インポート/エクスポート時にSystem.Drawing.Graphics.CopyFromScreenにて例外が発生する

AX2009 SP1において表題の事象の簡易回避策の例をご案内します。 リモートデスクトップ経由でインポート/エクスポート機能を実行する際に、リモートセッションのWindowを閉じて再開しようとすると以下の例外が発生するケースが報告されました。   System.ComponentModel.Win32Exception: ハンドルが無効です。   場所 System.Drawing.Graphics.CopyFromScreen(Int32 sourceX, Int32 sourceY, Int32 destinationX, Int32 destinationY, Size blockRegionSize, CopyPixelOperation copyPixelOperation)   インポート/エクスポート処理実行中にリモートデスクトップセッションのWindowを閉じないという対処の他に、 AOSバッチサーバーにてバックグラウンド処理を実施させるよう以下の回避策があります。 クラス SysDataExport の runImpersonated メソッドにて true を返すようにし、 public boolean runsImpersonated(){    //return false;    return true; } かつインポート/エクスポート時に「AOSで実行」をチェックし、バッチ処理をスケジュールしますとAOSバッチサーバー上で(バックグラウンド)実行がなされます。 *** 変更は小さいですが、カスタマイズに相当しますので事象に遭遇された場合の対処方法として有用かどうか開発環境等で必ずご確認頂けますようお願い致します。

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クライアント起動後、最初のレポート表示に時間がかかる問題

AX2012R2でAXクライアント起動後、最初のレポート表示に時間がかかる問題の Hotfixが提供されていますので連絡致します。   KB2879661. After the client is started, first report-generation is slow https://mbs2.microsoft.com/knowledgebase/KbDisplay.aspx?WTNTZSMNWUKNTMMYVWQXNRNXTVKNSKYVLVOZVZZNQZKXVYXS   KB2879661はアプリケーションHotfixですので、適用後に、ソフトウェア更新のチェックリストを実行頂く必要がございます。  

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フォームのセットアップ/カスタマイズ機能に関して

フォームのセットアップ/カスタマイズ機能に関して。 Dynamics AXには、エンドユーザ様が、フォームのレイアウトを変更したり、フィールドを追加/非表示にする機能がございます。  (AX2009以前) フォームを右クリックして[セットアップ]  (AX2012)フォームを右クリックして[カスタマイズ] セットアップの機能は、エンドユーザ様が、自分に使いやすいようにフォームのレイアウトを変更する機能です。エンドユーザ様の方で、セットアップ機能を御使用になる場合は、「フィールドの非表示」や「同じグリッド内でのフィールドの表示位置の変更」のみに制限頂くことをお勧めいたします。もし、エンドユーザ様がグリッドにフィールドを追加されたい場合は、既にグリッド内に表示されているフィールドが属しているテーブルのフィールドのみに制限頂くことをお勧めいたします。また、全ユーザ共通で、フォームのレイアウトを変更する必要が有る場合は、AOT上でのフォームのカスタマイズか、セキュリティの設定で表示を変更頂くことを御検討頂きたいと思います。 セットアップ/カスタマイズ機能は、AOT上でのフォームのカスタマイズと類似していますが、以下のような制限がございます。(1) 別環境(検証環境から本番環境等)へ、セットアップ/カスタマイズした設定を、移行する機能は用意されていません。(2) フォーム等の定義が変更になれば、セットアップ/カスタマイズも再度設定する必要がございます。(3) フィールドの追加や移動を行うには、フォームの定義、テーブル、テーブル間のRelationship等を詳細に御理解頂いている必要が有ります。(4) AOT上でのフォームのカスタマイズでも実現できないような変更は、セットアップ/カスタマイズ機能でも実現できません。(5) セットアップ/カスタマイズで設定した情報は、使用状況データに会社単位、ユーザ単位に保存されます。また、特定のユーザのみで何らかの問題が発生する場合には、サポート担当から、使用状況データをリセット頂くことをお願いすることがございます。 (補足)AX2012R2で、セットアップ/カスタマイズでグリッドに追加したフィールドが、グリッドの左端に表示される既知の問題があります。6.2.1000.492以降のカーネルHotfixを適用頂くことで解決します。      

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[Temporary Tableの全角/半角文字の区別]

データベース上に実際に存在しているテーブル(AX2009ではTemporaryプロパティがNoのテーブル。AX2012ではTableTypeプロパティがRegular又はTempDB)に対してクエリを実行した場合に、全角文字/半角文字を区別するかは、データベースの照合順序の設定(WS/WI)に従います。 しかし、AXのメモリ上にのみ存在しているTemporary Table(AX2009ではTemporaryプロパティがYesのテーブル。AX2012ではTableTypeプロパティがInMemory。)の場合は、常に全角文字/半角文字を区別します。 これは、AX2009以前のバージョンからのデザインで、日本では全角文字/半角文字を別の文字として識別する傾向が有るため、このようなデザインになっていると開発チームから回答を受けています。現時点では、将来バージョンでも、このデザインを変更する予定はございません。 もし、本件に関して、AX将来バージョンで何かご要望がございましたら、プロダクトサジェッションサイトから開発チームにご連絡ください。https://connect.microsoft.com/dynamicssuggestions  

