データベースのコピーについての資料のまとめ

Microsoft Dynamics 365 for Finance and Operations (D365FO) で使用しているデータベースのコピーについての資料をまとめました。 === 初めに === [データベースの種類] D365FO で使用しているデータベースは、以下の 3つの種類があります。 (A) Azure SQL (本番環境)  — 本番環境で使用している Azure SQL データベースには、SQL Server Management Studio (SSMS) にてアクセスすることができません。 (B) Azure SQL (本番環境以外)  — 本番環境以外での Azure SQL データベースには、SSMS よりアクセスすることができます。 (C) SQL Server [環境] 構築できる環境は以下の通りです。() は使用している上記データベースの種類です。 – 実装プロジェクト(Implementation Project) 本番環境 — (A) Tier2 から Tier5 までの…


新元号への対応について

Dynamics AX サポート部門では、来年 5 月の改元に向けた Dynamics AX、Microsoft Dynamics 365 for Finance and Operations での対応についてお問い合わせを頂戴することが増えてまいりました。 現時点では、改元対応の対象機能や対応完了時期をお伝えすることは難しい状況でございます。 Dynamics AX、Microsoft Dynamics 365 for Finance and Operations製品としての検討を進めておりますので、情報の公開まで今しばらくお待ちくださいますようお願い致します。 新元号への対応状況につきましては、当ブログに随時アップデートして参ります。      

0

ビルド環境へのアプリケーションパッケージの適用について

[ご質問] Lifecycle Services (LCS) のサイト ( https://lcs.dynamics.com/ ) にて、ご使用のプロジェクトのページより、[アセットライブラリ] の [ソフトウェア配置可能パッケージ] にアップロードしたアプリケーションパッケージをビルド(Build)環境(※下記(1)で確認できます) に適用しようとしましたが、更新プログラムの一覧(※下記(2)を選択すると表示されます)に表示されず、適用できません。 [回答] ビルド環境は、アプリケーションパッケージを作成する環境であり、LCS から、ビルド環境には適用できない動作となっています。 コードを反映させるためには、アプリケーションパッケージをデプロイする代わりに Visual Studio Team Services(VSTS) を利用してコードの同期を行ってください。   [参照] – D365FO におけるVSTS について Deployment with continuous build and test automation – ビルド環境について Tips and Tricks to successfully set up your Dynamics 365 for Operations Platform: Part 5 – Environments set up -…


Finance and Operations cloud platform monthly updates FAQ(日本語翻訳版)

この記事は、以下のリンク “Finance and Operations cloud platform monthly updates FAQ”(原文:英語)の日本語翻訳版です。 https://docs.microsoft.com/en-us/dynamics365/unified-operations/dev-itpro/sysadmin/faq-platform-monthly-updates    クラウドプラットフォームのマンスリーアップデートとは。 Platform update 3 から、マイクロソフトは、Finance and Operations のクラウドプラットフォームでの後方互換性を確保し、プラットフォーム内で不用意なカスタマイズの起こる可能性を削除します。( オーバーレイとして知られるカスタマイズ方法) プラットフォーム アップデートは、カスタムコードとバイナリ互換のため、プラットフォームアップデート取得のために、コードをコンパイルする必要はありません。それゆえ、拡張機能を使うカスタマイズを行うことができ、コードのアップグレードの労力なしで、最新の状態を保つことができます。 Platform update 4 以降は、クラウドプラットフォーム用のマンスリー アップデートがリリースされます。ボタンクリックの簡単な操作で、既存の環境等を最新技術とともに最新の状態に保つことができます。 プラットフォームのマンスリー アップデートは互換性があり、既存の機能の動作を変更する機能に対しては、明示的なオプトインオプションが追加されます。   最新のプラットフォームアップデートに移行する必要がありますか? 最新のプラットフォーム版への移行することで、全体的な信頼性とサービスエクスペリエンスが向上し、お使いの環境に存在する既知の問題の修正されます。 これらの理由から、リリースされる最新のプラットフォーム アップデートに移行して頂くようお願い致します。   これは今回1回限りのものですか。将来のプラットフォームも同じ様な方法でリリースされますか? Software lifecycle policy の記載にあるように、マイクロソフトでは、ご使用の環境が最新で最適な状態でお使い頂けるようにご協力致します。 2018年7月以降、すべてのお客様の環境が最新のバージョンに更新され、最新の状態になる予定です。 これらの変更の詳細については、Software lifecycle policy をご参照ください。   どのような更新が適用されますか? プラットフォームアップデートパッケージがお使いの環境に適用されます。パッケージは、プラットフォームに対して加えられたバイナリ修正群と新機能のコレクションです。パッケージには、アプリケーション(X ++またはバイナリ)の修正は含まれていません。   どのようなプロセスで行われますか? 購入された Tier 2 Standard Acceptance Test…


