お問い合わせのクローズのタイミングについて

いつもマイクロソフトサポートをご利用いただきありがとうございます。 この記事ではお問い合わせのクローズのタイミングについてご案内いたします。 お陰様で、マイクロソフトサポートでは Dynamics AX (Dynamics 365 for Operations 含む) について 日々多くのお問い合わせをいただいております。 お問い合わせの中には、回答をご案内してから、クローズのご了承を頂くまでに数か月間かかるものもございます。 これらのお問い合わせを管理する工数を他の調査の工数に充てることで、 お客様へご案内する回答の品質を高めることを目的として お問い合わせのクローズのタイミングを以下の通りとさせていただきたく存じます。 【 1 か月以上連絡が取れない場合】 回答を差し上げた後、もしくは調査継続のため情報提供のお願いをした後、 弊社エンジニアから何度かご案内をしても連絡が取れない場合がございます。 この場合は、回答もしくは情報提供のお願いをご案内してから 1 か月 (30 日) を経過した場合、 お問い合わせをクローズとさせていただきます。 弊社からクローズのご連絡を差し上げた後、 30 日以内であれば再オープン可能です。 【修正プログラムに関するお問い合わせの場合】 お問い合わせの中には製品の不具合により修正プログラムをご案内する場合がございます。 弊社環境でお問い合わせの現象を修正プログラムにより解消できることが判明した場合、 修正プログラムのご案内をもって、お問い合わせのクローズとさせていただきます。 これは新しい修正プログラムのリクエストがあった場合も同様です。 修正プログラムのパートナー様での検証中もしくはお客様での検証中に問題が発生したり、 ご案内した修正プログラムにご質問がある場合は、 新しくお問い合わせを作成していただけますようお願いいたします。 弊社ではお問い合わせいただいた内容は、メールのやり取りを含めて、履歴を管理しております。 新しくお問い合わせを作成していただく際、お問い合わせ内容と共に、 元のお問い合わせ番号 (SR 番号) をご連絡いただければ、 元のお問い合わせと関連したお問い合わせとして対応いたします。 お問い合わせ内容を一から作成していただく必要はございません。 なお、修正プログラムに関するお問い合わせにつきましては、製品不具合に関するお問い合わせのため、 元のお問い合わせ、新しいお問い合わせのいずれも、調査時間およびインシデントは非消費として対応させていただきます。 今後のサービス品質向上のため皆様のご理解・ご協力をよろしくお願い申し上げます。 ご不明な点がございましたら遠慮なく、弊社サポートまでお問い合わせください。 引き続きマイクロソフトサポートをよろしくお願いいたします。

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一般仕訳帳の貸借のチェックと伝票番号のルールについて

今回は一般仕訳帳の貸借のチェックと伝票番号のルールに関する注意点について説明させて頂きます。   Dynamics AX では、一般会計 > 仕訳帳 > 一般仕訳帳 から明細が入力する際、基本的には貸借が一致する場合には異なる伝票番号が割り当てられます。   入力例 ——————————————————————— 日付       伝票番号 勘定タイプ 勘定         貸方   借方   相手勘定 ——————————————————————— 10/1/2016 GL0100   元帳       Account01 100.00           n/a 10/1/2016 GL0100   元帳       Account02         100.00   n/a   この時点で貸借がバランスするため次の行を作成すると、以下のように「伝票番号」の初期表示は新しい伝票番号が採番されます。Dynamics AX の仕訳帳画面では、各明細の貸借が一致した時点で、新伝票番号を割り振った明細行が追加されるとデザイン (*) となっているためです。   ——————————————————————— 日付       伝票番号 勘定タイプ 勘定         貸方   借方   相手勘定 ——————————————————————— 10/1/2016 GL0100   元帳       Account01 100.00           n/a…

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Dynamics Deployment Services [wsfed-enabled] に関して

Dynamics Deployment Services [wsfed-enabled] に関して   背景 AX7 VM をAzure に展開するために、組織のアカウント(o365 type) を使って LCS にログオンする際、VMを、組織アカウント外の Microsoft アカウント (hotmailや live id) のAzure サブスクリプションに展開したい場合があります。 その際、下記のような問題が発生し、VMの展開(デプロイメント)を進められない場合があります。(Azure Resource Manager (ARM) が、LCS プロジェクトで有効であることに注意してください。) 現象 LCS プロジェクトにAzure コネクタを作成する際に警告メッセージが表示されます。[次へ]ボタンを押しても何も起こりません。 このAzure コネクタのセットアップを完了するには、お使いのサブスクリプションに下記のアプリケーションがアクセスする必要があります。 「次へ」のボタンを押下する前に、Azure ポータルに移動して、お使いのサブスクリプションを選択し、このアプリケーションに適切な役割を割り当ててください。 Dynamics Deployment Services [wsfed-enabled] Contributor   下記リンクの記事内容に従い、新しいAzure ポータルのDynamics Deployment Services [wsfed-enabled]を探しても、見つけることができません。 https://ax.help.dynamics.com/en/wiki/arm-onboarding/ 解決方法 – 新しい Azure ポータル にDynamics Deployment…

