Windows 8 リリース – 2012 年 8 月 1 日

本日 Windows 8 プロジェクトは、重要なマイルストーンに到達しました。PC OEM および製造パートナー各社への Windows 8 のリリースが先ほど開始されたことを、Windows 8 チームを代表してお知らせしたいと思います。次のマイルストーンは、Windows 8 を搭載したさまざまな新しい PC が発売され、Windows 8 のオンライン提供が始まる、2012 年 10 月 26 日となります。 昨年 5 月に最初のデモをお見せしたとき、私たちは Windows 8 を “チップセットからエクスペリエンスに至る Windows の刷新” と呼びましたが、Microsoft にとってもパートナー各社にとっても、Windows 8 (そして Windows RT) はまさにそのような製品となりました。シリコン チップからユーザー エクスペリエンス、そしてさまざまな新しいアプリまで、行われた取り組みのすべてが、惜しみないコラボレーションの賜物です。パートナー各社との協力により私たちがユーザーの皆さんにお届けする新しい Windows PC は、まったく新しいシナリオやエクスペリエンスの世界を開くと共に、業界全体が Windows ソフトウェアに対して行ってきた 25 年間にわたる投資を活かしたものです。 プレリリースでのテスティングへの多数のご参加に対しては、引き続き深い感謝の念をもって受け止めております。Windows 8 の各プレビュー (Developer、Consumer、Release) は、私たちがこれまでに手掛けたすべての製品の中で、最も幅広く、かつ深く使用されたテスト リリースとなっています。これらのプログラムに積極的な参加をいただいた PC は…

130

ファイル履歴を使ってユーザー ファイルを保護する

重要なファイルのバックアップは、だれもが行わなければならないことです。あらゆる機能が揃っている SkyDrive でも、やはりバックアップは必要です。Windows 8 では、バックアップの動作方法を見直し、すべてのファイルを復元するだけでなく、その日に編集した重要なファイルの以前のバージョンも復元するという長年の問題を解決することを目指しました。これを実現するため、Windows 8 にはファイル履歴と呼ばれる新機能が導入されています。今回の記事は、ストレージ チームのプログラム管理者である Bohdan Raciborski が執筆しました。– Steven 注: コメントがトピックからずれているようです。コメントの質はコミュニティにふさわしい水準に保ち、現在のトピックに重点を置くようお願いいたします。 ファイル履歴とは ファイル履歴は、ライブラリ、デスクトップ、お気に入り、連絡先の各フォルダーに保存された個人ファイルを継続的に保護するバックアップ アプリケーションです。ファイル システムを定期的に (既定では 1 時間おきに) スキャンして変更がないかを確認し、変更されたファイルを別の場所にコピーします。個人ファイルが変更されるたびに、ユーザーが選択した専用の外部デバイスにそのコピーが保存されます。時間の経過と共に、ファイル履歴によって、あらゆる個人ファイルに加えられた変更の完全な履歴が構築されていきます。 ファイル履歴は、ユーザーがファイルを保護する新しい方法として Windows 8 に導入された機能です。これは、Windows 7 に装備されていた Windows のバックアップと復元機能の後継となるものです。 従来のバックアップと復元と比較して、このアプローチにはどんな特徴があるのでしょうか。 残念ながら、バックアップはあまり人気のあるアプリケーションではありません。製品利用統計情報は、Windows のバックアップと復元を使っているコンシューマー PC は 5% 未満であることを示しており、使用されているすべてのサード パーティ ツールを合計しても、コンシューマー PC の半分近くはどこにもバックアップされていないことがはっきりしています。このため、ユーザーの個人データとデジタル メモリはかなり脆弱な状態にあると言えます。何らかのアクシデントによりデータ損失が生じる可能性があるためです。Microsoft は、Windows 8 で以下のことを積極的に達成しようとしています。 データ保護を簡単なものにしてだれでも有効にできるようにし、すべての Windows ユーザーが、個人ファイルが保護されていると実感できるようにする。 バックアップの設定と利用の複雑さをなくす。 バックアップを自動的に動作するサービスにして、ユーザー操作がなくてもユーザー ファイルの保護がバックグラウンドで十分に行われるようにする。 きわめてシンプルで魅力的な復元エクスペリエンスを実現し、個人ファイルのバージョンを簡単に検索、プレビュー、復元できるようにする。 私たちは、ファイル履歴の設計時、過去の教訓を用いて、PC ユーザーの変化するニーズに対処するための要件を追加しました。 PC…

