Windows Azure SDK 1.6 で Windows Azure 診断機能がデフォルトでオン

Twitter や他の Blog で既にご存じの方もいらっしゃるかと思いますが念のため。

Visual Studio で Windows Azure SDK 1.6 により Windows Azure アプリケーションを作成する場合、デフォルトで Windows Azure 診断機能が有効になっており、診断ログをストレージアカウントに転送する設定になっています。そのため、そのままアプリケーションを Windows Azure へデプロイすると、予期しない大量のトランザクション (と課金) が発生しますのでご注意ください。

この機能は、Visual Studio で設定できる、ロールの構成に含まれています。該当するロールを右クリックして [プロパティ] (またはダブルクリックなど) で構成、設定などを確認できます。

[診断] の項目で [診断を有効にする] のチェックボックスがデフォルトではオンになっていますので、それをオフにします。

 

Avkash Chauhan's Blog > With Azure SDK 1.6, Azure Diagnostics is enabled by default can cause thousands of daily transections to Azure Storage