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テーブル変数に関する注意事項

AX2012では、X++でテーブル変数を複数のクエリで使いまわすと AOSがクラッシュする場合がございます。 以下に問題が発生するプログラム例を用いて説明させて頂きます。   以下の例では、TestTable2というテーブル変数が2つのクエリで使用されています。 テーブル変数は、クエリを構成しているテーブル名を指定しているだけでなく、 データベースから取得した実際の値が格納されます。 このため、複数のクエリで同じテーブル変数を使用すると、予期せぬ問題が発生する可能性がございます。   (悪い例)    TestTable1 TestTable1,TestTable1_2;    TestTable2 TestTable2; ;        while select TestTable1            join TestTable2            order by TestTable1.Field1, TestTable1.Field2            where TestTable2.Field21 == TestTable1.Field1        {            select sum(IntField1) from TestTable1_2                where TestTable1_2.Field2 == TestTable1.Field2                join TestTable2                where TestTable2.Field21 == TestTable1_2.Field1  …

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Management Reporter における データマート データベース再作成の手順

Management Reporter における、データマートのデータベースの再作成の手順についてご案内します。 [はじめに] どういったときにデータマート再作成が必要か、について記載されておりますブログがございます。ご一読ください。 Resetting the Management Reporter data mart [手順] Management Reporter 2012 を使用しているユーザーがいない状態にしてください。 SQL Server Management Studio を開いて、Management Reporterデータベースのバックアップを取得してください。 以下の手順にて 既存の ERP 統合を削除します。 a. Management Reporter 2012 コンフィギュレーション コンソール(Configuration Console) を開きます。 b. 画面左側にある、既存の ERP 統合(ERP integrations)をクリックします。 c. [統合を無効化]ボタン(Disable Integration)をクリックします。 d. 画面右上にある、[削除](Remove)のリンクをクリックし、統合を削除します。 e. 画面左側にある、[Management Report Services] をクリックします。 f. Management Reporter 2012 プロセス サービス(Process…


Microsoft Flow を使用して Dynamics 365 for Operations のデータを Excel に挿入する設定例

Microsoft Flow を使用して Dynamics 365 for Operations のデータを Excel に挿入する設定例をご案内します。 [Summary] Data Entity を利用して、Dynamics 365 for Operations からデータを取得し、OneDrive 上にある、Excel ファイルのテーブルにデータを挿入します。   [Steps] Excel にて、新規ブックを開きます。 1行目に列名を指定します。 上記を選択し、[挿入] > [テーブル] をクリックします。 テーブルの範囲を指定します。 Excel を保存します。 保存した Excel ファイルを OneDrive 上に置きます。 Microsoft Flow を起動します。 [自分のフロー] > [一から作成] をクリックします。 トリガー  にて 「繰り返し」を選択します。 [新しいステップ] > [アクションの追加] をクリックします。 「Dynamics 365 for Operations –…


Dynamics AX における 「EXCELにエクスポート」機能の制限事項について

「EXCELにエクスポート」機能の制限事項について Dynamics AX では、グリッド画面 (例: 「すべての仕入先」)にて 「EXCELにエクスポート」(EXPORT TO EXCEL) 機能を提供しております。この機能をご使用いただくことにより、画面のデータを EXCEL にエクスポートすることが可能です。 (参照) Create Open in Excel experiences https://ax.help.dynamics.com/en/wiki/off101-office-integration-enable-users-to-edit-data-in-excel/ Dynamics AX Platform 7.2 時点、この 「EXCELにエクスポート」 機能では、2000行までのデータのみエクスポートが可能です。2000行を超えるデータの場合、2000行目までのデータのみエクスポートされ、2001行目以降のデータについてはエクスポートされません。なお、この際、特にエラーメッセージ等は表示されません。 [対応策について] 2000行を超えるデータのエクスポートには、「データ管理」(Data management)のエクスポート機能をご利用ください。具体的な手順は、下記資料をご覧ください。 Develop an entity and using it for data migration  > Developing an entity in Visual Studio and enabling it for data export https://ax.help.dynamics.com/en/wiki/developing-an-entity-and-using-it-for-data-migration/#developing-an-entity-in-visual-studio-and-enabling-it-for-data-export > Exercise 2:…


