Windows Azure を採用、医療画像保存システム「Dr. Cloud」実稼働開始

学会研究会jp株式会社は 医療画像外部保存システム「Dr. Cloud」に Windows Azure を採用、実稼働を開始しました。

学会研究会jp Web サイト > クラウド型 医療画像外部保管サービス「Dr. Cloud」

医療機関において増え続ける医療画像データの管理・自前の IT システムの運営が課題となる中、「保険医療機関及び保険医療養担当規則」の一部改正により、一定の条件下において医療情報の外部保存が可能になりました。

この「Dr. Cloud」は、保存義務期間を過ぎたデータを個人が特定できない方法で Windows Azure 上に保存、データの移行コストや管理コストを削減します。DICOM ビューアー (医療画像の読影専用画面) を搭載し、病院内だけでなく遠隔地からタブレット端末からの閲覧・情報共有が可能であり、また、医療機関内のシステムとの連携など、ハイブリッドクラウド型システムが実現できます。

Microsoft PressPass > 医療機関向けの画像保存クラウドソリューションを提供開始