エグゼクティブの会話力とビデオ配信のこれから


この1週間の間に、3名のエグゼクティブをビデオ取材する機会に恵まれました。その内の二人のインタビューは社内向けなので、社外に公開されることはないのですが、本社と日本法人の責任者で、撮影に割り当てられた時間はそれぞれ10分以内といった短いものではありますが、いろんなことが凝縮してあるメッセージを撮影することができました。もう一人については、エンジニアの皆様に対するメッセージを収録しているので、近いうちにご覧いただくことができると思います。


エグゼクティブの言葉というのは、いろんな人に影響を及ぼすわけですが、ビジネス経験が深い人たちだけのことはあって、短い時間の間にも、技術のトレンドやこれから目指す方向、新しい製品の特長というのを踏まえて、きちんとしたメッセージを出してくれます。全体を俯瞰的に見通せる力がそこにはあるのだと思います。


そんな言葉を数多く聞く機会に恵まれ、また得られた言葉をビデオというメディアを通じて、何千人、はたまた何万人の人々に届けていく仕事というものも、奥が深いものだと考えさせられます。なぜならビデオは、ただ撮影すればよい、ただ編集すればよい、という単純なものではありません。ソフトウェアの開発に比較すれば、複雑ではないのですが、安易なリリースはできません。間違ったメッセージが伝播して混乱を招いたら大変だからです。そんなわけで、撮影や編集を通して、ものすごく集中力が要求されます。確認は多くの関係者に行ってもらう必要もあり、配信までには時間がかかります。


デジタル制作だからといって、すべてが単純な工程になるとは言えません。最終的には元の素材がどれだけよいものか、ということにつながるので、そこには、単なる技術だけではない、人と人とのつながりが求められるようにも思います。そこには、相手を思いやる気持ちだとか、視聴者に対する思いだとか、熱意だとか、単に数字で計れない何かが要求されるように思います。


Silverlightによって、WindowsでもMacでも同じビデオを見ることができるようになり、また高精細なビデオ配信というのがどんどん進んでいくように思います。インターネットやイントラネット、それぞれに動画ファイルはどんどん増えていくことでしょう。一方で、自らがビデオを配信していく、ということに対しては、何はともあれやってみるというところから始めるといいでしょう。


ホスティング環境が必要な方は、Silverlight Streamingのサイト、http://silverlight.live.com/を使うといいでしょう。これからの動画配信やRIAを考えていく上で、すぐに試せるプラットフォームです。このブログでも、Silverlight Streamingの利用について触れられたらと考えています。


私は、これからもビデオ制作や配信にも携わっていくと思いますが、Sliverlight Streamingを通じて、新たな試みを行おうと考えています。もちろん進捗は、このブログで紹介していく予定です。

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