【Azure仮想マシン】7分でWindows Server 2016 TP3の環境構築して試せる方法


こんにちは。テクニカルエバンジェリストの戸倉彩です。

8月20日、次世代Windows Server OSとなるWindows Server 2016 Technical Preview 3 (以下、TP3)が公開になりました。

■Windows Server 2016 および System Center 2016 Technical Preview 3 の新機能
http://blogs.technet.com/b/mssvrpmj/archive/2015/08/20/windows-server-2016-system-center-2016-technical-preview-3.aspx

早速、何が変わるのか先取りでチェックしておきたいと思っている技術者の方も少なくないと思いますが、検証用に使えるマシンを用意したり、スペックが足りなかったりして即座にWindows Serverの環境を構築することが難しい場合も多いですよね?

そんな時こそクラウド環境の活用をお勧めいたします。

現在、Microsoft Azureの仮想マシンで短時間でWindows Server 2016 TP3の環境を構築してお試しいただけることが可能です。実際に私のほうでAzure上で仮想マシンを作成し、リモートデスクトップ接続でWindows Server 2016 TP3を使える状態になるまでを試した手順をご紹介しておきましょう。

※最短時間で環境を構築することを目的とした為、最低限の設定のみとなります。

 

【Azure上にWindows Server 2016 TP3の仮想マシンを作成する手順】

1.Microsoft Azureアカウントを作成し、Azure管理ポータルへログインする。

https://azure.microsoft.com/ja-jp/

2.管理ポータルの左下の「新規」をクリックする。

3.「COMPUTE」→「仮想マシン」→「ギャラリーから」の順に選択する。

4.「イメージの選択」画面より「Windows Server 2016 Technical preview 3」を選択し「→」ボタンで次に進む。

5.「仮想マシンの構成」ページで下記の項目を入力し、「→」ボタンで次に進む。

※今回設定を行った部分についてスクリーンショットで赤枠を囲ってあります。

・仮想マシン名 (3~15文字で管理用の分かりやすい名前をつける)

・階層 (初期設定ではSTANDARD)

・サイズ (初期設定ではD1 (1コア、3.5GBメモリ))

・新しいユーザー名 (Windows Server 2016の管理者ユーザー名を指定する)

・新しいパスワード/確認 (Windows Server 2016管理者ユーザーのパスワードを指定する)

 6.「仮想マシンの構成」続きのページで下記の項目を入力し、「→」ボタンで次に進む。

・クラウドサービス (初期設定では「新しいクラウドサービスの作成」)

・クラウドサービスDNS名 (任意のDNS名を指定)

・地域/アフィニティグループ/仮想ネットワーク (初期設定では「米国中央部」)

 →今回は、日本(東)を選択しました。お好みの場所を選択してください。

・ストレージアカウント (初期設定では「自動的に生成されたストレージアカウントを使用」)

・可用性セット (初期設定では「なし」)

・エンドポイント (初期設定では「Remote Desktop」と「PowerShell」)

 7.「仮想マシンの構成」続きのページで下記の項目にチェックを入れたまま、「→」ボタンで次に進む。

8.Azure上で仮想マシンの作成が自動的に開始される。

9.仮想マシンの作成が完了すると管理ポータル上で「仮想マシン」のセクションに「実行中」として表示される。

10.画面下のメニューより「接続」を選択する。

11.rdpの「ファイルを開く」を選択する。

12.rdpファイルを開くためのポップアップ画面が表示される。「OK」を選択する。

13.「リモートデスクトップ接続」を開くための確認画面が表示される。「OK」を選択する。

※ローカルマシンがWindows 10の場合。

14.「リモートデスクトップ接続」画面で「接続」を選択する。

15.「資格情報を入力してください」画面でWindows Server 2016 TP3 管理者用のユーザー名、パスワードを入力し、「OK」で次へ進む。

16.Windows Server 2016 TPへリモート接続が開始される。

 

以上です。

 

この後は、Windows Server 2016 TPを思う存分に実際に触ってみてください。

Azure仮想マシンで無駄に課金されてしまう事のないように、検証が終わった後は仮想マシンをシャットダウンしておくことをお勧めします。

 

 


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