30

アプリで Windows 8 のコントラクトのアクティベーションを行う

これまでよく取り上げてきたトピックの 1 つとして、Windows 8 PC のアプリがどのようにして他のアプリや Web サービスと通信できるかということがあります。Windows 8 の手始めとして、アプリが、より充実した操作モデルとより明確なセマンティクスにより、一種のクリップボードのように、共有するデータの移動元または移動先になるというアプローチを選択しました。アプリにコントラクト (英語) を実装すると、Windows 8 は、そのアプリとシステム上の他のアプリ、およびシステム自体をつなぐ糊のような役割を果たします。この実際の動作は、Metro スタイルの Internet Explorer で Web ページから共有チャームを使用するなど、単純な操作を行ったときに確認できます。People アプリなどに連絡先情報を保存しているユーザーと、メール アプリを使ってリンクを共有できます。検索コントラクトを実装するアプリ全体を検索できます。File Open Picker (ファイル オープン ピッカー) コントラクトおよび File Save Picker (ファイル保存ピッカー) コントラクトを実装する任意の場所からファイルを開いたり、その場所にファイルを保存したりすることができます。この革新的なアプローチにより、Windows 8 は、特定のアプリの単一レベルのサポートを “ハードコーディング” するのではなく、任意のアプリとサービスのペアに対応できます。また、(選択している場合) これはすべて Microsoft アカウントによってサポートされ、Facebook から Twitter、LinkedIn など、異なるサービスに接続できます。今週 1 週間にわたって、新しい Microsoft アプリに関する一連の記事を投稿します。これらの記事では、Windows 8 による共有、接続、統合が主なトピックになります。これは、Windows 8 アプリ開発者ブログからの開発者に焦点を合わせた記事の再投稿で、ユーザー エクスペリエンス チームのプログラム マネージャーである Derek…

8

マルチ モニターに関する Windows 8 の機能強化

この記事では、Windows 8 のマルチ モニター エクスペリエンスについて詳しく考えます。Windows 8 の最初の一般リリースとデモンストレーションでは、マルチ モニター シナリオに関する Windows 7 からの改良点をお見せし、マルチ モニター環境で新しい Metro スタイル アプリがどのようにサポートされるかについて説明しました。私たちは、マルチ モニター機能の開発と調整を続けており、次のマイルストーンである Release Preview に向かうにつれてエクスペリエンスを大幅に強化してきました。この記事では、Consumer Preview ではまだ終わっていなかった作業のプレビューを少しお見せしますので、Developer Preview と Consumer Preview が未完成品だということを思い起こすことができます。この記事は、ユーザー エクスペリエンス チームのリード プログラム マネージャーである Mark Yalovsky が執筆しました  (注: この記事は、@buildwindows8 でお知らせしたように先週誤って投稿したときから変わっていません)。 — Steven 複数のモニターを PC に接続すると、Windows のエクスペリエンスをとても簡単に向上させることができます。2 台目のモニターを差し込むと、すぐに作業スペースが 2 倍になります。私は、これまで 10 年間マルチ モニター環境を使ってきましたが、一度マルチ モニターを使い始めると、前の環境には戻りたいと思いません。マルチ モニター環境では、複数の画面で開けるウィンドウが増えるので、生産性が向上します。私たちは、Windows 8 のタブレットで大画面および高解像度モニターのサポート (多くの場合は HDMI…

7

Windows 8 によって家族の安全を保つ

Windows 8 にもともと備わっている機能の 1 つとして、どの PC でも複数のアカウントを使うことができるという点があります。これにより、保護者の皆さんはツールを使って簡単に、インターネット上のコンテンツからお子様を保護することができます。さらに、1 台の PC を共有する場合でも各自のオンライン ID を持つことは、家族全員にっても良いことです。マイクロソフトは、すべてのユーザー、特に保護者の皆さんにとって、安全なコンピューティング環境を維持するのに役立つツールを作成する点でリードしてきました。Windows 8 では、家族の安全のために利用可能な機能とサービスが大幅に強化されています。この投稿では、ファミリー セーフティのシニア プログラム マネージャー リードである Phil Sohn が、Windows 8 でファミリー セーフティがどのように機能するかを説明します。– Steven 現在の子供たちは、オンライン環境で育っています。コンピューターを使って宿題をし、ゲームをプレイし、友人だちとやり取りし、Web 上の健康に関する情報にもアクセスします。コンピューターにより、子供たちはたくさんの有意義な体験をすることができますが、保護者は子供たちがオンラインで見るもの、会う人、共有する情報について把握するという課題に直面します。 マイクロソフトでは、保護者の皆さんがお子様のために健全なコンピューティング環境を作るのを支援したいと思っています。保護者の皆さんには、オンライン環境での安全についてお子様と対話し、コンピューターの使用に関するガイドラインを定めることをお勧めします。マイクロソフトや安全を提言する多くの人たちは、家族のコンピューターを家の共用の部屋に移動して、お子様の後ろから目を向けてオンラインの活動をよく知ることができるようにすることも勧めています。このような保護者側の手法も重要ですが、家族が複数の PC を持っていたり、お子様がノート PC やタブレットを使っている場合は実行するのが難しいことがあります。また、10 代のお子様の場合、後ろから目を向けると保護者とお子様の双方が気まずくなることもあります。 クリックするだけでインターネットが安全に Windows 8 では、お子様が PC をどこで使っていても、何を行っているかを観察できます。お子様ごとに Windows ユーザー アカウントを作成してファミリー セーフティーを有効にするチェック ボックスをオンにし、お子様の PC の使用状況を示すレポートを毎週確認するだけです。追加でダウンロードしたり、インストール ウィザードを操作したり、構成したりする必要はありません。チェック ボックスをオンにするだけで済むのです。 “監視優先” アプローチ かつて、家族の安全に関する業界のソフトウェア ソリューションの多く (マイクロソフトを含む) は、Web フィルタリングや他のソフトウェア…

