マイクロソフトとオラクル、クラウド環境における戦略的パートナーシップを発表、Windows Azure で Oracle 製品を利用可能に

マイクロソフト米国本社 および オラクル コーポレーション は戦略的パートナーシップを発表、プライベートクラウドによる仮想環境でホストされている Windows Server、およびパブリッククラウドである Windows Azure で オラクル社のソフトウエア製品を柔軟に利用できるようになります。

この提携により、オラクルは Windows Server Hyper-V および Windows Azure において Oracle ソフトウエア (Oracle Database、Oracle WebLogic Server、および Java を含む) の認定およびサポートを行います。こちら 6/24 より有効となり、合わせてライセンスモビリティが提供され、お客様はプライベート / パブリック / ハイブリッド、いずれのクラウド環境においてもサポートされた Oracle ソフトウエア を利用できます。

マイクロソフトは Windows Azure においてライセンス済み・サポートされた Java を提供し、また、近い将来、Oracle ソフトウエア (Java、Oracle Database および Oracle WebLogic Server を含む) の一般的な構成を構築済みの Windows Azure 仮想マシン インスタンスをイメージギャラリーに追加する予定です。オラクルは Windows Azure 向けの Oracle Linux イメージ を提供する予定になっています。

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