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Data Transfer and Management (DTM)

お客様/パートナー様とサポート担当間で、データ等のやりとりを行う際に使用するツールが新しくなりましたので連絡致します。 新しいツール(Data Transfer and Management (DTM))のお客様/パートナー様側の御使用方法は以下のサイトをご参照ください。   <Data Transfer and Management (DTM) の使い方> http://support.microsoft.com/kb/2861787   <DTMを使うメリット> 1.ファイルサイズの制限がありません。 2.旧データ転送ツールよりもファイルのアップロード/ダウンロード速度が高速です。 3.ファイル転送に途中で失敗しても、Resume できます。

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AX2012R2の再現確認にはContoso Test Dataの会社CEUをご使用頂くことをお願いします

AXサポートチームにAX2012R2のFIN/SCMの製品不具合を御報告頂く際には、再現確認のご連絡をお願いしておりますが、 以下のContoso Test Dataの会社CEUを使用して再現手順を御連絡頂くことをお願いできればと思います。   開発チームにエスカレーションする際には、Contoso Test Dataの会社CEUを使用した再現手順を送る必要がございます。 この為、パートナー様からContoso Test Dataの会社CEUを使用した再現手順を頂けますと、 開発チームにスムーズにエスカレーションできますので、回答時間やHotfixの提供までの時間が短縮されます。   Microsoft Dynamics AX 2012 R2 https://mbs.microsoft.com/customersource/downloads/servicepacks/MicrosoftDynamicsAX2012R2.htm   <Contoso Test Data> https://mbs2.microsoft.com/fileexchange/?fileID=6ea5cfa0-c5d6-499e-a102-ba4b8ff6aed2   <Installing the Contoso test dataset> https://mbs2.microsoft.com/fileexchange/?fileID=fbc3c461-36b1-4dea-a322-fd5c8298429c  

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AX2012R2 SSRSレポートの番号フォーマットの問題

AX2012R2でSSRSレポート上の番号フォーマットが正しく表示されない問題が有ります。(例 1,234.00と表示されるところ1234と表示される。指数表記される等。)これは、SSRS実行アカウントに指定しているBusiness Connector ProxyアカウントがAXユーザに登録されていない場合に発生します。 上記問題のHotfixがリリースされました。Hotfixのダウンロードリンクは以下のサイトから申請可能です。https://support.microsoft.com/hotfix/KBHotfix.aspx?kbnum=2866407カーネルHotfixですので、全てのクライアント、サーバにインストールください。Hotfixインストール後、SQL Server Reporting Servicesを再起動してください。

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AX2012R2 Cumulative Update 6 (CU6)がリリースされました。

AX2012R2の累積的な更新 6 (Cumulative Update 6: CU6) が公開されましたので連絡致します。   Cumulative Update 6 for Microsoft Dynamics AX 2012 R2 https://mbs2.microsoft.com/Knowledgebase/KBDisplay.aspx?scid=kb;en-us;2850972   ※   CUの番号に関する変更があります。AX2012R2では2回目のCUとなりますが、 AX2012 / AX2012R2で同じ番号体系にする為、今回よりCU6となっております。

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Course 80428: SQL Optimization for Microsoft Dynamics® AX 2012

AX2012のパフォーマンス関連のコースウェアが公開されました。 Course 80428: SQL Optimization for Microsoft Dynamics® AX 2012PartnerSource: https://mbs.microsoft.com/partnersource/communities/training/trainingmaterials/student/course80428.htm?p=5 <目次>Module 1: INFRASTRUCTURE AND CAPACITY PLANNING FOR MICROSOFT DYNAMICS AX 2012Module 2: CONFIGURATION BEST PRACTICESModule 3: DATABASE DESIGN CONSIDERATIONSModule 4: X++ SQL CODE BEST PRACTICESModule 5: MICROSOFT DYNAMICS AX 2012 X++ CODING FOR PERFORMANCE BEST PRACTICESModule 6: POST-IMPLEMENTATION: MONITORING AND PERFORMANCE  

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AX2012R2のコンパイル高速化

AX2012R2のコンパイル速度をAX2012並に高速化するHotfix KB2844240が提供されましたので連絡致します。詳細は以下のサイトご参照ください。 <AX2012 R2 hotfix available to improve compile speed>http://blogs.msdn.com/b/axtools/archive/2013/04/30/ax2012-r2-hotfix-available-improves-compile-speed.aspx 上記文書に記載されていますように、Hotfix適用後にはaxutil schemaを実行頂く必要がございます。<Reinitialize a model store (AXUtil)>http://technet.microsoft.com/en-us/library/hh433540.aspx

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