセス、プレビュー機能として利用可能に


Windows Azure の運用管理に関係する新しいサービスがプレビューとして利用可能になりました。

 

■ Windows Azure スケジューラー

Windows Azure スケジューラーは、HTTP & HTTPS に対するアクション (GET / PUT / POST / DELETE)、ストレージキューに対する書き込み、のジョブを実行できるサービスで、周期的 / 定期的に、指定した時間に実行できるように設定できます。

作成は、左下の [新規作成] から。(ひとつのジョブコレクションに複数のジョブを作成する場合もこちらから操作できます。)

ジョブ実行の時間は日本時間 (UTC+9:00) で設定できます。

   

 

■ 地域冗長ストレージ の読み取りアクセス (Read-Access Geo Redundant Storage : RA-GRS)

Windows Azure ストレージのバックアップには、同じデータセンター内で 3 重バックアップを行う “ローカル冗長 (Locally Redundant Storage : LRS)” と、ローカル冗長に加えて同じ地理的区分 (ジオ) のデータセンターへのバックアップも行う “地域冗長 (Geo Redundant Storage : GRS) “の2つの方法があり、デフォルトでは地域冗長に設定されています。この地域冗長により、災害など 1 か所のデータセンター(プライマリー)が利用不可になった場合でも、他のデータセンター(セカンダリー)に保存されているバックアップで復旧を行うことが可能になります。

今回、バックアップであるセカンダリーのストレージに対して、直接アクセス (読み取り) できるように設定できるようになり、アクセスキーはプライマリーと同じものを利用するできます。これにより、プライマリーにアクセスできなくなった場合にも柔軟に対応でき、システムの冗長性をより高めることが可能になります。

設定したいストレージの [構成] から、[読み取りアクセス 地域冗長] を選択して設定します。

 

 

※ スケジューラー、RA-GRS のいずれも プレビュー機能 のページからお申し込みが必要です。(→ プレビュー機能の申し込み方法

その他、Windows Azure SQL データベース (Premium) のモニタリング機能(ダッシュボード)、Windows Azure Web サイト の サーバーログ (ブロブコンテナーにも保存可能)、Windows Azure モバイルサービス の操作ログ参照、などの管理機能もアップデートされています。

 

ScottGu’s Blog > Windows Azure: New Scheduler Service, Read-Access Geo Redundant Storage, and Monitoring Updates

Windows Azure Team Blog > Announcing Public Preview of Read Access Geo Redundant Storage

Windows Azure Storage Team Blog > Windows Azure Storage Redundancy Options and Read Access Geo Redundant Storage

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