【BizSpark for Azure】毎月15,500円分の無料範囲を超えたらどうなるのか


こんにちは。テクニカルエバンジェリストの戸倉彩です。

現在、設立5年未満のスタートアップまたは、起業準備中の方は、「Microsoft BizSpark」にご登録をいただくと、プログラム特典として、Microsoft Azureのクレジットを毎月15,500円分を最大3年間、無料でお使いいただけます。
※詳細につきましてはスタートアップのための BizSpark(https://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/member-offers/bizspark-startups/)サイトをご覧ください。
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今回は、よくご質問いただく「無料範囲を超えたらどうなるの?」について解説しておきたいと思います。

まずはじめに、BizSparkに登録し、Microsoft Azureへのサインアップを行うと、Azureポータルの「サブスクリプション」アイコンで「BizSpark」というサブスクリプションが表示されるようになりますのでご確認ください。
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続いて、ここで表示された「BizSpark」をクリックすると、「要点」の中で「現在の料金の詳細」や「リソースごとのコスト」が表示され、「上限までの残り」は15,500JPYとなっています。
※画面ショットは参考のために張り付けておきましたので、15,500円より減っている状態で表示されています。
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使用制限に達すると。。。
管理ポータルの上にある「通知」アイコンに「使用制限に達しました」とメッセージが表示されます。
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そして、使用制限に達成すると。。。
ここに赤帯で「使用制限に達しました」と表示されます。回避するためには「支出制限の削除」をクリックして解除する手順が必要となります。
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また、使用制限に達すると。。。
使用制限に達したため、課金されないようにするためにAzureで利用しているデプロイしたサービスは無効になります。すなわち稼働させていたAzureのサービス(仮想マシンなど)は止まります。制限を解除していないそのままの状態で手動で起動しようとしてもエラーが発生して起動できません。ストレージサービスについては、読み取り専用としてアクセスが可能です。※作成した仮想マシンなどが無効となったことで、それ自体が削除されることはありません。
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【注意点】
使用制限を有効化し、このようにAzureの課金されないようにしている場合でも、一部の Azure サービスと Marketplace で購入したものは、料金が発生する可能性があありますので注意してください。
※詳細は「Azure 使用制限 – しくみと有効化または削除する方法」サイトをご覧ください。

結論。
「無料範囲を超えたらどうなる?」かというと、デプロイしたサービスは、請求月の残りの期間、無効になります。継続する場合には解除、無料範囲のまま利用する場合には翌月まで無効の状態でしのぐ工夫をしてください。

Have a nice day♪


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