Windows Azure サブスクリプション契約 更新、アプリケーションプラットフォームとしての内容に変更

Windows Azure をご利用の方 (サブスクリプション管理者宛て) にメールでご連絡があったかと思いますが、Windows Azure のサブスクリプション契約が更新されています。変更点として、これまでは Microsoft Office 365, Dynamics Online を含むマイクロソフトオンラインサービス全般を対象としていましたが、セキュリティ / プライバシー / データ保護 に関する項目が追加されるなど、Windows Azure のみを対象とした契約内容になりました。

プライバシーポリシーは別途 Windows Azure の プライバシーに関する声明 にまとめられており、また、アプリケーションプラットフォームとしての利用規約である Windows Azure サービス条件 が公開されています。

新しい契約は、サブスクリプションの新規申込 および 次回更新の際に適用となります。従量課金の場合は、次回の請求期間開始日から適用となります。(6 / 12 か月プランなど、契約期間が終了していない場合は適用されません。)

windowsazure.com > 法的情報: Windows Azure 契約
(※ これまでの契約内容については、マイクロソフト オンラインサブスクリプション契約 をご覧ください)

 

なお、Windows Azure クラウドサービス Guest OS (Web/Worker ロール) のライフサイクルポリシーが公開されています。

Microsoft Support > Windows Azure Cloud Services Support Lifecycle Policy

 

【4/10 追記】

上記 Windows Azure クラウドサービス のライフサイクルポリシー(日本語訳) が公開されました。

マイクロソフト サポート > Windows Azure クラウドのサポート ライフサイクル ポリシー
マイクロソフト サポート > Windows Azure クラウド サービス サポート ライフサイクル ポリシー (FAQ)