Dynamics AX における、伝票トランザクション入力時の制限事項について

Dynamics AX (AX 2012, AX7) では、1 つの伝票番号に対して、顧客 / 仕入先トランザクションの入力は 1 行であることを前提として処理設計されております。 しかしながら、一般会計 > 仕訳帳 > 一般仕訳帳からトランザクションの入力時に、仕訳伝票明細にて様々な勘定タイプ (Account type) を選択することが可能です。 以下のように、1 つの伝票番号に対して顧客や仕入先トランザクションを複数行入力した場合、税金の計算や後の決済処理等で想定されない動作となる問題が発生することが報告されております。   NG 例-1) ————————————————————- 伝票番号  勘定タイプ  勘定         借方     貸方    相手勘定 ————————————————————- GL-0001   顧客        顧客_A               100.00   n/a GL-0001   顧客        顧客_B       30.00            n/a GL-0001   顧客        顧客_C       70.00            n/a   Dynamics AX がサポートする入力方法) ————————————————————- 伝票番号  勘定タイプ  勘定         借方     貸方   …

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AX2012R2最新カーネルHotfix適用時の御注意点

AX2012R2 Cumulative Update 8(6.2.2000.14: KB3042171)より前のバージョンを御使用のお客様が、AX2012R2の最新カーネルHotfixを適用頂く際には、誠に恐縮ですが、以下の2点をご注意頂きたくお願いします。   (1)AX2012R2 CU8 より前のバージョンを御使用になっている場合で、KB 2929819(6.2.1000.6354)以降のバージョンのカーネルHotfixを適用頂く際には、アプリケーションHotfix KB 2961965 を御適用頂くことをお勧めいたします。 KB 2961965 Checkmarks are not updated when check the “Include all” checkbox https://fix.lcs.dynamics.com/Issue/Resolved/?kb=2961965 KB 2961965では「発注書の作成」画面等で「すべてを含む」チェックボックスをONにしても、 グリッドのチェックボックスがONにならない問題が対策されています。   (2) AX2012R2 CU8より前のバージョンを御使用になっている場合で、DIXFを御使用になっているお客様は、最新AX2012R2カーネルHotfixを適用頂く際に、ハイブリッドHotfix KB2956617を御適用頂く必要がございます。 KB2956617 Back-port check-in for DMF issue KB2956617はLCSのIssue searchにも登録されていないため、御適用されたい場合は、 お手数ですがサービスリクエストをオープンして、サポートチームにお問合せ頂けますでしょうか。   KB2956617,KB2956617共に、AX2012R2 CU8には含まれています。 既にCU8を御適用の場合は、2つのHotfixを適用頂く必要はありません。 また、2つのHotfixの代わりにCU8を適用頂くことでも問題を解決することが可能です。   アプリケーションHotfixは言うまでも無く、ハイブリッドHotfixもアプリケーションHotfixを含んでいますので、本番環境に適用前に、開発環境等でカスタマイズ部分とHotfixで変更になっている箇所のマージを実行頂く必要がございます。

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AX2012環境の別環境への移行に関して

最近、多くのお客様から「AX2012環境の別環境への移行」に関するお問合せを頂きます。 そこで、以下の5点に関して説明させて頂きます。   1.データの移行 2.カスタマイズ(メタデータ)の移行 3.イメージの複製による環境構築 4.ドメインの変更 5.別ドメインのAX環境へのアクセス     1.データの移行 他の環境のデータベースをバックアップ/リストアして、新規に環境を構築する方法はサポート対象外です。 ただし、別ドメインのAXデータベースを移行して環境を構築する際に注意する点が以下のブログに記載されています。 サポート対象外の手順ではございますが、検証環境の構築に限定して、ご活用頂いているパートナー様もいらっしゃいます。 <Moving between Microsoft Dynamics AX 2012 Environments> https://blogs.msdn.microsoft.com/axsupport/2011/11/07/moving-between-microsoft-dynamics-ax-2012-environments/   以下のドキュメントに記載されているAX2012の標準機能を使用してテーブル単位に別環境に移行することは可能です。 <Plan data import, export, and migration [AX 2012]> https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/aa548629.aspx ただし、コンフィグレーション/パラメータ/マスタデータなどの必要な全てのデータを一括で移行する手順などの情報は開発チームからも提供されていません。 もし、AX標準機能を用いたデータ移行でエラーが発生した場合には、1テーブルにつき1サービスリクエストで御起票頂けましたら、サポートチームで詳細に調査させて頂きます。   2.カスタマイズ(メタデータ)の移行 パートナー様などが開発されたカスタマイズプログラムや定義を別環境に移行する際のガイドラインが以下のホワイトペーパーに記載されています。 <Deploying Customizations Across Microsoft Dynamics AX 2012 Environments (White paper) [AX 2012]> https://technet.microsoft.com/en-us/library/hh292604.aspx   3.イメージの複製による環境構築 Dynamics AX…

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