Dynamics AX における、伝票トランザクション入力時の制限事項について

Dynamics AX (AX 2012, AX7) では、1 つの伝票番号に対して、顧客 / 仕入先トランザクションの入力は 1 行であることを前提として処理設計されております。 しかしながら、一般会計 > 仕訳帳 > 一般仕訳帳からトランザクションの入力時に、仕訳伝票明細にて様々な勘定タイプ (Account type) を選択することが可能です。 以下のように、1 つの伝票番号に対して顧客や仕入先トランザクションを複数行入力した場合、税金の計算や後の決済処理等で想定されない動作となる問題が発生することが報告されております。   NG 例-1) ————————————————————- 伝票番号  勘定タイプ  勘定         借方     貸方    相手勘定 ————————————————————- GL-0001   顧客        顧客_A               100.00   n/a GL-0001   顧客        顧客_B       30.00            n/a GL-0001   顧客        顧客_C       70.00            n/a   Dynamics AX がサポートする入力方法) ————————————————————- 伝票番号  勘定タイプ  勘定         借方     貸方   …

0

Microsoft Dynamics AX AOS / クライアント が強制終了もしくはハング時に取得いただきたい資料

AX AOS サービスもしくはクライアントが強制終了、ハングした場合、現象発生時の状況を確認し迅速に調査を進めるため、確認いただきたい点、取得いただきたい資料についてまとめました。サポートにお問合せいただく際にご利用ください。 0. 確認依頼 まず、以下の手順を行い、現象が解決するかどうか、ご確認をお願いします。 A) クライアントキャッシュ の削除 1) AX クライアントが実行されていないことを確認してください。 2) AX Client がインストールされているマシンにて、本件現象が発生するアカウントの キャッシュファイル( クライアントキャッシュファイル (*.auc)、Kernel Text Index ファイル (*.kti) ) を削除してください。 – %Userprofile%\Appdata\Local フォルダーにある *.kti,*.auc B) 使用状況データ の削除 1) ユーザにてAXクライアントを起動します。 2) ファイル > ツール > オプション にて オプション 画面を開きます。 [使用状況データ] メニューをクリックします。 3) 使用状況データ 画面にて、[一般]ページで [リセット] ボタンをクリックします。 4) 「続行しますか?」 の確認ダイアログが表示されますので、[Yes]ボタンをクリックしてください。 5) 使用状況データ…