Platform Update はコンパイル済み/累積的/下位互換性がある

Platform Update は、 pre-compiled(コンパイル済み)であるため、適用に際しコンパイルの必要はありません。 cumulative(累積的)なため、以前のすべての update を含むその時点での最新の Platform update がダウンロードされます。 backward-compatible(下位互換性)があるので、お客様のカスタマイズを変更する必要はありません。   詳細は、以下の公式ドキュメントをご参照ください。 “Download updates from Lifecycle Services” From <https://docs.microsoft.com/en-us/dynamics365/unified-operations/dev-itpro/migration-upgrade/download-hotfix-lcs> “Change to how Platform updates are delivered” <https://community.dynamics.com/ax/b/dax/archive/2018/02/20/change-to-how-platform-updates-are-delivered>     また、以下は Continuous update / Platform update 15 に関する情報も記載されていますので、ぜひご一読ください。   “Finance and Operations cloud platform monthly updates FAQ” <https://docs.microsoft.com/en-us/dynamics365/unified-operations/dev-itpro/sysadmin/faq-platform-monthly-updates> “Finance and Operations cloud platform monthly updates…


コマンド(AXUpdateInstaller.exe devinstall)実行時にエラー

[現象] パッケージをインストールする際、以下のコマンドを実行するとエラーが発生しました。 実行したコマンド AXUpdateInstaller.exe devinstall エラー Generated runbook with id: Runbook20180xxxxxxx Start executing runbook : Runbook20180xxxxxxx Executing step: 1 Stop script for service model: AOSService on machine: localhost Stop AOS service and Batch service Failed to find the AOS website name. The step failed The step: 1 is in failed state, you can use rerunstep…


他のAADのユーザーをD365FOに追加する方法

Dynamics 365 for Finance and Operations(D365FO) でのユーザー登録について、紐づけられていないテナントのユーザー登録方法について説明します。   D365FO のユーザー登録については以下に資料があります。 Create new users https://docs.microsoft.com/en-us/dynamics365/unified-operations/dev-itpro/sysadmin/tasks/create-new-users —-抜粋ここまで—- 5. In the Domain field, type a value. – Enter the user’s domain. —-抜粋ここまで—- 上記では Domain フィールドとありますが、現在は、以下の通り、Provider (プロバイダー)になっています。 この [プロバイダー] にて、認証に使用する Azure Active Directory(AAD) を指定できます。(上記 [電子メール] に設定されているユーザーで認証を行います。) この [プロバイダー] の初期値は 「https://sts.windows.net/」 となっています。この場合、D365FO が紐づけられているテナントの AAD が使用されます。 それ以外の AAD にて認証を行う場合には、「https://sts.windows.net/{ドメイン名}」 を使用します。{ドメイン名} については、Azure…


“拡張しようとする要素の名前”.Extension という名前は避けるべき

例えば、HCMWorker テーブルの Extension を作る際、ただ単に HCMWorker.Extension という名前にしてしまうと、 他のモデル中で既に同じ名前の Extension が存在していた場合など、Conflict のリスクがとても高くなるので避けた方がよいです。   以下のどちらかを名前に含むことが推奨されています。 接頭辞(その Extension が関連付けられている) モデル名(その Extension 要素が存在する)   例:HCMWorker.WHSExtension 例:ContactPerson.ApplicationSuiteExtension   詳細は、以下の公式ドキュメントをご参照ください。 Naming guidelines for model extensions https://docs.microsoft.com/en-us/dynamics365/unified-operations/dev-itpro/extensibility/naming-guidelines-extensions -> Naming extensions   ※ Class extensions や metadata 要素についてのネーミング ガイドラインも記載されています。


D365ffO VMの管理者アカウント

PU12で新規に配置したTier1(Development/build)環境では、VMの管理者アカウント を使用することができません。 ただし、Visual studioは管理者で起動しなくても、開発が行えます。 詳細は以下の2つのドキュメントを御参照ください。   (Microsoft Dynamics Lifecycle Services Engineering Blog Restricted Admin Access with Platform 12 Updates) https://blogs.msdn.microsoft.com/lcs/2017/10/31/restricted-admin-access-with-platform-12-updates/   (Restricted Admin Access on development VMs with Platform update 12: What you need to know) https://community.dynamics.com/ax/b/newdynamicsax/archive/2018/01/06/restricted-admin-access-on-development-vms-with-platform-update-12-what-you-need-to-know

0

クラウドホスト環境のSSL証明書期限切れ

  お客様/パートナー様のサブスクリプション上で稼働しているクラウドホスト環境の中で 4月15日以前にデプロイされた環境のSSL証明書が4月23日午後5時(UTC)に期限切れになります。   御手数ですが、こちらの手順を御参考に証明書を更新ください。 < Rotate the expired or nearly expired SSL certificate on your subscription’s one-box environments> https://blogs.msdn.microsoft.com/lcs/2018/04/22/rotate-the-expired-or-nearly-expired-ssl-certificate-on-your-subscriptions-one-box-environments/   対象環境の管理者の方には以下のタイトルのメールが届いています。 「ACTION REQUIRED: Rotate nearly expired/expired SSL Certificate on your One-box environments under your subscription」   今回は直前での連絡となり誠に恐縮ですが、今後はもっと早い時期に連絡できるように開発チームも検討しています。 また、複数の環境の証明書を一度に更新する方法はございません。 もし、SSL証明書の入れ替え中にエラーが発生した場合は、LCSの言語設定を英語(米国)に変更して再実行することで解決するか御確認ください。   SSL証明書の更新の既知の問題と解決策が以下のブログで公開されていますので御参照下さい。 Known Issues with SSL certificate rotation feature in LCS https://blogs.msdn.microsoft.com/lcs/2018/04/23/known-issues-with-ssl-certificate-rotation-feature-in-lcs/

0