8

Consumer Preview を実行する: 推奨システム構成

Windows 8 プロジェクトも、ついに技術コミュニティの皆さんに幅広く日常的に使用していただけるプレリリース版をご提供できる段階となり、チームでも興奮が高まっています。Windows 8 Consumer Preview を早く試したいとお考えの方は、推奨されるハードウェアについて関心をお持ちのことと思います。今回の記事では、提示される推奨システム構成の技術的な背景をご紹介します。なお、これらはシステム要件ではなく、最終的なものでもない点にご注意ください。あくまで Consumer Preview の実行に最適な構成について一つの見方を示したものです。今回の記事は、Windows のテスティングを担当するコーポレート バイス プレジデントである Grant George が執筆しました。–Steven Windows 8 プロジェクトのスタート地点にあったのは、ユーザーがコンピューティングに求めるもののすべてに対応する単一の PC というコンセプトでした。それぞれメリットがある 2 つの選択肢から 1 つを選ぶのではなく、必要なものをすべて 1 台の PC でまかなえるようにするべきだという考え方です。Consumer Preview では、こういった “PC でしたいこと” のすべてに難なく対応することを目指しています。コンテンツの消費か生産か、あるいは携帯性か性能か、タッチかキーボードか、といった二者択一を迫られることはありません。Windows 8 は、あなたに妥協を求めません。複数の作業の “モード” を切り替えるのではなく、PC でしたいことのすべてをシームレスに、好みの方法でできるようにするのが Windows 8 です。 それを達成する第一歩は、既にユーザーの皆さんがお持ちのハードウェアや周辺機器で、Windows 8 が優れたパフォーマンスを発揮できるようにすることでした。Consumer Preview を実行する際は、まずは Windows 7 ロゴの付いた Windows 7 PC を使用されることをおすすめします。一部のソフトウェアやデバイスについては製造元が提供する更新プログラムが必要になりますが、Windows 7…

10

Windows 8 へようこそ – Consumer Preview

今日は Windows チームにとって記念すべき日です。つい先ほどスペインのバルセロナで開催された Mobile World Congress において、パートナー様と報道陣に Windows 8 Consumer Preview を発表いたしました。多方面から寄せられたフィードバックに基づいて 10 万を超える変更をコードに加えたため、Consumer Preview は、プレリリース OS を進んでテストしていただける皆様がさまざまな用途に毎日使うことができる精錬された製品となりました。http://preview.windows.com (英語) から、始まったばかりの Consumer Preview をぜひダウンロードしてください。Windows 8 Developer Preview を使用された方は、多方面から寄せされたフィードバックに基づいてさまざまな変更が製品に加えられたことを実感できると思います。 Windows 8 は、チップセットからエクスペリエンスに至るまで Windows を刷新するものです。Developer Preview では、開発者向けの新しい API と有用な新しいツールをお見せすることに重点を置いていました。現在の Consumer Preview は、より幅広いユーザーを対象としており、開発者からのフィードバックに基づいて WinRT API を強化すると共に、フル ユーザー エクスペリエンス、アプリ用 Windows ストア、一部のマイクロソフト アプリとサード パーティ アプリの早期プレビューを導入しています。 お伝えしたいことはたくさんありますが、Consumer Preview はどう違うのかを全体的に見ていきましょう。 広範囲に及ぶ製品の変更と強化: プログラミング プラットフォームをプレビューすることが目的であった…

3