【Azure for DreamSpark】一番簡単にWordPressブログサイトを作成する方法


※2016/1/13 最新のAzure管理ポータル画面および手順に入れ替えました。

こんにちは。テクニカルエバンジェリストの戸倉彩です。

今回は、学生向けDreamSpark for Azureアカウントをお持ちの学生さん向けに、無料で使えるAzure Webサイトのサービスを用いてWordPressを一番簡単に作成できる方法をご紹介します。

Azure Webサイトは、Webサイトをホスティングするためのクラウド基盤のサービスです。今回はあらかじめMarketplaceに登録されているオープンソースCMSの「WordPress」を使ってMicrosoft Azure Webサイト上に展開してみましょう。所用時間は早ければ5分~10分程度です。

■事前準備 - Microsoft Azure for DreamSparkの登録
まだ、登録が済んでない学生さんは、下記の「学生向けクラウド サービス特典 ”Microsoft Azure for DreamSpark” 登録手順 」サイトに従って登録をしておきましょう。
http://blogs.msdn.com/b/microsoft_japan_academic/archive/2015/07/18/10628662.aspx

■Microsoft Azureを利用するための環境
・インターネット接続
・html 5に対応しているブラウザ (IE, Edge, Google Chrome, Firefox, などなど)

では、さっそくステップバイステップで操作方法を見ていきましょう。

■Microsoft Azure MarketplaceからWordPressを作成する方法
1.ブラウザで、Microsoft Azureを管理するためのプレビューポータル(http://portal.azure.com/) にアクセスし、学生向けDreamSpark のアカウント、パスワードを入力してログインします。
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ログイン後は以下の画面が表示されます。
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2.「新規」→「Marketplace」横の「すべて表示」をクリックします。
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  3.検索ボックスで「wordpress」と入力し、「Enter」キーを押します。
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  4.検索結果から「WordPress」を選択します。※1月13日現在、一番上に一番シンプルな「WordPress」が表示されます。
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  5.「作成」ボタンをクリックします。
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  6.WordPressサイト作成に必要な設定を行います。今回は東日本「Japan East」に作成します。

① [Webアプリ]にユニークな文字列を入力します。入力後に [✔] が表示されることを確認します。
※これが作成したブログに使われるURLになります。
※Microsoft Azure Webサイトでは、DNS名(URLのホスト名)は、*.azurewebsites.netです。
② [サブスクリプション]は「DreamSpark」のままでOKです。
③ [リソースグループ]は「Default」のままでOKです。
④ [App Serviceプラン/場所]を選択し、「新規作成」を選択します。
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⑤ [App Serviceプラン]に「DreamSpark」と入力します。
⑥ [場所]は「Japan East」を選択します。★西日本のほうが近い場合には「Japan Web」を選択します。
⑦ [価格レベル]は「F1 Free」を選択し、「選択」ボタンをクリックします。
⑧「OK」ボタンをクリックします。
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7.MySQLデータベース作成に必要な設定を行います。今回は東日本「Japan East」に作成します。

①「データベース」をクリックします。
② [データベース名]に「DefaultMySQL」が入っていればそのままでOKです。
※空欄だった場合には任意のデータベース名を入力します。
③ [データベースの種類]は「共有」のままでOKです。
④ [Location]は「Japan East」を選択します。★先ほどに西日本「Japan West」を選択した場合には同じ場所「Japan West」を選択してください。
⑤ [価格レベル]は「水星」のままでOKです。
※”水星”とは、MySQLを利用するためのClearDBの無料0円プランのサービス名称となります。
※過去には”火星”と表示されていました。
⑥ 「OK」ボタンをクリックします。
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8.Microsoft Azure WebサイトのWordPressで使用するMySQLデータベースはClearDBが提供するMySQLデータバース ホスティングサービスを利用しています。利用に際して同意を行ってから作成を行います。

① [法律条項(ClearDB)]をクリックし、「OK」ボタンをクリックします。
② 「OK」ボタンをクリックします。
③「作成」ボタンをクリックし、WordPressの作成を開始します。
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9.開始されると管理ポータルのトップ画面上で「WordPressをデプロイしています」「デプロイが開始されました」と表示されます。
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10.デプロイが終了すると「デプロイメントが成功しました」と表示されます。これでMicrosoft Azure Webサイトの作成は完了です。
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11.「参照」アイコンをクリックします。
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12.自動的に*.azurewebsites.net/wp-admin/install.phpサイトが表示され、WordPressインストール画面が表示されます。

13.中央画面をスクロールして「日本語」を選択し、「続ける」ボタンをクリックします。
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14.WordPressのインストールに必要な設定を行います。

① [サイトのタイトル]は、任意のタイトルを入力してください。
② [ユーザー名]は、WordPressを管理するためのユーザー名を指定します。
③ [パスワード]は、WordPressを管理するためのユーザーのパスワードを指定します。
④ [メールアドレス]は、任意のメールアドレスを入力しておきます。
⑤「WordPressをインストール」ボタンをクリックします。

15.「成功しました!」画面が表示されたら、Microsoft Azure Webサイト上へのWordPressのインストール作業が完了です。

※ここでログインするとWordPressを管理するためのダッシュボードが表示できます。

16.Azure管理ポータル(http://portal.azure.com/)のトップ画面上に作成されたWebアプリのアイコンまたは「App Service」→「(作成したWebサイト名)」から「参照」アイコンをクリックするか、(作成したWebサイト名).azurewebsites.netサイトへアクセスします。
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17.作成したブログサイトが表示されていれば成功です。
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以上で操作は終了です。

いかがでしたでしょうか。初めてWordPressブログサイトを作成した人や、プログラミングスキルがない人でもサクッと操作できたのではないでしょうか。

この後は、WordPressダッシュボードからデザインやプラグインを使ってサイトをカスタマイズしてみてくださいね。

Have a nice Azure Life♪


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